年明けに猫魔スキー場に行ってきた!(後編)

2020年1月2日から二日間、ヒトリストで猫魔スキー場へ行ってきた。なお、この記事は猫魔スキー場での様子というよりも、道中のことをただ書き連ねたものなので要注意。前編はこちら


源来軒でお腹を満たした僕は、「大江戸温泉物語あいづ」へ。みんなご存じ大江戸温泉物語系列、安定のクオリティである。この大江戸温泉、風呂も大きいし、価格も安く、夜の11時まで営業しているので、ヒトリスト車中泊をする際は必ず立ち寄る。お風呂に入った後、漫画コーナーで適当な漫画をぼけーっと読むのが幸せなひとときなのだ。

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ちなみにソフトクリームが180円なので食べたいのだが、なんだか気恥ずかしくて食べたことがない。

漫画コーナーで夜9時頃まで暇をつぶしたあと、大江戸温泉物語あいづを出る。暖かい屋内から出て、ほとんど屋外と変わらない車中で寝なければならない、そう感じるこの瞬間だけはなんだか寂しくなってしまう・・・。

再び「道の駅 猪苗代」へ戻り、夜を過ごす。ちなみに車中泊の雰囲気はこんな感じだ。写真には写っていないが、寝袋の上からさらに羽毛布団をかけて寝ている。車中泊の装備についての記事はまたの機会に。

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2日目、またもや猫魔スキー場!様子は以下のとおり!

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とっても混んでいた。あくまで体感だけど1日目よりも混んでいたと思う。親戚との年始の挨拶も一通りすませ、雪山に導かれた人たちが多かったのだろう。リフトに乗るのに30分もかかったのは人生で初めてでした。ある口コミサイトによると40~50分も待ったとか。(さすがに50分は無いと思うが)おそらく次の日(1月4日)のほうが土曜日だったし人混みもピークだったんだろうな、今回3日間にしなくて良かった。

あまりの混雑ぶりにちょっと気が滅入ったが、正午までは滑ろうときめたため、12時までは滑ることに。その後猫魔スキー場を後にし、帰りがけのお風呂「裏磐梯温泉センター」へ。この施設、公式HPがあまりに簡素。この情報化社会でHPで人を呼ぼうという気が一切しないのが逆に良い。ちなみにHP上はタオル100円だが、実際は150円である。

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お風呂が予想したよりも広い。体を洗うシャワースペースでもなく、かといってお湯がはられている浴槽でもない、そんなスペースがやたら広い。味のある風呂屋なので、恋人とのデートには向かないが、機会があれば是非一度は立ち寄ってみてほしい。

風呂に入ったら後はもう帰るだけである。また5時間かけて地元へ帰るのだ。なんなら普通に日中なのでもっとかかる。高速道路?そんなもの若いうちは必要ないのだ!

次来るときは、猪苗代にたくさんの雪が降って、スキー場がオープンしてますように・・・。