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Weekly Mariners (2022/12/5-12/11)

備忘録的な感じで、たまにマリナーズ関連の気になった情報等を1週間分まとめます。(随時更新)

先週分

12/12 千賀滉大はNYMへ

千賀滉大がNYMと5年$75MMで合意。ほぼ事前に予想されていた額通りの金額。ディポトさんは千賀のお化けフォークを以前褒めていたが、ローテも埋まっている中でこの金額の選手にはさすがに手を出さなかったか。

12/10 マイナーシーズンレビュー

マリナーズの今季マイナー各階層別のシーズンレビュー。公式からこういう情報が出るのは助かる。

12/9 なぜマリナーズはFAに積極投資していないのか

ギルバートやカービーらが数年後に年俸調停資格を得ることによる上昇が見込まれることや、既に複数選手と長期契約を結んでいるのはそれはそう。ただ、シアトルを本拠地とし、かつ周囲にMLBのチームがない独占状態にもかかわらず「ミドルマーケット」はやや疑問もあるが。オーナーサイドが結局財布の紐をそこまで緩めていないのだろうか。

12/9 ニモはNYM残留

ブランドン・ニモがNYMと8年$162MMで合意。想像の倍近く高い。2年前のスプリンガーの6年$150MMを超えてくるとは…

12/8 吉田正尚はBOSへ

吉田正尚がBOSと5年総額$90MM+ポスティングフィーで合意。思ったよりも高くなった印象。大物FA無理と言ってるマリナーズでは手が出ない金額だったか。

12/8 ルール5ドラフトで3人指名

MLBフェーズでCHCからリリーフ投手クリス・クラーク、MiLBフェーズでSFからUTLフランシスコ・トスタード、TORからUTLローガン・ワーモスを指名。(12/9追記: トスタードは金銭トレードでWSHへ移籍)
クラークはコマンドに優れ、ゴロを打たせるタイプのピッチャーのよう。ブルペンで1年間ロースター入りを目指す。
マリナーズからはMiLBフェーズでマックス・ロバーツがHOUへ、ライリー・アンローがLAAから指名。

12/8 サドラーとマイナー契約

おかえり!2021年ブルペンを支えた功労者ケイシー・サドラーがマイナー契約でマリナーズ復帰。先日ウェーバーにいきなり放流した時にはどうしたのかと思ったけど、帰ってきて嬉しい。スワンソンが抜け、ブルペンでまたチャンスはあるはず。

12/7 大物FA獲らなさそう

まあ何となくそっちに傾きつつある空気ではあった。ディポトさんはドラフト、デベロップ、トレード(DDT)の3つをメインにチームを作り上げ、FAはあくまで既にあるチームを強化するための手段、チーム作りのメインではないと強調。

12/7 千賀、吉田に興味

千賀滉大、吉田正尚の両選手に一応興味はあるらしい。千賀とはウィンターミーティング前に会談したとも。大物FAに手を出さないかも?と言われているので、真剣度は不明。

12/7 ハニガーがSFと契約

ミッチ・ハニガーがSFと3年総額$43.5MMで合意。チーム最長在籍野手が退団。寡黙ながらも野球への姿勢などは若い選手のお手本になったとも。寂しい。

12/6 打者があと1-2人欲しい

両翼タイプの右打ちか、1B/3Bタイプが欲しい。前者はケルニックやトラメル、マーロウとのプラトーンも頭に入れた発言?後者はフランスやスアレスのバックアップ的な意味合いが強そう。

12/6 ムーア、手術へ

ディラン・ムーアが手術へ。復帰見込みは6-8週間後。シーズン終盤から気になっていたらしい。ディポトさんも最近その必要性を知ったらしいが、STには今のところ間に合う見込み。また、マリナーズは来季ムーアを対左時に2B/SSでよりスタメン出場させ、クロフォードの負荷軽減を図りたい方針だそう。

12/6 カスティーヨWBC出るかも

ルイス・カスティーヨが来年3月のWBCドミニカ共和国代表で出場する可能性があるらしく、代表GMのネルソン・クルーズとマリナーズが協議中。サービス監督はなるべく出てほしくはないと考えているようだが…

12/6 ウッドワース投手コーチがBA最優秀コーチ選出

ピート・ウッドワース投手コーチが今季のBA誌最優秀コーチに選出。MLBで最も若い投手コーチだが、マリナーズの躍進に投手陣の存在は欠かせず、とりわけウッドワースコーチは投手の良さを引き出すのが上手いため、文句なしの選出といえる。

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