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電子書籍を作る手順 今日からあなたは著者だ! NO.2

前回の記事の続きです、まだ読んでない方はこちらを先に読んでください。

今期は本を書いていくステップを説明していきます。これを読み終えると、あなたは電子書籍を出せます。

長くなりそうだから、マガジンにするのでお付き合いください。

タイトルを決めたり、
どんな本を書くか決めれたり、
どんな順番で本を書いていけば良いか

わかるようになり、本をかけるようになります。

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書籍制作ステップ1 出版する日を決める

電子書籍を作る上で一番重要なのは、出す日を決めることです。期限を決めないと、大体の人は作品を完成させることはできません。

期限を決めることにより、焦りが生まれ、逆算することができ、毎日何をするかがハッキリします!初めて出版するなら3ヶ月くらい先がちょうど良いです。

ついでに、友達に「出版するんだ〜」と言ったり、SNSで告知もしましょう。そうすることにより、友達から「そろそろ出版じゃなかったっけ?」と煽られます。周りの人に言いふらすことによって、達成しないといけない状況になります。


✅ 出版する日を決める
✅ 周りに言いふらす


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追記 言いふらしとかないと、諦めてしまいます。僕も3回出版しようとして、結局下書きを書いてたら「なんか微妙だな」と思って辞めてしまいました。(4回目でやっと出版した)

諦める理由が多すぎるのです。

「出しても誰も見なくない?」
「誰が読むんだよ」
「本出しても自己満かも」

と書き進めているとネガティブな思考になってしまいます。気持ちは痛いほど分かるのですが、出さないと始まらない!

やって見ないと分からない!
とりあえず出してみればよく、出版後に公開停止もできます。

出してみると、いろんな反応をもらえるから出してよかったなあと今では思えます。失敗しないより、失敗して学んだ方が良いです。

挑戦しないのは簡単ですが、誰も応援してくれません。挑戦すると笑われますが、笑わず応援してくれる人もいます。

つまり、出版するまで諦めないでください!


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書籍制作ステップ2 どんな本を書くかを決める

ざっくりとどんな内容を書くのかを考えましょう。本屋さんで「この本なら自分でも作れそうだな」という本を見つけると作業が早く進みます。

例えば、起業系の話を書きたいと思うなら、「頑張らない起業」「お家でできるママさん起業」なんかの本を例に自分ならどうするかを考えていくだけです。

どんなジャンルを書けそうかどうか、そこを見つめ直す必要が出てきます。そのために、これまでの経験をノートに書いていきます。

「自分には書くネタがない...」方も多いでしょうがご安心ください。探せば何かしらあるものです。

【「何もしない」すらネタになる】
レンタル何もしない人をご存知だろうか。ツイッターで有名になった人で、1時間1万円くらいで自分を貸し出しています。その時間何もしません。ただそこに居るだけです。そんな彼も書籍を出しています。

何もしてなくてもネタになるしお金をもらえるし、書籍を出せます。つまり誰でも何かしら話せる内容があるということです!

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怒りや不満、悩みがネタになる

友達に猥談ちゃんがいます。猥談ちゃんはごく普通の一般人ですが、彼女は世の中からセクハラを無くしたいと願っています。

猥談ちゃんはラジオを通して、女性が日本では生きにくいか、全女性は痴漢にあった経験があるとか、男性の何気ない発言はセクハラだとか、いろんなことをリスナーに伝えています。

猥談ちゃんは女性ならではの経験を元に、社会への不満をぶちまけているのですが、こういう話も本にできます。

・女性がどういうふうに感じているか
・どうしたら女性がもっと生きやすい社会ができるか

と考えている男性は多いだろうから(きっと)、読んでくれる人も多いだろうし、共感する人も多いでしょう。

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毎日10個「こんな企画面白そう」を考える

「悩みとか不満とかもないよ」とお困りの方はこのワークを毎日やると、どんどん新しい企画を考えることができます。

新商品は組み合わせで作られる
あるプロデューサーから教わった言葉なのですが、新しく物を作るときは

既存のもの×既存のもの

の組み合わせで作られています。例えば、コラボ商品が一番わかりやすいです。

最近だと、ユニクロ×ジルサンダーがコラボした商品「+J」が登場しました。ジルサンダーだとコートが20万円を超えます。

コラボした商品「+J」のダウンは3万円程度でした、高級ブランドを安値で買えるとあって、注目を集めた商品でした。

コラボするだけで、新しい商品になるのです。

他にも、「レンタル×傘」でレンタル傘貸し出しがあったり、「シェア×車」でシェアカーがあります。新しいものを考えるときはもともとある物の組み合わせで生まれていくのです。

メモに毎日10個組み合わせ商品を書いていく

「組み合わせを毎日考える必要がある」と考えると、脳みそはいろんなことに興味を持つようになります。

普段考えなかったことも、「これとこれ組み合わせると面白くない?」とどんどんクリエイティブになることが可能です。

やってみるとわかるのですが結構辛いです、辛い分脳みそが働いているので脳が鍛えられます。

日々このトレーニングをやっているとネタ帳もできて、思考の幅もできるのでオススメのワークです。ぜひやってみてください。

10個毎日考えていると、「これなら書けそうだし需要もありそう」というネタが見つかります。コツコツ毎日書いてみると良いですよ。

ちなみに僕も100日くらい続けているので、どんなことメモに書いたのか教えて欲しい方いたらDMください。インスタなら反応します↓

✅ 企画は元々ある物の組み合わせでできている
✅ 毎日10個組み合わせを考える


長くなってしまったので、続きは次回になります!お楽しみに〜


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