思考:アウトプットする事の大切さ

はじめに


私がアウトプットに興味を持った理由として、社会に出て数年経ちますが、自分の考えや思っていることを上手に表現できないことが多く、「会議で思うように発言できない」「そもそも日常でのコミュニケーションが上手に行えてない」ことに気づき何とかこの状況を打開したい思ったのが最初でした。

冷静に自分の頭の中を分析してみると、そもそもの伝えたいことが頭の中で整理されておらず、なんとなくの雰囲気で思考を整理し発言していることに気づきました。

ネットや本から情報をインプットし、自分の頭の中で整理・理解してアウトプットするという作業は、自分の知識や考えを具体的に言葉にする作業なので、この能力を鍛えれば今の自分の中の課題をある程度解決できるのではないかと考えています。



具体的なアウトプットの方法やそれによって得られる効果について自分なりに考えをまとめてみました。




具体的な方法


アウトプットの具体的な方法として「言葉にして表現する」と「文字にして表現する」の2種類があると思います。

まず、「言葉として表現する」ことについてですが、ここでは人から人にコミュニケーションを通じて伝えることを前提とします。人に物事を伝えるときは当然のことながら頭の中で自分の伝えたいことを整理する必要があります。また、頭の中で整理するにあたり自分自身がきちんと理解する必要があることから、言葉にして表現することの重要性がわかります。


次に「文字にして表現する」についてですが、何よりのメリットは形として残るので後から読み返し復讐することが出来るという点です。これは「言葉にして表現する」事と決定的に異なるところだと思っています。また文字として表現する場合、


また、何よりも重要なことがもう一つあります。それは、「実際に行動し実践に移してみる」です。
いくら上記の方法にて物事を理解・整理したところで実践に移さない以上ただの知識であり、頭でっかちになってしまうだけです。余談ですが、人の脳は感情が伴うとより需要だと認識し頭に定着しやすくなるそうです。

インプットした情報をただの「知識」だけにとどめずそれらを理解し適切に処理できる能力=「知恵」に変えてあげることが重要だと思います。




おわりに


人に自分の想いや考えと伝えるのが非常に苦手ですが、これらのアウトプットを意識して実践することで少しでも問題解決できたらいいなと思います。

非常に退屈な内容だったかもしれませんが、今後の私のアウトプットのモチベーションアップのためにもたくさんの方に読んでいただけると嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございました🍊




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