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朗読劇「悪役」

2023.11.19~21
第5回ライターmeetsアクター朗読劇公演
シナリオ・センターにて、終演いたしました。
なんだか色々あり、こんな時期になってしまった…

お話について

「悪役」をテーマに短編が5つ。その中でも"悪役という悪役が登場しない"「嫌われ者の履歴書」に参加させていただきました。
5つの作品の中でも、クスッと笑える作品だったのではと思います。

「誰かから見れば悪役でも、違う誰かから見れば正義」は、よく耳にする言葉で。
"見方の角度"を大事に、わかりやすく意識していたりしました。

役について

今回、初めてだらけでした。
48歳の、チャキチャキおばちゃん。柴田幸恵。
48歳も然ることながら、おばちゃんの役って意外に初めてで。「やるしかない!」と、当たって砕けろ精神でいつも稽古に向かっておりました。

意外に色んな人からウケが良く、少し安心しつつ、本番含めて毎度ムラっけがあり、同じグループの人には申し訳なかった…

作品を通して

なんだか自分の中の幅が、少しでも広がった公演でした。役柄にしろ、声の使い方にしろ。

また、今回、各作品に1人の「敢闘賞」に選んでいただき。
がんばったなぁという気持ちと、同じ作品に関わった方皆さんの顔が浮かびました。
演出の佐羽さん、Aグループの方、そしてBグループのみんな。
応援してくださった皆様。本当にありがとうございました。

またお目にかかれるよう精進いたします。

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