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残り3ヶ月


ここ1ヶ月半程、怪我の影響もありピッチから離れていましたが、今週やっとの事で復帰を果たした。正直、まだボールを蹴る度に痛みがはしる、そんな状態である。これはプレーをしながら治していきたいと思っている。

恐らく、多くの人は今後の為にもゆっくり完治させた方が良いと言うかも知れない。自分も本来ならそう思うだろう。しかし、今の自分は違う。

一体、何故か。

それは、

もう自分には後が無いからである。


私は、大学4年生ということで、今ほど本気でサッカーに打ち込めるのは、今年が最後となる。最終節が10月12日にあることを考えれば、引退まで残り約3ヶ月しか無い。


況してや、数値目標が残留に対し、まだ1勝しか出来ておらず、順位も最下位。そんな状況で、ゆっくり怪我を完治させている暇なんて無いのである。今はただ、チームを残留させることしか考えていない。

では、このチームが残留するためにはどうしたら良いのか。

今回は、

「残留するためにすべきこと」

をチームと個人に分けて書いていきたいと思う。



まずは、チームの事について2つ挙げさせて頂く。

1つ目は、チームの底上げである。

先週からサテライトリーグが始まった。

サテライト開幕戦。

今までセカンドは、紅白戦やたまにある練習試合でしか調整することが出来ず、試合感などがトップの人と比べて、どうしても低くかった。

そのため、いきなりトップに上がっても、なかなか活躍することが出来ず、チームの底上げというのは少なく感じた。しかし、これからはセカンドにも公式戦があり、普段出場機会が少なかった選手の、出場時間も確保出来る。

また、徐々に試合感なども備わっていくと思うのでチームの底上げというのが期待出来るのではないかと思う。

毎試合、現状トップの11人で試合に臨み、どうしても勝ちきれない為、セカンドが実力を付け、それに危機感を持ちトップも練習をして実力を付ける。こうしたサイクルで、チームとしてのレベルを上げていかなくては、継続して勝ち続けることは難しいだろう。

そういった意味で、チームの底上げというのが大事になると思う。



2つ目は、どんな形であれ勝ち点を積むということである。

残留をするためには、1つでも勝ち点を増やしていきたいところである。

そこで、もちろん勝ちに行くことは大前提だが、状況によっては、引き分け狙いなどが試合としてあっても良いのでは無いかと個人的に思う。

そのためにも、とにかくチームとして失点を減らし、守備力を上げていきたい。理由としては、失点をしなければまず負けることがないからである。最悪、引き分けで勝ち点1を獲得できるし、そこでワンチャンスを決められれば、勝ち点3を取ることが出来る。

また、相手によっては、時に5バックでガチガチに守備を固めることも良いと思うし、失点したらパワープレーも必要だと思う。
そのくらい勝ち点1にこだわりながら、プレーしていくことが残留する為に必要な事なのではないかと思う。


次に個人について。

個人として残留するために必要な事は、とにかく得点を取るということである。

現在チームとして、トータルの得点が4点しか取れていない。試合に出ている、出ていない関係無しに、これはフォワードとしてとても悔しいし、とても責任を感じている。

サッカーの醍醐味
パート2
パート3

そんな自分に今必要とされているのは、得点しか無いと思う。個人的にまだ無得点ということで、後期は今まで以上に得点にこだわりながらプレーしていきたいと思う。


以上が残留するために必要な事である。

冒頭でも述べたが、自分たち4年生にはもう後がない。そのため、他の4年生も含め、試合に出られた時には、誰よりも必死に戦うと思うし、自分はそうしたいと思う。

本気で自分がチームを勝たせたいと思っている。そのためにも、まずは試合に出場出来る程までコンディションを整え、怪我前の状態へいち早く戻していきたい。

そして、誰よりも結果にこだわって、チームを勝たせていきたいと強く思う。





以上で私のブログは終わりだが、今回も別で「○○選手で感動したこと」について書いていきたいと思う。

今回は、2年小林龍平についてである。

皆さん、この名前を見て大体この人がどんな人か想像できませんか?

小林龍平。

なんて強そうな名前でしょう。

また補足情報として、彼は栃木県の男子校出身で、頭も良くサッカー部フォワードエースとして輝いていたのが小林龍平である。

さあ皆さんが、そろそろ小林龍平についてのイメージが固まってきた所で、小林龍平がどんな人か一瞬で分かるイメージ画像を見て頂きたいと思う。
それはこちらである。



小林龍平。今年で20歳。


どうでしょう。皆さんが思い描いていた人に当てはまったでしょうか。

そうです。正解は、皆さんが思い描いていた人の真逆の人を想像して頂けると、それが小林龍平である。

そんな彼のあだ名は「リュウペイ」である。
彼は、とにかく優しく、龍平という名前から想像出来ないほど可愛い。そして、いつもニコニコしていて、アイドル的存在である。もう皆さんも小林龍平がどんな人だか分かってきたのではないでしょうか。

しかし、そんな彼もサッカーになるとひと味違う。フォワードストライカーということで、競り合いが強く、ポストプレーも上手いユーティリティプレイヤーであり、相手からとても怖がられる存在である。チームの得点不足を解消してくれるのは、彼の右足かも知れない。


そんなギャップのある小林龍平に皆さん是非ご注目よろしくお願いいたします!


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