愛犬、愛猫とのお別れ


こんにちは、
アミナです。

今日は、
お別れのことについて話します。

犬や猫と暮らしていれば
必ず訪れる「老化」。

我が子のように思っていた
愛犬や愛猫も、

いつの間にか
飼い主の年齢を追い越してしまいます。

できれば、
いつまでも健康で、元気に過ごし、

苦しまずに寿命を全うして
眠るような最期を迎えてほしい。

家族であれば
誰もがそう願います。 

でも、
実際には病気や老化などで

身体の不調を
避けて通ることは容易ではありません。

いざという時に
慌てないためにも、

心の準備や、必要な事を、
知識として備えておくと安心です。

実は、つい10日ほど前に、

とても長い付き合いをした
大好きなワンコとお別れをしました。 

あまりにもショックで
すぐには立ち直れそうにありません。

何を見ても、どこにいても
思い出してしまいます。

15才と高齢でしたが、
頑張ればもう少しは
長生き出来たかもしれません。

5年前に、獣医さんには
「この子はあと1年位の命です」
と余命宣告されていました。

心臓が悪くて
肺にも問題がありました。

そして、私の「お客様さん」
でもありました。

最後に会ったのは昨年の暮れ。

目もあまり見えてないようで
匂いで私を認識しました。

漠然と「今度はもう会えないかも」
と感じました。

嫌な予感でしたが、
悲しいことに的中してしまいました。。

最後の日の朝は、
普通に起きて、庭で遊んで、
昼寝もしたのに…。

昼寝から覚めて
起き上がってから
急に涎をダラダラ流して

大好きな抱っこも拒否して、
部屋中をフラフラと歩き回った末に、

飼い主の腕の中で
亡くなったそうです。

脳梗塞でも
起きていたのかもしれません。

本当に急な事だったので
あっと言う間の出来事だったそうです。

その直後に、獣医さんよりも先に
私に連絡が来ました。

状態を聞く限り、
もうなす術がないことは確かでした。

健康を維持するサポートは出来ても、
寿命を変える事は出来ないのです。

今、飼い主さんは、
「何もしたくない。どこにも出たくない。」

「誰とも会いたくないし、
犬の声も聞きたくない」そうです。

ペットロスは
出口のない暗闇です。

家族とのお別れなので
受け入れるのには
まだ時間がかかるでしょう。

ペットに老いが忍び寄って来たら、
覚悟と対応も必要です。

合掌

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