洋服交換会「EjoiN」に行ってきた話

7/14に洋服交換会「EjoiN」に行ってきました。
株式会社ONE PEACEと文化学園大学のファッション社会学科の学生24名がコラボして行ったイベントです。内容としては、着れなくなった服やタンスに眠ってる服を、株式会社ONE PEACEが提供してくれた新品の服や、他の方が預けてくれたUSED服と交換してくれる、というもの。

私が持って行ったのはちょうどその二週間前くらいにZOZOTOWNで買ったセール品の白いトップス。ずっと欲しかったデザインの服で、長い間使うつもりで買ったんですが、実際届いたものは想像よりもはるかに首元が空いていました。一度は母親にあげたのですが、「着ないなら仕方なく着るか」という感じでしたので、友人からこちらのイベントの誘いをもらった時にこの服のことを思い出し、交換してもらうことに決めました。

交換会は2021/7/5〜7/19の期間、有楽町マルイの7階「みんなのオーダー」で行われていて、洋服をカウンターで手渡してから、ラックに掛かってる洋服の中から1つ服を選び持ち帰るかたち。大学生のスタッフの方が４、５人いましたが、私と友達がうんうん悩んでると「こんなのもありますよ」と段ボールの中から服を出してくれたり、とても親切でした。

結局かなり悩んだ後に、一番最初に目についた黒い花柄のワンピースを選択。写真は洋服交換会に行った友達と取った写真です。（左が私）

「いらない服が出てしまった」「捨てるのは勿体ない」そんな思いで交換会に行き、手に入れたワンピースでしたが、今までお店で買ったどんな服より気に入っています。もちろん、手に入れたこのワンピースが素敵だからという理由もありますが、感覚的なものも大きいと思っています。

元々服にこだわりもなく、学生でお金に余裕もない。そんな私はエシカルファッションという言葉を知ってはいても、「高い」「近くにない」と言い訳をして、今まで買ったことはありませんでした。今回はサステイナブルファッションでしたが、今ある資源を有効活用する形で服を手に入れられたことで、服への愛着が増したのを感じました。服を褒められた時には毎回、「洋服交換会で貰った服なんだよ」と口をついて言っていて、ショッピングモールで買った服とは感覚が違いましたし、とても気分が良かったです。

いままで「そうするべき」と頭で理解していたエシカルファッションに、「そうしたい」という気持ちを持つようになりました。この機会をくれた「EjoiN」にはほんとうに感謝していて、今は服は十分持っていますが、着古して世代交代させる時には、エシカルファッションのお店で長く使える服を選びたいなと思っています。

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EjoiN公式インスタグラム
株式会社ワンピース公式サイト
みんなのオーダー公式サイト

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