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第3回Coma Masters入賞 ランポGS解説 [ライズオブライバルズ期]

1.あいさつ

お久しぶりです! つつみです!!
前回の赤緑NEXT以来の記事になります。

今回は1月15日に開催された第3回Coma Masters(94人参加)で見事ベスト16に入賞する事が出来たランポGS(グッドスタッフ)についての解説記事になります。

人によって構築に差が大きくでるデッキですが、かなり自信がある物に仕上がっています!!

関西BORで予選抜け最大の蒼波に唯一ガン有利が取れるデッキなので是非最後まで見て行ってください!!

2.デッキリスト解説


こちらがリストと当日のマッチングになります。

最後はランポGSと夜族がどっちも不利な2デッキがきてボコボコにされましたw

まず、Coma MastersでランポGSを使った理由を軽く解説します。

Coma Mastersのレギュレーションが2デッキ制BO3 キーカード2種×2デッキ分を相手に見せた状態で先に使うデッキを同時に選び、そのデッキで対戦する。といったものです。

そこで考えたのが間違いなく使用者が一番多い蒼波に2回勝ちやすい緑系+紫系の2面の構成です。

たとえ蒼波が来なくてもメタられにくく2タテされにくいので、出し順やプレイングの勝負に持ち込むことが出来ます。

実際にこの2面構成は的中し、一緒に同じアーキタイプを持ち込んだ
Kazakku @kazakku(ランポGS+夜族)ベスト16
saru[アンソニー田辺]@IronNobel(シャックGS+紫エヴァ)優勝
と大満足な成績を残すことができました!!

かなり珍しいレギュレーションですごく新鮮でめっちゃ楽しかったです!

最近では、相棒をシャックにした緑GSも存在していますが、相方の夜族とカードが複数被ってしまう点やバタフライジャマー・バインドエッジを採用し蒼波への勝率をあげたいなどが理由で今回は契約をランポにした緑GSを選択しました。

シャックGSはsaruが記事にしているので詳しくはそちらをご確認ください。
めちゃめちゃ強いデッキですw

[ロジックを問いかける]シャック採用型アルパラ(ジャマーエッジ不採用)|アンソニー田辺(saru)|note

余談になりますがランポGSの相方で使った夜族についても後日記事にするのでそちらも是非見てください!!

3.各カード解説



契約カードです。

シャックと違いハンドを入れ替えながらカウントを盛り1点行くはできない
がバジャーダレスやスコルエンペラーといったバーストを踏む可能性がなく1点行けるのは魅力的です。

そして、自分が一番の差別化ポイントと感じているのが1コアブするで次のターンからビャクガロウやロストソードなどの強力なカードに繋がるところです。

1テンポ遅れてしまうのが致命的な場面が多く、勝ちたい蒼波に勝率を落としたく無かったので今回はランポを選びました。

契約編からバグった最強汎用カード
たった1コストで1ドロー1コアブ6色シンボル

ドローカードが少ないのでかなり重宝します。
緑の世界でコアブをドローに変換して2ドロー出来るので覚えておきましょう。

たまーに1点貫通で削りきることもあります。

非常に強く腐りにくいので3枚確定

契約編からバグった最強汎用カードその2

後手1ランポ→後手2クロノで何もなければそのままゲームが終わってしまいますw
ハンドにあったらとりあえず出して殴りましょう。

蒼波などのディザイアタンに対して転醒前レベル2で出しておけば盤面を破壊されても転醒してブロッカーにするプレイはかなりやるので覚えておいてください!

最強アタッカーなので3枚確定

令和のコアブカード

5コストで転醒して3コアブしてカウント2以上で回復。レベル2から重疲労2体と破格の効果をしています。

アタックしたときに転醒するのが多いですが、場から離れても転醒したりレベル2からのスピリット/ネクサス耐性を使用することもあるので非常に扱いが難しいカードです。

契約カードに対しての重疲労札なので3枚確定

このデッキの顔であり最強パワーカード

アタック時2面重疲労2コアブ、そして条件が軽すぎる2ハンデス。
召喚したら一気に有利になります。

また、転醒後のレベル2からのライフ貫通も素晴らしく、シーズグローリーと合わせればライフを1撃で4点奪えます。貫通のタイミングもライフ減少時なので青の世界や氷刃などの誘発でビャクガロウが処理される前に貫通するため確実です。

バジャーダレスだけは絶対ケアしてコアは2個置いてアタックしましょう。

3枚確定

バースト枠

最近では採用が少なくなってきているカードです。
しかし、カウント増加後バーストで能動的に使用すことができ、腐らないカードです。

基本ランポGSのバーストではバジャーダレスが採用されることが多くまた、別デッキでもバジャーダレスの採用率はかなり高くケアされ続けて使えない試合も多いです。そこで今回は警戒されないと思いクラウンイーグルを採用しました。

