コラム 行動したやつしか勝てない
やっぴー、芹澤です。
『行動するかしないかだ』
とかよく言われがちです、自己啓発書なんか見ていてもそう。
でもそれができないから困っているわけなですよね、
そんな時に陥りがちなのが、成功者の話を聞いたほうがいいのでは?
というパターンに陥ります。
そこから自己啓発セミナーに通うことが習慣になります。成功したいけど何をしたらいいかわからないからセミナーでとりあえず話を聞こう!
割と理にかなっているかもしれません。
ただ声を大にして言えることは
『そういう人の話を聞いたからと言って行動できるようにはならない』
もっというと
『自己啓発セミナーに行っただけで何か行動した気分になる』
さらには
『自己啓発セミナーに出席して夢を目指す仲間ができて、彼らと時間を共有するのが楽しくなる。』
最終的には
『楽しかったらいいや☆』
ということになりがちです。というかこういう人かなり多いです。
ここで考えるべきこととしては、
『インプットとアウトプットができているか』
が重要です。
上記の『楽しかったらいいや☆』になってしまう現象としてなぜなのかを考えた時に、インプットの量に対してアウトプットの量が全く足りてないということが問題です。
行動を『セミナーに行くこと』と定義した時に、多くの人はセミナーで話を聞いてメモを取って終わり。って人が大半でしょう。全体の9割以上です。
行動は『インプットとアウトプット』がセットになって初めて行動なのです。
アウトプットはセミナーで身につけた知識を実践するということです。
多くの人が知識だけが溜まっていき、言うことだけはカッコいいと言う人になって行きます。でも知識というのは知っているだけだと価値になりません、当たり前ですが。
誰もが知らないインサイダー情報があったとしても、金融商材を買わないと利益は出ません、買わない宝くじは当たらないのと一緒です。
つまり、知識として身につけたことは実践(アウトプット)しないと何も始まらないと言うことです。
しかも今のネット社会だと調べられないことなんてほとんどない、セミナーに行かないと手に入らない情報なんてほとんどない。
だから、モチベーションを上げようとか、何か成功法則を学びたいからって思い出セミナーとかに行くなら、家でパソコンでひたすらネットサーフィンして見て片っ端から実践したほうがいい。
そこである程度躓いたらその業界の専門家にアドバイスを求めに行くべきなんじゃないだろうか。
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