診断結果は、うつ状態。

急な寒暖差の変化に適応できず、風邪をこじらせたなぁと。しんどいなぁと。手持ちの薬を飲んで、お休みの日は寝て過ごして、頑張って仕事に行ったけど。続けて2回とも早退した。
その2回とも他のスタッフや店長から「しんどい？大丈夫？」と声をかけてもらってからだった。
自分の中では風邪でしんどいな…いつものきゃっきゃした接客できないな…って不調なときの仕事振りしてんなぁと思っていたけど、見せない素ぶりで頑張っていたつもりだった。

それが本当に“つもり”だったらしい。

いつものジブンを見てくれている他のスタッフからは明らかにしんどそうって映っていたようだ。
隠せてない。風邪でしんどいだけじゃないのかも。
日々感じている虚無感と消えてしまいたいという気持ちと、何のために生きているのか分からないことが、も限界にきていたようだ。

お休みの日に、私のパワースポットなのんさんと姪っ子2人が朝から実家へ遊びに来ていた。お昼も一緒に食べよう。それから姪っ子たちの通っている体操教室も付き添って見に行くことにした。
(この前の日からもう私は完全にダメだったと思う。)

お昼に近所のびっくりドンキーでわいわいとしていた。子供たちとのご飯はいつだってわちゃわちゃだ。いつもなら怒りつつも笑いつつ、きゃっきゃとしていたはずだった。
途中からふと、あ、どうしよう、笑うのがしんどい。虚無ることがしばしば起きた。
それで私は完全にこれはダメだ、病院行かなきゃ、と自分の中でジブンの限界を超えたことを確信した。

今まで何度もパワースポットなのんさんと姪っ子の存在に助けてもらったであろうか。
それが私の救いでもあったのに、そんな時間ですらも、無理だ…って思ってしまったことにもショックだった。

体操教室までの道中も、やっぱりしんどいから帰ろうか、、、でも、本当にこの時間までもが無理なのか？と自分の中での疑問も晴らしたかったから夕方までなんとか一緒にいた。
けどダメだった。自宅に着いてから大泣き。声が漏れるくらい泣いた。

出かけていた母が帰って来てから明日病院に行く旨を伝えてからも、大泣きした。もう全然止められなかった。母がしっかりと抱きしめてくれて、もっと泣いた。

翌日、ひとりで病院に行き、状態を説明するときも涙が止まらず、先生に診断書を書いてもらった。
うつ状態。
新たに薬が追加され、また来週通院になった。

診断されたのが昨日。
仕事は籍は置いておいてくれるようで、1月半ばまでお休みさせていただくことになった。
しっかり休もう、労わろう。
昨日の今日でなにも変わるはずもなく、無気力、食欲不振、突然の涙、、、、。
そんな中でも、実家の1階に溜めている荷物の整理をするための準備で掃除を頑張った。
途中やっぱりしんどくてしんどくて、休憩も挟みながら、限界が来て寝た。。。

新しく追加された薬は、先生曰く最初は飲んだら胃が気持ち悪いとかあるかもだけど、気にしないで、慣れるからって言われていた。
絶賛、胃が気持ち悪い。
夕食後に飲む処方だけど、食べた後から気持ち悪い。早く慣れたいんですけども。。。

1日の中でも波があるんだなと感じた今日。
今日一番ダメだったのは、この薬を飲んでから。
気持ちがしんどいのに加えて、薬の作用で更にしんどさが増した感だった。

じゃいめんに呟いたーでお知らせ。みんなの優しさに救われる。みんながいてよかった。ほんとうに。まじで。がちで。(コメントありがとう。)
本当は今日友達に会う予定だったけど、離婚の話はさすがに今の心情ではできないと、風邪を引いたことにしてキャンセルさせてもらった(ごめん。)
元同僚にも、明日のシフトを聞かれたので報告。私よりもしんどいこともあるはずなのに、励ましてくれる(きっとこれからずっと付き合っていくんだろうと確信したよ。)
すごいナイスタイミングで返事が来たなって人にも、どうしようかと思ったけど、一言だけ送った。いつもはお互いほぼしない即レスで、即電話してくれた。(同じ状態を味わった人、ある意味先輩。なんだかんだでずっと優しいとこに感謝だわ。)

周りに恵まれているのは昔から。
母の存在がなきゃ終わってたな。
夜ご飯は母がいるからなんか食べれる。

通院後、のんさんとラインしてて、涙が引くまで電車乗れなくて座ってるって送ったら、仕事終わりののんさんが駅んとこまでチャリで来てくれた。最寄りの駅から3つはある距離)
泣ける。それにまた泣けて、引っ込んだ涙がまたぶわぁ〜って出た。
歩いて帰るにもお昼ご飯も一緒に付き合ってくれた。(こんな義姉いる？？？優しすぎる…泣ける)
おかげで通院直後でもご飯が食べられたんだな。

近くに力強い存在がいる。有難い。
しばらく今の自分をしっかり休ませよう。
虚無ることがなくなるように。焦らず。