金木犀の香りでの気づき


お彼岸が終わると、お寺の大きな金木犀が香る季節がやってくる。
毎年、この香りを嗅ぐと、小学校時代の運動会の練習を思い出す。

なんで、香とセットに思い出す映像があるのだろうか??
思い出す映像は下ネタ混じりなので割愛…

香りが脳に及ぼす影響はどのようなものなのだろうか。
これは今後の宿題として、取っておくとして

知人に嗅覚が無くなってしまった人がいる。(コロナではなく)
薬で嗅げたり、嗅げなかったりするらしい。
それ以外にめまいや頭痛もある。
嗅覚が影響を受け、匂いを嗅げないということはなぜなのだろうか。

また、サッカーので重宝されるのが「ゴール前の嗅覚の持ち主」
ゴールの匂いという匂いがあるのかどうかは
嗅覚の持ち主にでもそれぞれだろう。

私はサッカー小僧で小さい頃からやっていて、主に攻撃だった。
そういえば
今年23年ぶりに大学日本一になった某大学の学内リーグで得点王になったことがあった。

その時は「こうすれば点が取れる」という予感や予測に加えて、自信やパワーがあった。
ただ、それが「ゴール前の嗅覚」かどうかは私にはわからない。

こどもの育ちを支えるときに、五感にアプローチをすると言われる中、
嗅覚という感覚的なものへのアプローチってあまり聞かない。

そもそも嗅覚は高めるものなのか?個人差によるものなのか?も深めなければならない。

きっと「ゴール前の嗅覚」は才能的によるものが強いのではないかな?と思う。

病気による嗅覚障害でも、仕事も生活も送れていて、見た目ではわからない。

ん〜 嗅覚ってすごく不思議だ。

ちなみに妻はアロマセラピストでもあるから、アロマを嗅がせてくれる。心身の状況で同じアロマでも香りが違う。
嗅覚にも3段階あって(これは完全に私の感想)
1段目にくる匂い
2段目にくる匂い
3段目にくる匂い
がある。(妻は2段くらいらしいので、これも個人差?本当にあるのか??)

心身の状況と嗅覚が連動しているのは間違いなさそうだ。

メンタルの安定で嗅覚が研ぎ澄まされるのか。
嗅覚が研ぎ澄まされてメンタルが安定するのか。

ますます、わからなくなる。

こどもの育ちと香りが影響し合うのか。
こどもの育ちを支える専門家として、もっと研究しなければいけないなってのが

今回の気づきです。










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