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櫻坂→長崎→櫻坂


ろくに予習しないまま7thシングルBACKS LIVEに乗り込んでから1ヶ月半、順調に櫻坂にハマった私は3月2日と3日と開催される櫻坂46 4th ARENA TOUR 2024 新・櫻前線 -Go on back?-福岡公演のチケットを入手したため、福岡に向かうこととしたのでした。櫻坂の全体のライブはこれが初めてですので、どんな雰囲気なのか、興味津々です。


3/2(土)ー初日

羽田からのほぼ満員のフライトで福岡へ向かい、空港から地下鉄ですぐの天神にある今回の宿、西鉄イン福岡に荷物を投げ込んで、20分ほど歩いてスタコラとマリンメッセへと向かいました。

泊まったホテルからの眺め


マリンメッセについて、まず、物販コーナーへと足を運びます。物販の会場受取の予約をすっかり忘れていて、気づいたら土曜日は飛行機が福岡空港に付く前の枠しか空いてなかったこともあり、ペンライト以外は日曜の会場受取にして、ライブ会場で使いたいペンライトだけは当日並んだ買う算段でした。しかし、いざ到着してみると、最後尾は物販エリアからすっかりはみ出して海のすぐ目の前にずらっと伸びているではありませんか!
この時点で開演1時間前。今から並んだところで、グッズを買えるどうか相当際どい気がしたので、泣く泣く物販は諦めることに…。
そもそも、どうせ買う上にライブに持ち込みたいものは通販で買っておけよ、という話ですね。はい。

ということで、またしてもペンライトなし参戦が決定し、身に纏うグッズはBACKS LIVEのタオルマフラーひとつだけという中々身軽な装いで、会場に入って行ったのです。

この日の席は2Fスタンド席、と言ってもマリンメッセの良さがここにあるのか、そこまでステージが遠いわけではなく、しっかりステージ上の様子を楽しめる席でした。もっとも、角度的にモニターと機材が少し被ってしまい、モニターに映し出されたメンバーの顔にモザイクがかかってるように見える時があったのはご愛嬌、なんだろうなあ笑。

ライブとしては、ダンス、ダンス、MC、ダンスくらいの感覚でバシバシとパフォーマンスを魅せられる感覚でした。ステージの配置と構造をうまく使ってきた、いや、このパフォーマンスをしたいから、こういう構造にしたんだな、と納得させられる内容でした。それにしても、あの曲でカメラに抜かれた中嶋優月さんには心抜かれたなあ。

そして、アンコールでの、東京ドームでの追加公演発表。「新·櫻前線と銘打ちながら6月の東京開催じゃ、根室や稚内から桜前線が戻ってきちゃうじゃないか」と一瞬思いましたが、どう考えてもそれは野暮ですね笑。2か月かけて多摩川を越えてくる新·櫻前線、楽しみにしておきます。(チケットはすでに取れる前提なのね、君)


終演後の近くの様子

3/3(日)ー2日目

寄り道

前日のライブの余韻に浸りながら帰路に就く・・・わけでもなく、なんと、この日のチケットもあるので、当然のごとく夕方はマリンメッセ福岡へと向かう予定。しかし、15時からのグッズ受取まで予定がないのだ。じゃあ、どっか足を伸ばすか、ということで長崎へと向かうことにしました。新幹線ができてから行ったことなかったので、ちょうどいい機会ですし、ネット予約だと指定席が片道3000円台で買えるので・・・。


長崎行き(自称)

8:12発のリレーかもめ9号で武雄温泉へ。駅の発車表示には堂々と「長崎」という行き先が書かれているが、長崎に行くには武雄温泉で乗り換えが必要なので、ちょっと端折った案内だなあ、とは感じてしまいます。
車内は2人掛けの椅子の片方は必ず埋まる感じでした。案外武雄温泉まで多くの人が乗っていたのが印象的でした。もう少し佐賀で降りるかと思いましたが、佐賀で降りるなら自由席使うか。

