記事一覧
【替え歌】おデブが翔んだ日 タンメン真知子 「注意!おデブとはあくまでも城戸崎綾子のことです」
ハーバーライトが朝日に変る その時一人のおデブが翔んだ
人はどうして哀しくなると 海をみつめに来るのでしょうか
港の坂道 駆けおりる時 脂肪も消えると思うのでしょうか
コレステロールが下がったなんて いったりきたりのくりかえし
季節はずれの港町 ああ 私の腹だけ
おデブが翔んだ おデブが翔んだ
あなたは一人で生きられるのね
港を愛せる男に限り 悪い男はいないよなんて
私のお腹をつかんだままで
【替え歌】晩餐歌 negi.
ネギを食べるから だから一緒には居れないな
ネギを食べるから 早く忘れて欲しいんだ
人間だからね たまには違うものも食べたいね
ネギを食べるから そうネギを食べるから
でも味気ないんだよね
食べたくなんだよね
肉以外食べたくないんだよね
なんて勝手だね
大体曖昧なんだよね
ネギの存在証明なんて
君が教えてくれないか
何十回の夜を過ごしたって得られぬような
松坂牛を並べてみて
何十回の夜を過ごし
詩は想像力で書いてます
私はお酒が飲めないです。
若いころ、少しは飲んでいたこともありましたが、体質に合わないのか、お酒を飲むと気分が悪くなるので、今は全然飲んでないです。
でも、酒飲みや酔っぱらいの気持ちは分かります。
正確に言えば、最後に出てくる詩はそういう人たちの気持ちを想像して書いてます。
このバーに出てくる詩人は、自分の作品が世間的に評価されていないのを嘆いています。
そして、世間の多くの人は、仕事でも何で