行政書士で顧客単価を上げるための工夫について
行政書士で儲けるために
行政書士で儲けるために、と言うと何かがめついような印象を与えてしまうかもしれません。
が、士業、行政書士は1事業主、個人商店のようなものです。生き残るためには儲けなければいけません。稼がなければいけません。
適切な利益を取って顧客にサービスを提供する、れっきとしたサービス業です。
自己の業務単価、時間単価を気にして動くことは重要です。
行政書士業務の単価は低いのか、高いのか
行政書士業務の単価は安い、低いと言われることが多いです。
世間のイメージでは車庫証明や自動車登録のような感じがまだまだ根強いため、1件数千円、1万円程度だと思われている方も多いでしょう。私もある自動車販売会社の方に、「どうやって事務所経営しているのですか?」と不思議がられた経験があります。
ですが、行政書士業務は幅広く、業務によって単価が全く異なります。
前述の自動車は1件数千円程度~ですが、例えば開発許可なんかを手掛けている行政書士事務所の1件単価は少なくとも数十万~であったりします。
とはいえ、売り上げの方程式は、顧客数×業務件数です。
売上アップするためには、顧客数か業務単価のどちらかを増やすか、どちらも増やす他はありません。
業務単価を上げる工夫例をいくつか【これを参考にご自身の業務に活かしてください】
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