使用感はかなり良く純碧雷に対しては、ビートランポ煌臨からのマリガンをビートランポを重疲労させて殴らせなかったり、0コストでクローズエボルの煌臨元になるのもかなり強いです。

バジャーダレスケアしたらエルサルでコア消し飛んだw
ここ最近良く聞きますw

引いたらゲームが壊れるパワーカードです。

1枚でゲームが終わらせるカード

余りにも出場し過ぎなのでそろそろ禁止になると思います。

脳死で3コスト払うと負け筋になるので慎重に使いましょう。
意外と使いどころが難しいカードですが迷ったら出して大丈夫です。

ランポGSと非常に相性が良い煌臨カードです。

ドロー効果も強力ですが、ダブルシンボルが偉くロストソードに煌臨したらダブルシンボルで2回アタック出来たり、シーズグローリーを付けたら4点を出すことがきます。

受けでもクラウンイーグルや緑の自然神などに煌臨でき、かなり隙が少ないカードです。

特に説明がないくらいただひたすらに強いカードですw

ビャクガロウや氷刃血解を使い回したりと本当に凄いカードです。


これも特に説明がないですw

ナナフシを不採用にしているので貴重なブレイブです。

安定感をあげる為に採用しました。

ビャクガロウやロストソードなどが欠損して負ける試合が減るのでかなり強いです。
回収先もデッキに17枚採用しているのでかなりの確率でヒットします。

最強の足場です。

シーズグローリーの付け先になったりクローズエボルの煌臨先、ディザイアタンをブロックと本当に3コスト?ってぐらい仕事します。

特に減らす理由もないので3確定です。

シャックやグロウ、ランポなどに対してのメタカードです。

刺さる対面には貼ったら勝ちぐらいのパワーがあります。
個人的にはこの2枚もランポGSを使うメリットだと考えているので枚数を落としての採用はしない方がいいと思います。
本当に勝ちたい対面に勝率は1%でも落としたくないです。

赤白や新光導などにはミラージュ効果はほぼ刺さらないので、マジック封殺や1体重疲労に使いましょう。

受け札です。

単純な受け札だけじゃなく、裏面はシーズグローリーを付けてアタッカーになったりと他の受け札にはできないカードです。

ヴィーナから回収出来るのも優秀です。

カウントが貯まりやすく2枚目以降は転醒できないので2枚の採用です。

受け札2種類目です。

氷刃と違い受けだけでなく1体回復させて攻撃に使えるのが強いです。

受け札になりつつ攻め札にもなる最強カードです。

ビャクガロウやロストソードと合わせて打点にするのも良し、初号機や金曇に受けで使うのも良し。本当に凄いカードですw

特に説明がない3枚確定です。

4.不採用カードの説明


良く採用を見るカードですが自分は弱いと考えています。

ナナフシは本来スピリットにブレイブして打点になりつつマリガンするから強いです。
しかし、ランポGSは土地が少ない影響でロストソードやビャクガロウが1回アタックしてコアブしてからでないとスピリットにブレイブするコアが無いため出すタイミングが悪いです。

それならアタックして増えたコアですぐに打点にできるシーズグローリーや白晶を増やした方が強いです。

こちらも同様ナナフシと同じく使えるターンが遅いことから不採用になりました。

マリガンしなくても削り切れるだけの打点はハンドにあるので特に入れる理由も無いと思います。

5.戦い方

重疲労が刺さる蒼波、純碧雷、緋炎などに対しては契約スピリットをひたすら重疲労させながらライフを削っていけば基本負けることはありません。

しかし、赤白や新光導などの受けの硬いデッキには長引いたら負けるので多少強引でも5点削れる打点がでたら突っ込みます。
白晶防壁やクラウンイーグルもどんどん使いましょう。

基本的なライフの削り方

基本ライフは残り2までにしときたいです。ライフが残り3あるとシーズグローリーや幻魔神などのブレイブが必要になり削りきるのが難しくなってしまいます。
後攻ランポ1点→ロストソード回復やビャクガロウの貫通で残り2→クローズエボルやビャクガロウの2点取れるカードでフィニッシュ
が一番綺麗で無駄がない削り方です。

更に一番強力な削り方として
ランポ1点→ビャクガロウorクローズエボルorパラディンモード+シーズグローリー
1点4点プランがありますがハンドの要求値がかなり高すぎるので手札に揃ったら狙いましょう

6.最後に

ここまで読んでいただきたありがとうございました!!

いかがだったでしょうか?
現環境最強デッキ筆頭である蒼波に対して雄一かなりの勝率がでるデッキです。

これから行われるBORでも蒼波は間違いなく母数ナンバー1になると思います。
相性勝ちができるデッキとしてBORでランポGSを使う理由にはなると思います!!

最後になりますが少しでも参考になったら是非この記事にいいねとリツイート、ツイッターのフォローよろしくお願いします!!

新弾がでたら何かしら記事を出そうと思いますので是非見てください!!

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