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ラジ“オ”フェス 2019.11/2

今年はTBSラジオの祭、ラジフェスが無い。正直かなり落胆したが、充実度で行ったら今年の方が上かもしれない。

それは早稲田祭と笑え金魚ちゃんの公開収録、オフ会があったから

あまりにも内容が濃く、楽しい一日だったので、久々にnoteにログインして書き出してみた。なけなしの文章力と記憶力でどこまで書けるか、心配ではあるが思い出しながら記してみる。

早稲田祭では金子司さんとDJ松永さんの講演を見させてもらった。

金子司さんの講演は、金子さんの生い立ち、ラジオディレクターの仕事内容や、忖度無しオールナイトニッポン最強タイムテーブル作成といった、裏方ならではの話を沢山聞けた。個人的になるほどなと思ったのは、「同じようなタイプのパーソナリティは必要ない。だからこそ今の1部と2部はとにかくバランスがいい(かなり意訳)」との言葉。ラジオに関する職に就きたい人、興味がある人にとってはたまらない講演だったと思う。

DJ松永さんの講演はとにかくラジオで聴いているありのままの松永邦彦がそこにいた。「心が弱いからエゴサーチをする。」「Twitterの民度は作れる」「自己嫌悪は風邪と一緒」「人前で屁をこける人間のほうが良い。ビオフェルミン飲もう!」「インカレはバカへの救済処置」といった様々なパンチラインを生み出し、RN セトリョーシカで爆笑する観覧者と「セトリョーシカは目指すべき人」と声高々と発言する松永さん。

ここからは100%自己満ゾーンなので閲覧注意。僕は、普段メール採用されても「採用ありがとうございます。#snd」みたいなツイートこそしないが、今回ばっかりしたくなるほど目の前でメールを読んで頂けるという体験が新鮮で、とにかく嬉しかった。「ロマンティックえねごりはバカでもいける大学に行けてない。」「ロマンティックえねごりみたいな、こういう奴のためにラジオをやっている」いや〜嬉しかったな〜。ね?自己満ゾーンうざいでしょ?

そんなこんなでセトリョーシカさんと奇跡的に席が隣なんて事もあり、ホクホクした気持ちで会場の外に出ると鬼気迫る顔で「メーター上がってるから早く!!」と近江路快速さんと名探偵ラブレスさんに迫られ余韻に浸る暇すらなくダッシュで早稲田を後にした。DiDiでタクシーを呼びました。

やっと本題、笑え金魚ちゃんの公開収録とオフ会の話。今回、公開収録初参加だったので多少の不安もありつつ、タクシーに飛び乗りキャスを流しながら急いで会場に向かった。約20分の遅刻、ドアを開けると大勢の視線がこちらに向く。初参加のくせに生意気だ!喝だ!とか思われてたら…心配だな。なんて思いながら着席。しかし、そんな不安や心配を吹き飛ばしてくれるくらい笑った。とにかく笑った。緊張であんけいよーさんの様子が少しおかしいのは伝わってきたが、それでもいつもの和気藹々、仲の良さが伝わってくる心地の良い三人のトーク。公開収録参加しますメールを読まれてイジられるリスナー、カレーを作りたいデカイ人、巨人愛を語り金魚ちゃんを応援するファンの人、おねぇと学歴マウントを取ってくる人がいる戦隊ラジオコント、そして生あさのさんの肩幅…最後はあんけいよーさんとトラさん漫才、三人の締め挨拶。何を取っても楽しく、みんなでラジオを作り上げるそんな時間は一瞬で過ぎていった。

ここからは少しだけオフ会の話。「なんか可愛い子おんな、あぁ、あれが奥森皐月さんか。」そんな事を思いながらオフ会会場へ。もうね、オフ会については楽しかったー!!!!くらいしか覚えてないんだけど、トラさんと同席した時公開収録が本当に楽しかった事、金魚ちゃんの良さ、これからも楽しみにしています。などなど伝えられてよかったなと。1次会、2次会、3次会と約9時間満喫した。オフ会って普段Twitterで言えないことなり熱い話なりで表に出す事は粋ではないと思うので、割愛しますね!帰路に着いたのは朝5時半頃、僕のラジオフェスが終わりを告げた。


「わたしはポイメンが好きかもね。うんちー」


おわり。



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