トトノウカーで神奈川のキャンプ場に行った結果。。
そんな人の疑問を解消できます。
サウナやキャンプが好きな人に向けた記事です。
トトノウカーとは?
トトノウカーとは、株式会社ミズテックが制作したサウナ付きの車のことで、通称「トトノウカー」と呼ばれています。
ハイエースの後ろ半分にサウナ室とストーブが設置されている感じです。
クラファンサイト参照↓
要は移動するサウナで、水風呂と外気浴は川や海で行います。
トトノウカーは1号機と2号機があり、
1号機のハイエース版を利用してきました。
トトノウカーの当日の流れ
トトノウカー(1号機)を利用して分かった楽しいところ、不満なところ
▼楽しいところ
大自然でサウナ / 川にダイブ
今回は「バカンス村」というキャンプ場でトトノウカーを利用しました。
・大自然に囲まれる爽快感
・川なので、飛び込める(掛け流し不要)
普段室内で行うサウナに比べると開放感と、自然との一体感が味わえました。インフィニティチェアが内蔵されていて、外気浴も快適に行えます。
しかし10月はそこそこ寒いので、超時間の外気浴は不可能です。
夏の方が向いていると思います。
セルフロウリュができる
室内サウナでセルフロウリュできる施設は少ないです(多分)
ロウリュができたとしても、大体オートロウリュなので自分のタイミングでできません。
セルフロウリュが出来ると、
好きな時に湿度を高めることができ、ちょっと盛り上がります。
男女関係なく、友達とだけ入れる
一般的なサウナ施設だと、知らない人とサウナに入るのが当たり前だし、男女別々になります。トトノウカーだと友達とだけ入れて、男女一緒に入れるのは良かったです。
サウナ好きの男女4人なら一緒に行ってサウナを楽しめます。
テントサウナに比べ組み立てが少ない
テントサウナとトトノウカーでは、設置のしやすさが全然異なります。
トトノウカーは組み立てが少なく、初心者でも簡単でした。
ストーブが温まりサウナ室が温まるまで、だいたい1時間かかります。
その間はバーベキューなどをして時間を潰すのがオススメです。バーベキューセットもプランによってはついているみたい。バカンス村でも借りれます。
アウトドア場なので、サウナとキャンプを同時に楽しむと良いと思います。
良いところばかりを紹介しましたが、次は不満なところを紹介します。
▼不満なところ
車を借りる場所が遠い
最寄り駅が「辻堂駅」で、品川駅から40分程度かかります。さらに、辻堂駅からタクシーで10分のところで車を借ります。
都心から約1時間かかります。
タクシー代は片道約2,000円、まあまあ高い
また、車を返却した後はタクシーを拾って駅に向かうのですが、全然タクシーが拾えないので注意が必要です。
アプリで配車しても全然ダメなので、タクシー会社に直接電話した方が良いです。
運転がムズイ
ハイエースの運転に慣れている僕でも怖いので、慣れていない方は運転を控えた方がいいです。サウナを積んでいるから車体が重いし、視界も広くはありません。
ハイエースの車体が大きいのに加え、キャンプ場で行うため狭い道や凸凹の道を走ります。また、キャンプ場の夜は道が全然見えません。
なんて場面もあるので、慣れてから運転した方が良いです。
天候に左右される
僕が言った日は運良く晴れていたため、快適にサウナをできました。しかし、天候に左右されるため雨の日だったら最悪です。
どれくらいお金がかかるか
もし、4人でトトノウカー(1号)を借りて、バカンス村に行ってバーベキュー(食材持ち込み)をしたとすると、必要なお金はこちらです。
4人の場合、一人当たり14,835円です。
僕的にはまあまあ高いですが、サウナとバーベキューを一緒に味わえるため、お値段に見合う価値はある気もしたり。
トトノウカーの借り方
持ち物 / 持っていけば良かったもの
・水着
・サンダル
・タオル
・ポンチョ(あれば)
・サウナハット(あれば)
・キャンプ用椅子(あれば)
・キャンプ用テーブル(あれば)
・ゴーグル(泳ぎたい人)
あれば良かったもの
・スピーカー
・お酒
・シーシャ
終わり
都内でサウナに入って一番不満なところは
・サウナがいつも混んでいる
・外気浴する場所が室内
である。
サウナが今はブームだからサウナーが増えていて、
人気の施設は1時間待ちだったりもする。
あと、外気浴も椅子が空いてなかったり、室内だと微妙だったりする。
会話禁止とか、タトゥー禁止とかいつまでもつまらないルールに縛られててつまらない。
あと知らないおじさんのち○こは見たくないw
そんな時にはトトノウカーは良いかもしれない。
運転に気をつけて友達と楽しんでみては!
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