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小松海佑新ネタ5本と解散のこと


2/2(水) しもきたドーン
「小松海佑新ネタ5本」に行った。

2021年12月14日、銀兵衛解散後、初のピンネタを披露するライブ。


まず言いたいことは、

行ってよかった!!!!!!
マジで行ってよかった!!!!!



正直、めちゃくちゃ不安だった。


銀兵衛の解散を未だに受け入れられていない、余裕で悲しいし、解散なんて全然現実味がない!なんて思っていた自分にとって、このライブを楽しめるかどうか、きっと高く評価されるだろうこのライブが自分の見たいものと違ったら受け入れられるだろうか、と勝手に不安に思っていた。


でも、マジで行ってよかった!!!!!!
チケットを取っておいて良かった!!!!!!




私は、銀兵衛新ネタ5本の帰り道が好きだった。


見たばっかりの新ネタを1本ずつ、忘れないうちにメモアプリに超高速で入力していく。


銀兵衛の漫才は、ひと続きの物語とそれに付随する感情を訴えているものが多く、それを冒頭から順を追って思い出して行く時間がとても楽しい。


電車に乗っている時間は、帰りは行きの体感5分の1くらい。
帰りは一瞬に感じる、銀兵衛で頭がいっぱいで。

この時間がすごく楽しい。



小松海佑新ネタ5本の帰りも、楽しかった。

銀兵衛新ネタ5本の時と同じように、驚くほど同じように楽しい時間だった。


漫才とピンネタだから、もちろん全然違うはずなんだけど、自分が銀兵衛で満たしていた心の場所が小松海佑でも満たされた。また見たかったものが見れて、嬉しかった。


ネタは配信で見れるので、ライブに行けなかった(行かなかった)銀兵衛好きは、絶対に見るべきだと思う。



このライブのエンディングトークがとても濃くて、数ヶ月前までは銀兵衛を見にきていた客席が、小松海佑とあゆむをこれから見ていくんだという気持ちにさせられた、と思う。


エンディングトークの内容は、たぶん10割オフレコなので書けないけれど、とにかく銀兵衛をこれからも好きでよくて、小松海佑もあゆむもこれからいろいろやっていくよ!という超前向きポジティブな雰囲気だった。



安心したのは、
解散の日、2人がツイートした通り、
「やりたいことが違くなった」だけで、
今2人はそれぞれやりたいことができてるし、
またやりたいことが同じになる日が来るかもだし、銀兵衛は「めちゃくちゃ仲良い(cv.カナメストーン零士)」ってこと!




↓以下、軽くネタの感想。(メモ程度でネタバレなし)

一本目。
難しかった〜後半特に!そりゃ“小松海佑”の一本目だもんな、という内容だった!所々で強い意志を感じたのは、気のせいなのか考えすぎなのか、わからないけど、とても好きな小松さんだった。

二本目。
好き!後半、小松海佑こんなこともしちゃうの?!?!という驚きというか、してやられた感があった、めちゃくちゃ笑った。

三本目。
たまにあるくだらないやつだ!(単独の三本目のようなやつ。)ずっとくだらないこと言ってるのに、なぜかメッセージ性があるように感じる。実際にメッセージを込めて作っているのかは謎。というか、このネタどうやって思いつくの?!?!

四本目。
私が好きな、小松に追い詰められる小松が見れた。小松であろうとするばかりに、追い詰められる小松、好きなんだよな。あとなんか意外だったのが数字が出てきたこと。小松さんが数字言うの、意外じゃない?

五本目。
好きー!
後半はちょっと難しかったけど、もうこのネタの論めちゃくちゃ好き!客席から「お〜〜」みたいな雰囲気が感じられて凄かった。また見たい。





小松海佑新ネタ5本、行ってよかった!楽しかった!今年一番のライブになる可能性が高い!
また小松海佑を見に行くんだろうな!
本当に行ってよかった!ありがとう!!




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