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きっと、大丈夫 。

あ、26日か。とふと気づくと、怒涛な日々が終わったという記憶とあれから4ヶ月経ったようだった。
そんな私はというと、ぼちぼち散歩をしつつ、皆無になった体力を再び取り戻すことを目標に過ごしている。

散歩という名のウォーキング。1時間以上は歩けるようになった。これもまた一歩成長。
仕事ができるまでに回復するのはいつになるか?
離婚後、自分のために旅行とかやりたいことをしてやろう!と思ってたのが、鬱になってできなかった。それを社会復帰前にしたいという気持ちがある。

再スタートをまだ全然きれてないんだ、な。


これからのことを考えると、正直不安だ。一応、数ヶ月前まで人生の終わりまで一緒にいると思ってた人が隣にいたから。まぁこれは結果的にいなくなって良かったんだけど。ほんとに。


身体の調子は良い方だと思う。けど気持ちはまだ負の感情になることがたまにある。この先のこと、これからのことを考えると、自分いなくても平気なんじゃね?と思う瞬間がある。

どうやったら周りに迷惑かけずに…
どうやったら悲しませずに…
とか考えてしまう瞬間がある。


でも良い答えは出てこない。
いなくなったら読んでね。とか書いてるけど、いなくなってからのことを想像すると、思い出してもらえるかな?とか、悲しんでもらえるかな?とか、忘れられちゃうかな、とかなんか色んな感情になる。
そして私は後悔するのかな。



そんな感じで調子は良くても、こんな事を考えてしまう瞬間があるので、なんだかなぁ。と。
その感情に揺さぶられたことは中学時代にもあるのだけども。
今、このことを言えるかって聞かれたら無理。誰にも言えない。過去にひとりだけ、中学時代に言ったことはあるけど。そのやりとりの記憶は薄い。
でも、そのおかげで今の自分がいると思う。


手相でみてもらったとき、生命線が短い、60代前半くらいって言われたことがある。私はいま、34歳。再びの厄年(前厄)も迎えている。(厄祓い済み!)
あと30年くらいしか生きられないとなると、自分が今まで生きてきた時間より少ない!ビビった!!
この34年間大したこともしてなければ、充実してた時間なんてほんとにちょっとだ。
私の人生ってしょうもない。なんもしてない。

だから、完全復活したら今までの人生よりももっと楽しめるようにしていきたい。
やりたいこともやる、行きたいところも行く、会いたい人にも会う、生活もきちんとする、お金も稼ぐ。
しょうもない30年を過ごさないようにする。


切れた糸をまた一本一本紡いで、太くしてもう切れないようにしたい。願わくば、ひとりじゃなかったらいいな。



こうやって思って過ごしても、あの感情はやってくる。明日の天気が雨なのが、また私のことを煽ってくる。



もしもだけど、自分の人生がこんな感じで終わるなら、私絶対にまた生まれ変わってくるんだろうな。

そしたら大丈夫、かな。


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