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2022.8.28 YUDT

第1回のYUDTで優勝したものの
第2回は、抽選落ち。

第1回のYUDTでも同じくSPYRALでしたが
トーチ・ゴーレムと風の結界像が
採用されていた構築。
トーチ禁止なの、残念だな。

ようやく参加できたYUDT。

使用デッキは、もちろん、SPYRAL。

日本選手権で台風の目となったEM竜剣士
烙印深淵ティアラメンツ

など、環境に新たに台頭してきた
デッキも選択肢に入りましたが
シングル戦ということを考えた時に
様々なデッキタイプに対応できるのは
やはり、手持ちではSPYRALしかない!
という雑な判断でした。

本当は前日まで竜剣士を持ち込む予定でしたが
罠デッキをよく使うメンツが店舗に
確定で2人いて、更に一人は先に開催した
自分が主催したcsで個人戦6-1で優勝した男。

バグースカでスプライトは止めれるとはいえ
永続罠カードには、竜剣士では触れず
後手からの捲りがしづらいことがネック。

おそらく、分布にスプライトは1だろうと読むも
この段階で、竜剣士を持ち込むメリットが
かなり薄くなってしまったのと同時に
YUDT前日の調整会で
ふるぼっこにされてしまい
改めてプレイを考え直す必要があると思い帰宅。

手持ちのデッキを
我が子がこれでもかと落書きしていた机に
ずらっと並べると
やはり、SPYRALしかないかと
夜中の2時に決定し、adsで何度か対戦。

シングル戦用にメインの枚数を
少し変更し、就寝。

罠デッキに後手でもなんとか触れて
スプライトの先行展開に有効な
無限泡影をチョイス。
先行で使わなければ、ソウルズで流せるので
フルで3枚投入。

YUDT当日、参加は7名。
顔ぶれを見ると、罠デッキのメンツに加え
北海道胆振の覇者。

あとの3名は、公認大会で
何度か対戦したことがある方。
ひとりは、ブラック・マジシャンデッキ使い。
ひとりは、ふわんだりぃず使い。
(いつも調整している店舗で、たまにふわんのデッキ広げていたので、ふわん読み)
最後の一人が、デッキ不明。

結果的に蓋をあけてみると

SPYRAL
スプライト
イシズティアラメンツ
ヌメロンワンキル(罠デッキとは…)
ふわんだりぃず
ブラック・マジシャン
不明

のデッキ分布でスタート。
デッキ不明の方の使用デッキが
知りたくて、のぞこうとしたら
まさかの、胆振覇者との1回戦。

だれも、幸せにならない…

スプライトとはいえ、
シングル戦用に後手まくりか、誘発を
厚くしているはず。

どちらにしても、紅蓮の指名者が通れば
まくりは防げるし、誘発は弾けばいい。

魂を込めた先攻じゃんけん、、、


勝ち!!


意気揚々と手札をめくっていく。

(ちらっ)ソウルズ

クシャトリラ・バース

うらら

SPYRALグレース

儀式の準備

増殖Gは防げるが、アトラクターは
さすがにケアできない。

ソウルズ効果から、グレース墓地送りに
深淵ビーステッドが飛んできても
展開できるハンドだから、
もう、あとは展開ルートさえ
間違えなければ…と展開開始。

誘発は1枚も飛んでこないまま、

2ウーサ
3相互トライゲート
トロイメアグリフォン
ラスリゾボルテックス
紅蓮の指名者

手札に、うらら、蘇生。
姫宮から捲れた無限泡影で盤面を返す。

ドローフェイズに紅蓮の指名者。

チェーンでスターター発動されるが
あえて、無効にしないことで
アーゼウスの捲りをつぶせるし
手札確認後にウーサでの無効を通せる。

スターター通す。キャロット着地。

手札が、

素早いアンコウ(トップ操作)に加えて
レッド、結界波、ジェット、ブルー。

ノータイムで結界波を選択。

カエルがないので、アンコウは起動しないし
グリフォンのおかげで、
効果発動についても
ウーサのリンク先でしか発動できないため
かなり限定的な縛りをつけられている。

うららは、ジェットのスマッシャーズサーチに
打つことを心に決めて、妨害を当てていく。

さすがに、相手が捲れなくて勝ち。

2試合目は奇数のためにシード。
まぁ、運営が言うなら仕方ないけど
シードが3試合目に負けて、オポで
優勝逃すのは、なんとしても避けたい。

さっき、見る余裕がなかった
デッキ不明の人は、
よりにもよって、烙印深淵ティアラメンツ。

そして、3試合目のコール。

まさかの対面に、烙印深淵ティアラメンツ。

烙印のミラジェイド展開でさえ
厳しさがあるのに、マグナムートや獣による
妨害の質の高さは一級品。

イシズがない分、運命力には左右されず
プレイと構築がものをいう相手。

とりあえず、先攻と願ってじゃんけん。


勝ち!!


これは、深淵さえケアできたら
勝てるぞ!と手札を確認。

SPYRALジーニアス

無限泡影

SPYRAL救出

おいおい、だ、だいじょうぶか?

ワンチャン!?がないこの構築では、
儀式の準備かソウルズ引くしかないぞ…

4枚目、抹殺用のピン増殖G。

や、やばい。

5枚目。


クシャトリラ・バース


おわったぁー。
初期展開もできず、リンクリ変換エンドで
試合もエンドの予感…

バースがワンチャン!?だったら…と
己が考えた構築を早速悔いる。

しかも、ジーニアスの効果宣言に
ヴェーラーまで投げられてしまい
リソースも細い状態に
リンクリ変換と、泡影、救出セットでエンド。

相手は、光の速さでアルベル召喚。
烙印融合からサロニールがみえるが
泡影をアルベルにうって、烙印融合持たれていたら
負け濃厚だったので、スルーし
案の定、サロニールアルバスでルベリオン。

相手がルベリオン使ったら泡影打つしかないと
サロニール処理に入るも、
ルベリオン破棄。


なんか、融合できない事情でも
あるのかとは思うも進行。

深淵マグナムートssから深淵ルベリオンss。
もう手数は増えないと思い
深淵ルベリオンに泡影。

そのままバトルで、ダメージとられる。
1伏せエンドで終わるが、エンドに
救出でジーニアスを回収。

トップドロー…

盤面は、融合・深淵ルベリオン、アルベルに
伏せが1枚。手札にドルイドヴルムが確定。
伏せが本命なら、流石に負けだけど
トップリゾートならと、ダンディサーチから
モンスター宣言が的中し、伏せを破壊すると
無限泡影…

ジーニアス効果も通り、
ヘリックスからグレースssして展開していく。

グレース効果にドルイドヴルム打たれて
救出落ちる前に、除外されるときつかったけど
無事に処理後なしから、救出ジーニアスで
グレースエスケープが可能になり
盤面を伸ばしていく…

セレーネのときにドルイドヴルム打たれて
しっかり、救出でエスケープしようとしたら
未確定の手札がサロニール…

さようなら、グレース。

が、トロイメアユニコーンで
ドルイドヴルムをバウンスしながら
アクセスラスリゾボルテックスが成立し
ライフを刈り取って勝ち。

初手見た時は死んだなと思いましたが
なんとかなって、よかった。

ちなみに、融合ルベリオンの効果処理の破棄は
プレイングミスでサロニールの処理で
すっかり忘れてしまっていたそうです。

そんな、烙印深淵ティアラ使いの彼は
抽選にて光の護封剣を獲得していました。
おめでとう!

やっぱり、SPYRALが、最強!!

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