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スクラム


先日したポスト。

沢山の好意的な反応をしてもらえた。

みんな石井さんのこと好きやね❣️
(*´▽`*)

そしてこのポストのコラージュ写真、加工し始めたのは、その日の朝の4時。

猫ちゃんに

『ご飯ちょうだい!』

と、愛ある頭突きで起こされ、眠れなくなっていた時だった。

でもこのポスト、思いつきではなく、書こうと思う明確な理由があったのだ。

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数日前、あることがポストで話題になっていた。


様々な意見があった。

それを眺めながら、自分の答えは何だろうと考えていた。


私は年間、おそらく1000回くらいは

『100人いれば、100通りの考えがある』

そう自分に言い聞かせながら生きている。

自分が正しいか、正しくないかの二択で生きてしまうと、自分と違う選択をする人を、自動的に『正しくない人』に振り分けてしまう。

それを極力しないようにするためだ。

自分の中にある正義は、自分を支えてくれる大切な指針、大事にしている。

でも、色んな意見があって、その中の一つであることを忘れてはいけない。

…そんな事を考えながら読んだ記事。
そして、ふと気がついた。

『これは打牌批判の問題だけじゃない。他に意味があるんだな』と。


黒木さんと、ウヒョ助さん。

私はこのお二人のことを、とても慕っている。

それは麻雀界の偉い人だからとか、有名漫画家さんだからとかではない。

長く…と言ってもまだ五年ほどだけど、見続けてきての気持ちだ。

今回の件で、このお二人がなぜ、声を荒げているのか、私の考えや思いをここに書いていた。

でも思い直し、消した。

私では、とても全ての意図を汲み取れないと気づいたからだ。

ただ一つだけ確かなことは、前回noteに書いた『こん冥府!』での白鳥さんのように、黒木さんには黒木さんにしか、ウヒョ助さんにはウヒョ助さんにしか、出来ないことがある。

そしてその行動や発言の答え、真意の是非が分かるのは、5年後、10年後なのだ。

あえてお二人が強調する言葉の裏には、必ず隠れた善意の香りがする。

でもそれは、私の感覚でしかない。

好きや、苦手は、その人の自由で、そしてそれは、他人の評価で決めるものではなく、自分で決めるものだから。

だから頼まれてないし、いらんと言われるかもだけど。

私はお二人のことを、これからも大切に思っていきたい。


おーん

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そして冒頭に戻る。

これが石井さんのことをポストした理由だ。

石井さんも、石井さんにしか出来ないことを頑張っている。

多分、私と同じように『これでいんだべか…』と日々悶々としながら。

きっと石井さんは竹に勝ちたい訳じゃない。(そりゃね)

おもしろ動画を撮って、再生回数を稼ぎたいわけでもない。(結果、非常に面白いけど)

これで良いのかと、迷う自分と対峙しながら竹に挑んでいるのだ。

どうしたらいいのか分からないと、頭を抱えて座り込むよりも。

どうしたらいいのか分からないけれど、ひたすら前を向いて歩き続ける人と。

見える景色はきっと違う。

正解なんて、あるかも分からん。

でも、そうあって欲しいと心から思う。

そんな願いを込めて、明け方の4時に石井さんのおもしろ動画をスクショしていたのだ。

(なんかもう、おもしろ動画と自然に書いちゃったけど、あえて訂正せずにそのままにしよう)

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最後に。

『打牌批判』について、ひとつの答えがある。

多井さんも、多井さんにしか出来ないことを、ずっとずっと誰よりもストイックに続けてきた人だと思う。

そんな人の言葉だ。
どんなに軽い言葉に混ぜても、核心はズシリと響き、心の奥に届く。

多井さんは麻雀界で、沢山のことを見てきたのだろう。

良いことも。
そうでないことも。

多井さんは麻雀がここまで広がりを見せることを、ずっと前から予見していたのだろうか?

それを聞くことは出来ない。

本当のことは、きっとこの先も多井さんしか知らないままなのだろう。

預金額なんて、もっと聞けない

最近では、様々な意見が飛び交い、心無い言葉に当事者はもちろん、ファンの方々も心を痛めていると思います。

私には批判をなくすことも、どちらが正しいか審判をくだすこともできません。

だから、出来ないことに時間と心をを割くよりも。

好きなプロにキャッキャしながら、麻雀を、麻雀界に携わる人達を、応援していこうと思っています。

傷つくことなく。
知らん振りして、平気な顔で。

私の意義は、そこにあると信じて。

試練を乗り越えてきた人達のように
私も強く在りたい



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