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【解説レビュー】映画『キラーズオブザフラワームーン』意味がわかると恐すぎる…ハエが顔を飛ぶ理由|マーティンスコセッシ×レオナルドディカプリオ×ロバートデニーロ【ネタバレ考察】

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン

はいどうも1分映画批評です

御歳80歳の巨匠
マーティン・スコセッシ監督最新作

1920年頃
オイルマネーに翻弄された先住民族たちと
その周りの白人たちを描いた

206分
キラーズオブ・ザフラワームーン
見てまいりました

約3時間半と長尺の映画なんですが
ずっしりとした人間の醜さがつまっていて
最後まで眠くならず見ることができました


今回は
劇中に何度か出てくる蝿ですね
はえ

なぜハエが出てくるのか
ある人物に何度もたかってくるのかについての
個人的な考察をしていきたいと思います

というかこのハエってのが
非常にこの映画のテーマが凝縮されてるような
気がしているので、観た方必見の
動画となっているかと思います

ちなみにここから先はネタバレ含む内容と
なっておりますので
ご注意ください


それでは

ハエの意味

3回かなディカプリオの顔に近づいてきた蝿
なんなら
エンドロールの最中も蝿の羽音が
聞こえてきましたが

ハエの意味
なぜハエを登場させたかについて

まず結論から言いますと

人間というのは世界を分断して
コントロールしたがる生き物の象徴として
登場させたのだと
考えています

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