犬種によって病気も様々(ポメラニアン)


こんにちは、
アミナです。

初めて友人宅のポメラニアンを見た時、
なんて可愛い犬だろう!と感激したものでした。

成犬なのに子犬のような見た目、
ピョンコピョンコと毬のように走り回る姿に、
私もポメラニアンを飼いたいと思いました。

どのようなルーツを持つ犬でしょうか。
ポメラニアンのルーツは、スピッツの祖先だと言われています。

東ヨーロッパのポメラニア地方で小型犬として作られ、
英国のビクトリア女王が可愛がったことから
一気に流行したそうです。

ただ、当初のポメラニアンは5kg以上の
大きなタイプだったそうです。
ちょっと今では想像出来ませんね。

性格は、とても好奇心旺盛です(^^)
活発で遊ぶことが大好き。

家族にはとても従順忠実であるけれど、
知らない人に対する警戒心は強い。
そして他の犬に対しては神経質でもあります。

注意すべき病気としては、脱毛症があります。
脱毛症はポメラニアンにはよく見られます。

私の友人宅にいたポメラニアンは、
老犬になるにつれて脱毛が著しく、歯も抜けて
晩年には首から下は殆ど丸裸状態でした。

身体も小さいので、とても哀れな状態で
可哀想に思った記憶があります。
ただ、原因は不明なのだそうです。

あと、脱臼( 膝蓋骨脱臼)もよく見られます。
膝蓋骨脱臼は、ポメラニアンだけでなくトイプードル、
チワワ、ダックスフンド、パピヨンなどの小型犬に
起こりやすい症状です。

膝のおさらがずれてしまう状態で、
内側にずれたり外側にずれたりの症状があります。
発症率は、内側にずれる内方脱臼が多く、
小型犬に多く見られるそうです。

重度になるとケンケンをして歩くようになり、
痛みはなくても脚を使わないことで筋肉がなくなり、
脱臼をしている脚だけが細くなっていきます。

手術をして改善されるようですが、
手術の方法は獣医さんによって様々だそうです。

思い当たる場合は
こちらも早めに獣医さんに相談してみて下さい。

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