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5・6月の徒然

できるんだけど、やりたくない。
仕事をしているとそんなことにぶつかる。きっと多くの人はそんなもやもやを言葉にする前に、やってしまうのだろう。そういう人たちにちょっと羨ましさを抱きつつ、大きなブレーキが入ってしまっている自分の心を見つめる。それに多大なエネルギーを費やして、疲れてしまう。

「あまりにも社会に自分が適していない」と感じ始めてから、もう6年ほど経つ。就活をしていた時期は、よくもまあ平然とみんな働けるものだと感心した。そして、そちら側にいけない自分を惨めにも思った。

そこからたくさん学んで、たくさん実践して、今にたとどりついている。今もうまくは働けない。そもそも仕事をする前に、出社するとか、人と仲良くなるとか、そういう当たり前のことができない。仕事は好きなのに、その手前で躓く自分に嫌になることはあるけど、だいぶ自分との付き合い方がわかってきたような気がする。

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4月のコンテンツ


5月6月は人との関係も踏まえて、大きな変化があった。だからあまり本も映画も味わえてはいないのだけれども(そもそも記録ができていない)、とりあえず覚えているものを書いていく。

一人の人間なのだから、わかりあえない。だけど、わかってほしい。その渦のなかを、いつも行ったり来たりしている。

大切な人と、離れるときがきてもいい。

言葉を奪うことの暴力性。それはきっと言葉と向き合う私がこの先ずっともつテーマ。

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1年前と比べると他者の境界線ができてきましたね、とカウンセラーさんから言われて、そうなのかもしれないと思った。共感力が強くて、すぐにしんどくなってしまう。人の目が気になりすぎてしまう。目に見える事象をすべて自分のせいだと思ってしまう。

そんな部分が昔に比べると薄れてきている。といっても、まだまだなのだけれども。友人や仕事の人とは、境界線をひけるようになってきてはいるものの、家族やパートナーなど関係が近しい人もできるかと言われると自信がない。「そこはつじのさんの次のテーマなのかもしれないですね」という言葉をもらった。

7月もなるべく健やかに暮らしていきたい。



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