武雄温泉では同じホームにいる新幹線かもめ9号にお乗り換え。さすが最近できた新幹線とだけあって、まだまだ車内から新しさが漂ってきます。
武雄温泉から5分で嬉野温泉について思わず「近い」と思ったり、少し作業しているうちにもう長崎に到着のアナウンスが流れてきました。新幹線は、やはり速い。

10時前に長崎につきましたが、12時41分にはまた新幹線に乗る必要がありました。滞在時間、3時間弱。そんなに多くは当然回れないので、駅の近くだけで楽しむことに。

出島
指が映り込んでるのは気にしてはいけない(気にしろ)

路面電車で少し行った先にある出島へ足を運び、

出島からすぐそこの中華街で皿うどんをいただきました。美味い。

自称 博多行き新幹線(途中駅乗り換え必須)

そこから、長崎駅に戻って新幹線と特急を乗り継いで14時過ぎには博多へと戻りました。新幹線に乗ると、やはりリレーつばめの車内からは年季を感じてしまいますね。30年以上走る車両と開業2年目の新幹線を比べるな、という話ですが。

今日も2Fスタンド席から

混んでいるマリンメッセゆきの臨時バス乗り場をスルーして、天神先回りの連接バスに乗って博多駅からマリンメッセへと向かいました。所要時間はなんだかんだで30分ほど、歩いても大して変わらない所要時間やんけ・・・。

小雨の降る屋外の受取会場でグッズを受け取り、雨のせいか2日目だからか、そこまで長くなかった物販待機列にも並んでようやくペンライトを購入しました。参戦3公演目にしてやっとペンライト持ちです。そういや、櫻坂の物販は当日でもキャッシュレス決済使えるんですね。こうすることで物販で費やしたお金も航空会社のマイルになるので、だいぶ負担感が減りますな。(お前だけだ)あと、スマホ上でorderシート作れるのも便利ですね。最も混雑故に通信速度が若干怪しかったので、少々作成に時間はかかりましたが…。

この日も2階スタンド席、といっても前日とは異なり、ステージの真正面に位置する席で、これは結構全体像が楽しめそうだなあ、と期待させられます。

終演後撮影 そういや終演後はステージセット撮影OKと明言されるライブ初めてかも。

前日も披露した楽曲でも、違う角度から見たり、見るのが2度目だと、またいろいろな発見があって面白いな、というのがこの日の感想でした。とくに、ステージが見える角度がガラッと変わったので、初めて見える演出や発見で前日も参戦したライブとは思えないほど新鮮さがありました。そして、ペンライトを両手に握ると、やっぱり思う存分楽しめますね。誰もがペンライトを光らせてる中で持ってないと、アウェイ感はどうしても否めないのでね…。

それにしても、ノンストップなライブだったなあ。

あと、この日の福岡公演はアンコールのMCに触れないわけいかないですね。いい雰囲気のグループなのがよくわかりました。そして、山崎天さんが注釈付き指定席を昼食付き指定席だと思ってたくだりが、すべて持っていきましたね(笑)。これ以上のインパクトがあるMCはなかなかなさそう。

雑感


Q.また青×青がサイリウムカラーのアイドルを推してるんですか?
A.偶然ですが、自分でもびっくりしました。

全身の欅坂は、サイレントマジョリティーのあたりで齧っており、なんなら2017年夏の仙台でのライブにも足を運んだこともありました。ただ、いつしか、さほど追わなくなってました。
にも関わらず、グループ名も櫻坂変わり、数年たち勢いづいたタイミングで7-8年ぶりくらいに戻ってきて再び追い始めてるのが、2024年の3月。文字に起こせばはっきりと見えてしまいますが、随分と都合の良いことをやってしまったな、とは正直思います。ただ、2ヶ月弱の間に3回ライブを見て、未来に向かって突き進む櫻坂に期待すんな、という方が無理でした。

P.S.
福岡はテレ東系列局があってもそこさくやってないんだった。 録画忘れた…。


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