自由 高宮冴子 2021年3月13日 11:30 今日もご機嫌に塀の上をてくてくお散歩。「ワン!ワン!」下を見下ろすと柴犬が一匹吠えている。「首輪を付けられて鎖に繋がれ可哀想だな、自由な吾輩が恨めしいか。」猫はニンマリ微笑んだ。柴犬は急に鳴くのを止め遠くを眺めた、飼い主が餌を持って現れた。猫はお腹を鳴らした #言葉の添え木 ダウンロード copy #日記 #言葉の添え木 #一文小説 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート