鬱カラオケ!癒しもある
先日カラオケに行きました。
最近気持ちがだいぶ明るかったのですが、その日だけ気が重くて散歩で心を紛らわせておりました。
深夜寒い中、あてもなくTwitterスペースでぼんやりと何かを喋っていたんですがなんというかもう、どうにも気持ちがあがってきませんでした。誰かいないか!?と思いながら歩くんですが深夜3時、誰もいませんでした。大きなトラックがひたすらに通っているので、轟音にアタシまでかき消されてしまうんじゃないかと焦り、「はああ!」と控えめに叫んでみたりして、誰かいないか!?とキョロキョロ探してみるんですが誰もいませんでした。
今ってアタシ1人ですか?アタシしか存在していなくないですか?と思っているうちに家から歩いて1時間の港まで来てしまっていて、別の道から折り返して帰っていたらいつものカラオケに遭遇しました。格安で24時間開いてるので、平日の深夜4時、今日は待たずに入れるぜと入りました。
その日の店員さんは深夜によくいらっしゃる背の高い壮年の紳士だったんですが、入店して利用時間など決めたあと、両手が塞がってるアタシの代わりにドアを開けてくださって「今回は少し久しぶりですね」と笑ってくれました。
アタシの事を覚えてる…!お、覚えてる!
と思って、そこに人肌みたいなものを感じてとジーンときてB’zを歌いました。
恋のサマーセッションの
「なんか恐い(ドウスリャイイノ)」
という歌詞を見て「その通りだ!」と、なんか恐い、どうすりゃいいのと思いながら朝7時に、明るくなった空がしんどくて下を向きながら帰宅しました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?