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身体の在り方を変える。「身体」→「體」

例えば、真っ直ぐ何分でも立てる人。
真っ直ぐ立てなくて、すぐに片足に体重を預ける人。

どちらが歩行の質が高いか?ということ。

もちろん真っ直ぐ何分でも立てる人の方が、質の高い歩きになる。

質の高い歩きとは、歩けば歩くほど、身体が緩んで整う身体。

歩くと身体が痛くなったり、疲労感が上がる身体は歩行の質が悪いということになる。

なのでまだ長時間歩くステージではない。
整体やストレッチで身体を整えよう。

例えばゴルフなど、スポーツ。

背骨が動く人、動かない人どちらのスイングが質が高いか?

骨格が動き出せば、動きの質は勝手に変わる。

胸椎がスムーズに伸展すれば、スイングのフィニッシュもより決まるだろう。


骨で立てると長い時間真っ直ぐ立っても、疲れにくい。
そういう人のスイングは必然的に脚の力が抜けて、股関節がスムーズに動き、滑らかなスイングになりやすい。

そういう人間としての基本忘れ、「やり方」に終始していても、ガチガチな身体でいくらスイング練習しても伸び代がないと思う。

自分も武術の練習というより、身体開発を日々メインで行っていて、いつのまにか武術の動きの質も上がった。
電車でもつり革に捕まらず、全身脱力させて、電車の揺れに身体を委ねても、受け流せる身体になった。

そういう身体を作るカギは「骨」にある。
「身体」ではなく「體」にしていくんだ。

骨が豊かで「體」(からだ)

そして骨の意識を高めるには
「無理して頑張ることを辞める」ことだ。

筋肉を緩めるんだ。

過剰な筋肉を溶かして、骨をあらわにしていくイメージ。

もっと詳しく知りたい方、骨バランスに興味がある方、お会いできるのを楽しみにしております✨


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