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ラストイヤー


先日、私事ながら22歳の誕生日を迎えた。

当日はオフだったのにも関わらず、LINEなどでお祝いをしてくれた方々、本当に有り難うございます。一生愛します

同期はもちろん、後輩からも何人か連絡をしてくれ、本当にうちの後輩は可愛いな、なんて思ったりした。そして同時に、こういった人達を大事にしていかなければいけないと感じた。

年齢が1つ上がり、そこで、同期のみんなには1つ言っておきたいことがある。それは、是非敬語を使って頂きたいということである。
やはり、年上である以上、敬いの心は持って頂きたいかなと。うん。


グラウンドであったときには、「おはようございます、お疲れ様です。」はもちろん、名前も愛斗さんでお願いしたい。そうして頂いた暁には、精一杯かわいがりたいと思う。そして、同い年になった時は、よく頑張ったと頭をポンポンしてあげたい。
こういったシステムで、同期のみんなにはお願いをしたい。わかりましたか、谷口優君。

谷口優君。


茶番は置いておき、時の流れは早いもので、私も気が付けば大学生ラストイヤーとなってしまった。最後の1年ということで、今年に掛ける思いは強い。

そこで今回は、

「リーグ戦に向けて」

というテーマで書いていきたいと思う。



今年は、我々文教大学体育会サッカー部からしたら、念願の北関東Norte1部リーグである。


一昨年の入れ替え戦、あと1歩の所で逃した昇格。あの時、沢山泣いた記憶を今でも鮮明に覚えている。そのくらい悔しかったということだ。

入れ替え戦で負けてから、私たちの戦いは始まっていた。昨年、数値目標を2年連続昇格に設定。それを設定したのは、我々元幹部である。そういった意味では、私たちの役目はまだ終わっていない。昨年以上に、頑張らなければいけない。


私は、一昨年の入れ替え戦で一得点決めることが出来た。しかし勝つことが出来なかった。つまり、一得点ではチームを勝たせることが出来ないということである。そのため、今年は二点、三点と得点を取ることが出来る準備が必要になってくる。そういった準備を自分だけではなく、チーム全員がしなくてはいけない。

今年の幹部は、海斗、隼斗、浩樹ということで、昨年から絶大な信頼がある三名だ。やると決めたら、とことん頑張れるのがこの三人の特徴である。

今年は、この三名を信じて戦い抜きたいと思う。

幹部三名。期待大。


1、2、3年生は、まだ来年があると考える人も一定数いるかもしれないが、この体制で迎えることが出来るのは、全員が最後である。そういった意味でも、誰一人として悔いを残して今シーズンを終えて欲しくない。


そして、もちろん自分も、大学生活ラストの1年ということで、4年間の集大成となる。今までは、サッカーメインで考えていた生活も今年で終わってしまう。だからこそ、何一つとして悔いは残したくないと思っている。


海斗、隼斗、浩樹の幹部三名に、最後花を持たせられるように今年1年頑張っていきたいと思う。勝とうぜ、文教。




以上で私のブログは終わりだが、今回も別で「○○選手で感動したこと」について書いていきたいと思う。


今回は、新2年鈴木啓大についてである。


私が啓大で感動したことは、誰からも愛される天然っぷりなところである。彼は、所々で天然行動をしてしまう。
そこで私が、彼の天然な所で特に感動したエピソードを三つ紹介したいと思う。


まず一つ目は、「啓大が入部当初、恐らく4年間使うであろう新品の配られたソックスに、ビリビリに穴を開け、開幕戦で審判に注意された」というエピソードである。

見ての通り。

ふくらはぎがきつかったなど、色々理由を述べていたが、そんな人は未だかつて見たことがなかった。噂によると今では、新しいソックスを欲しがっているらしい。



二つ目は、「練習中笛がない時に、自分の声で大きく、ピィッと言ってしまうところ」である。
普通の人なら、手をたたくなど色々やり方があると思うが、彼はなんと笛になりきってしまうのだ。そして、周囲がそれに対して笑うと、彼は真面目にやってと少し怒ってしまう。つまり、そのくらい笛になることに本気なのである。



最後に三つ目は、「とにかく何を言っているか分からない時がある」ところだ。
ほとんどは大丈夫なことが多いが、時々彼は無双をする。そんな時は優しく、愛を持ちながら適当に相槌をしてあげる。これが鈴木啓大のトリセツである。

以上が啓大について感動したことである。

こんな天然の彼は、誰からも愛され、周囲に笑いを与えてくれる。
彼は天然でありながら、サッカーの実力も兼ね備えている。恐らく、今シーズンのキープレイヤーとなるだろう。

試合中は、天然など一切出さずに、技術はもちろん、ハードワークも出来る選手である。そんな鈴木啓大に皆さん注目をよろしくお願い致します。

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