見出し画像

ボレロ 〜ラヴェル〜

あけましておめでとうございます。


今年もよろしくお願いいたします。 


★今年の一曲目★


♪ボレロ
タン タタタ タン でおなじみの バレエ音楽です。
2020年のオリンピック開会式でも流れていた曲です。
年明けコンサートで聴いた一曲をご紹介します。


この曲、初めから最後まで同じリズムなんです。


最後までそのリズムが使用されているのに、飽きることがありません。


まずは、あらすじをご紹介♪

☆あらすじ

①セビリアの酒場で、スペイン人の踊り子が舞台でゆったりリズムをとりはじめる。
②次第に踊りへと変わり、踊りが華やかになる。

③やがて皆で一緒に踊り始める。

今回観たものは、バレエダンサーが、最初から最後まで16分間踊り続けて表現するというもので、オーケストラと一体となっていました。

静から動へと徐々に高鳴っていくところが、見ごたえがあります。大地から徐々に生命が誕生していく姿を表現されているそうです。


音楽用語にクレッシェンドという言葉がありますが、それを少しずつ少しずつ付けながら、最後は盛大になっていきます。身体にどんどんとそのリズムがしみ込んでいくようでした。




★今回のポイント

・音楽も踊りも、静と動が大切!

・クレシェンド効果で音楽に表情が生まれる!





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?