一億総発信者社会に嫌気がさした

久々の投稿です。「しっかりした記事を書かなくてはならないという強迫観念」→「投稿が億劫になる」という事が発覚したので、ツイートする感覚で使っていこうと思います。

私は主にTwitterとInstagramを使用していたのですが、先日ついにTwitterをアンインストールしました。Instagramもアンインストールを検討しましたが、自分にとって必要な情報が全く得られないのは困るので踏み止まりました。自分にとって重要でない情報は遮断するために、ひたすらフォロー解除とミュートをしています。

「情報は出来るだけ沢山持っておくのが良い」時代は終わった?

私が得る情報、特に時事ネタはSNSを通じて入ってくるものが最も多い。SNSはテレビよりもトレンドを掴むスピードが早く、情報量も豊富です。このメリットを捨てた理由はというと

①誰かのバイアスが既にかかった状態で情報が流れてくる
②自分にとって重要でない情報の方が多い(ノイズ)
③民度が低い

〜それぞれ説明〜

①について、これはSNSに限らずメディア全般に言われることであり、SNS誕生以前から言われている永遠のテーマです。しかしSNSではこれが色濃い。単純な話で、個人とテレビ局では責任の重大さが違うから。間違った情報を発信したら、テレビ局は責任を追求されますよね。

②について、自分にとって必要な情報以外に割く時間は必要ない。「興味はないけど、勉強になる」ような情報ならまだしも「興味もないし、勉強にもならない」情報が蔓延している。どうしてもリツイートでそういったものが回ってくる。

③について、Twitterのタイムラインをスクロールすると分かります。ネガティブな発信がほとんどです。誰かの悪口を言ったり、愚痴をこぼしたり。こんなものに浸っていては、こっちの元気が吸い取られます。遮断。

以上

noteやってるやつが言ってるのはブーメラン、って感じですけど。自分がSNSで思想を語りたくなった時に、そのはけ口としてnoteを使いマース。以上でーす。