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リベンジはハワイで

昨年のやらかし連続のメヒコ旅行。
大ボケかました初ステージから
ひと月後、来年もフラのステージを
したいという先生の要望で、
ハワイでのショーに向けて、
コーディネイトに動き出した私。

あのブルーノ・マーズも
無名時代に立ったことのある
アラモアナセンターステージで、
7月7日と8日、今度は
ポリネシアンショーに参加してきました。

昨年は2曲を踊ったけど、今年は
エンディングも入れたら7曲。
フラですら、まだまだなレベルなのに、
なんと奥さん、タヒチアンと
サモアンダンスも追加されたのですよ!
とにかく振りを入れることが先決、と
基本ステップは横において、
ひたすら振りを入れ込む。
その合間にセンターステージとの
やりとりやら、仕事やらをしていたので
イタリア語も何もかもがほったらかし状態。

昨年一緒に踊ったRさんと、新たに2人が
加わって、フラシスターズは歌手の方を
入れて5人になりました。
”Gathering Islandー集いの島”のニックネームを
持つオアフ島に、メキシコ、アメリカ本土、
日本から集まった私たち。

七夕の日は「テラスハウス・ハワイ編」に
出演していた、ユースケこと
Eden Kaiさんと1曲だけでしたが、
コラボをさせていただきました。
彼の奏でる音は、深く、優しく、穏やかで
ダンサーの私たちも心躍るものでした。
翌8日はいよいよ私たちのショー。
振りはもとより、フォーメーションや
立ち位置を間違えないように。
どうか昨年のような大やらかしを
”ホーム”のハワイでしませんように・・・
今回は前回と違い、友人知人が
観に来てくれて寂しい思いをせずに
すんだけれど、その分プレッシャーも
大きかったんだぁ。

友人知人の評価はまずまず。
(忖度が入りますからね)
でも、アメリカ人女性が
「貴女の表情や手の動きが
とても綺麗で感動したわ!」と
言ってくれた時に、リベンジ、果たしたぜ!と
心の中でガッツポーズ!

今後私は「見せる」フラではなく、
「伝える」フラを目指したい。
私が「伝える」フラができるようになった時、
それは「魅せる」フラになるのかもしれない。



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