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何故喋らない時があるのか?

前書

めちゃくちゃ冗長です。
「『負けた』と書くだけでこの厚み?」みたいな感じです。

前提

この件については、墓場もとい私がボイチェンと美少女アバターを使わなくなるその時まで、口外するつもりはありませんでした。また、私の中でも整理できていなかったため、この機会に向き合った事柄になります。よって、まだまだ未確定な内容となります点、ご承知おき願います。

予防

口外するつもりがなかった事情としてこの件は、言ったら終わり、言わない方が良い、口は災いのもと、そういった事柄に該当する内容であると判断していました。ですから、そういう内容であることをご了承いただいた上で、読み進めて頂くようお願い致します。

経緯

なら何故、今更語るのか?についてですが、最近この件が発端となる不和であったり、雑談のおふざけでは済まされない問いかけを受けることがあったからです。是正されないとしても、何等かの説明を求める。との声がありましたので、この場をもって説明させて頂きます。

対象

この記事の対象者としては、掲題の問を私に投げかけたことがある方、もしくは口にはせずとも気になる方へ向けています。なお、私への批判を前提とした意図で読み込むことがないようにお願い致します。後者の意図をお持ちの方であれば、お互いに関わることなく、平和に暮らせることを願います。

背景

私はVRChatを始めた最初期こそ違えどかなり当初から、ボイチェン美少女を求めていました。その欲求はVRChatに留まらず、バーチャルキャストを用いた放送を同様の趣旨で、かれこれ数年間週1ペースで続けています。その中で巡り合えた方々の温情により、一定の目的が果たせていると思います。

目的

VRChatにログインする事情は、人によって様々だと思います。私の場合は、事情の大部分を占める目的があります。前述の「バーチャルキャストを用いた放送」は一貫して「ボイチェン美少女とイチャつきたいけど、XXX」というタイトルです。VRChatに求めるものも同様で、イチャつきたい訳です。

魅力

ボイチェン美少女の何が良いのか?その魅力について語りたいと思います。私的にVRの訳は「実質現実」よりも「仮想現実」の方が好みで、ボイチェン美少女の在り方は他と比べて比較的、現実的ではなく幻想率の高い存在であり、「仮想現実」の存在として魅力的だと思っています。

行動

その魅力に惹かれ、只管にボイチェン美少女を探し続け追い続けました。言わばインターネットストーカーです。やっていることはリアル女性を狙ってpublicを徘徊する迷惑プレイヤーのそれと変わりません。生物的に終わっている分、私の方がより醜悪であると思われます。

障害

アバターがいくら美少女でも男性声の方からは、近寄られる以上のコミュニケーションは苦手です。より強い表現をすれば、できれば避けたいです。ここから、男性声の方は目的と相反することになります。ここの要点は、特に気にならない等ではなく、できれば避けたいレベルである点です。

事情

目的に書いたように、VRChatにログインする事情は、人によって様々だと思います。中には声質など関係なく、楽しくお話できれば良いじゃん。という方も居らっしゃるでしょうが、私は特にそれを望んではいません。前4項から、ボイチェン美少女であることが重要です。

また、雑談等で交流を深めることは過程であり、あくまで目的ありきです。過程もまた楽しくはありますが、それもまた目的ありきです。兎にも角にも、ボイチェン美少女とイチャつきたい訳です。そして、ボイチェン美少女率は、高ければ高いほど良いと考えています。

仮定

仮に常に喋るとしたら、社交辞令的な質疑応答など、話の流れの上で無視などしたら違和感が発生する場合があると考えられます。そうした違和感を避けるために形式的なコミュニケーションに努めた結果、それらの過程を含めて、目的に反した望まぬ関係構築が成されてしまうことが予想されます。

重ねて仮に予想どおりになっても、あとから対処すれば?などの意見もあるかもしれませんが、そうした対応は精神的に疲弊するものであると思われます。その行いは主観的にも客観的にも良いものではないと思われるため、であれば最初からその可能性を低くするようにした方が良いと考えます。

対応

前述より、具体的な対応としては、ボイチェン美少女アバター以外の方とは喋らない、という選択をしています。例として、ボイチェン美少女の方が複数名、そうではない方が少数名、の場合でも喋らないのは、そうした状況だと、後者の方々との望まぬコミュニケーションが発生し得るためです。

釈明

先述の例に挙げた「ボイチェン美少女の方が複数名、そうではない方が少数名」の場合において、私は後者の方々に対して何をする訳でもなく、ただ喋らないだけです。その方々に対して迷惑行為を働いているつもりはありませんし、否定や排斥をしたい意図もありません。

とは言え、インターネット、ことSNSにおいて、ミュートやブロックという機能を使用する前段階として、合わない対象とは不干渉であろう、というのは一般的に認知された振る舞いだと思っています。無言の圧力を感じる。と言われてしまえばそれまでですが……

対策

対策案を考えてみました。以下は下に行くほど辛い順です。
1.ボイチェン美少女ではない方と遭遇しないようにする(実現困難)
2.自分のインスタンスに籠る(無難ながら先はない)
3.public放浪者になる(なってどうする?)
4.転生(繰り返しでは?)
5.引退(根本的解決!!!!!)

補足

ここまで「ボイチェン美少女」と言い続けておきながら、極論としては声が可愛ければ「ボイチェンでなくても良い」というのはあります。ただ、ボイチェンという分類が経験上、比較的安定している。という事情からそう表現しているだけで、例外が無い訳ではありません。逆もまた然りです。

余談

ここまで長々書いておいてアレですが、たまに単純にただ喋るのが面倒で喋らない時もあります。重ねて同様にアレですが、普通のネトゲをプレイしていた頃からボイスチャットは使っていましたし、その当時はボイチェンなど使う訳もなく、ほとんど地声の男性ばかりでした。

だだ、その当時から人が多い時や話が盛り上がってる時は喋らないタイプで、あの頃から今みたいな傾向はあったんだなと、この話をまとめる中で昔を懐かしんだりしました。当時はネトゲをプレイするという切っ掛けがありましたが、所謂VRSNSにおいてそこは大きく違う気がしています。

後書

先述のバーチャルキャストを用いた放送で、この話題を扱った際に気付きを得たので書き足しておきます。この記事はあくまで、ボイチェン美少女ではない方々を意識した内容になっていて、肝心のボイチェン美少女の方々に対する考慮が漏れている。との指摘を受けました。

この指摘は的確で、ボイチェン美少女の方々を重視するのであれば、常に喋るべきだ。というのは仰るとおりかと思われました。ただ、仮定や対応で挙げた望まぬコミュニケーションや関係を避ける意味では、喋らない方が無難と思われる意志は変わらず、どちらを取るか?悩ましい選択です。

選択

私の構えとして、リスクは極力抑える。というのがあります。よって、先述の選択の意志は今後も変わらないのかな、と思いました。

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