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Δ52 焦点を定める

望みに焦点を定めるってどういうこと?
それを他にずらさないってどういう状態?

疑わない状態のことです

疑いってなぜ起こるの?

信じていないからです

信じるってどういうこと?

知っているということです。
元々知っていることなので、疑う余地がないのです。

元々知っているってどういうこと?

愛しい対象に感じる愛を知っていますね。
あなたはそれを感じた時、その感覚に疑いを持ちますか?

うん、持たない。
感覚には疑いは感じない。
でもそれをどうやってすでにある、っていうことに焦点を定めることに応用できるの?

すでにある感覚です。

すでにないから感じないよ?想像しても実感のある感覚はないもん。

すでにある所から感じる感覚のことです。

起こって欲しいことがすでにあるところから、どうやったらその感覚を引き出すことができる?
どんな感覚になるかわからない状態だから、思い出すことはできないよ。
どうやったら知れるの?

いつ起こって欲しいと思いますか?

それが足りないと感じた時。

では足りないを見てください。
そして、足りない感覚をよくよく感じてください。
不足感は対象が何であれ、根本にある感覚は同じです。

空っぽで寂しい感じがする

では何か一つ、確実に持っていると分かっているものを取り上げてみましょう。

さっき使った歯ブラシとかでもいいの?

その歯ブラシに対して、あなたは何を感じますか?

特に大きな喜びとか充足感は感じないよ。あるなぁ、って。

それが不足の反対です。
足りないと感じたものがなんであれ、あなたは「だからこれが欲しい、こっちがいい」と望んだ対象にその「あるなぁ」を求めているのです。

ちょっと待ってよ。
例えば家とかたっぷりの収入が入ってきたら、私「あるなぁ」って流せないけど?
なんかもう色々とエキサイトするって思うよ?

それはまだ、その出来事を単発のイベントとして捉えている状態です。
本当に当たり前に常にある状態というのは、さっき使った歯ブラシ同様に別に大した感動を感じるものではないのかもしれませんね。

今いる家とか前に住んでた家は、私がすでに感じた感覚を実現したものだったの?

そうです。

じゃあ、望むものに焦点を当てる時ってそれがない状態を見て、あるなぁって思うってこと?
なんか無理っぽいけど?てか、無理。

そうでしょうか?
やってみてください、意外と簡単かもしれませんよ。

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最近よく起こるのですが、ここでΔと自分のやりとりがごっちゃになってしまいました。質問と答えが同時に出てきて、やり取りにならなくなってしまうのです。

一応続きを文字にしてみますが、望むものに焦点を定める時は、足りない、無いと感じている対象の方に(あるいはその概念に)目を向けてそこにある足りない充足のわずかな部分に感じている「あるなぁ」に集中するみたいです。

例えば、素敵な家が欲しい私は今住んでいる家に対して感じている「あるなぁ」という漠然とした当たり前感に集中。その中にとどまることをします。すると、その当たり前感がどうやら欲しいと望んでいる方の家を連れてくるみたいな感じらしいのです。(なんかもうホントかよ、って思ってしまう自分が残念)
そしてその状態を「感謝」と呼ぶっぽいです。
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あと、最近気づいたのですが。
チャネリングしている時の私の口調が(あと内容も)かなり幼い子供のようなものになってます。
質問が本物でないと欲しい答えが返ってこないので、自分に純粋に素直にならないといけないからです。そうなると必然的にとてもシンプルで根本的な部分に立ち戻ることになり、私の場合は子供っぽい状態になるようです。

今日はなんか途中までいい感じだったのに、肝心なところが微妙なレポート状態になってしまいました。


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