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2024年シアトル・マリナーズ成長日記

2024年シアトル・マリナーズ全試合の感想をただ書いていくだけの記事です。なるべくその日のうちに更新したいとは思っています。

・日付は全て現地時間
・"@"は敵地の試合

9月のマリナーズ

9/29 SEA6-4OAK かち
ローリーがデビュー4年間で93本目のHRを放ち、シーズン最終戦でキャッチャーとしてのMLB新記録を樹立。このほか、ターナーのタイムリーなどで中盤に一気に得点を入れ、珍しくギルバートを援護した。今季は85勝でフィニッシュ、またもあと1勝足りずにPSを逃す結果となった。

9/28 SEA7x-6OAK かち
9回二死からスナイダーが逆転3ランを被弾する悲しい展開も、レイリーがメイソン・ミラーからまさかの同点弾を放ち、試合を延長に持ち込む。表の攻撃をバザルドがゼロで凌ぎ、その裏代打ターナーの内野ゴロでリバスが上手いスライディングを見せてサヨナラ勝ち。ローリーが4回に放ったHRはデビュー4年間で92本目のHR、キャッチャーとしてはピアッツァのMLB記録に並ぶ一発になった。

9/27 SEA2-0OAK かち
消化試合。ほとんど打てなかったが、ソロHR2本で奪ったリードをウー、スパイアー、サントス、ソーセド、テイラーで守り切り、今季15回目の完封勝利。

9/25 SEA8@1HOU かち
シャンパンファイトを楽しんだHOUに快勝。中盤まで菊池雄星さんにだいぶ苦戦したが、その後はHOUの守備(というかほぼウィットコム)が大荒れで、貰ったチャンスを活かせた。フリオが3年連続20-20達成。

9/24 SEA3@4HOU まけ
最大10ゲーム差から逆転優勝、許しちゃったね。

9/23 SEA6@1HOU かち
ミラーとブラウンによる投手戦。ミラーは今季の集大成のようなピッチングで、特に7回一死二、三塁からのピンチ脱出には痺れた。打線はブラウンに苦戦するも、それでもローリーのタイムリーで先制し、ブラウン降板後にはHOUブルペンを攻め立て、7回以降は毎回得点。投打が噛み合い、まずはHOU戦の頭を取った。

9/22 SEA5@6xTEX まけ
5-0でリードしていたはずなんだが…6回に突如4失点したウーのピッチングが勿体無かった。

9/21 SEA8@4TEX かち
中盤に3点を勝ち越すが、今日はブルペンが全体的にフラフラ。6回にテイラー、スナイダーが4つの四球を与えるなどして1点差に詰め寄られ、以降も毎回のように得点圏にランナーを抱えるが、何とかそれ以上の失点を防いだことで逃げ切れた。最終回に代走ロブレスの好走塁、絶好調フリオに2点タイムリーが飛び出したのも効いた。今季80勝目。

9/20 SEA8@2TEX かち
一時逆転は許すも、フリオがチームを救う。5回に逆転3ラン、7回には貴重な追加点となる2ラン。一番大事な時期に結果が出始めたのは喜ばしいことである。8回無死満塁からまたも2者連続犠牲フライというマリナーズらしからぬ渋い攻撃も見せ、快勝となった。最近登板が多いムニョス、テイラー、スナイダーを全員休ませられたのも良かったね。

9/19 SEA3-2NYY かち
ホームが遠かった昨日から打って変わり、今日は初回にいきなり3得点。ドミンゲスの落球がかなり大きなプレーに。その後は特に攻撃面で何も起きなかったが、この試合でキャリア初のシーズン200Kに到達したギルバートを筆頭に投手陣が踏ん張り、どうにかシリーズ1勝はした。

9/18 SEA1-2NYY まけ
1点ビハインドのタイブレーク、無死一、三塁。そこまでは記憶がある。裏を返せばそれ以降の記憶はない。

9/17 SEA2-11NYY まけ
なんでヤンキースの皆さんは毎度シアトルに来るたびに打線爆発するんですか💢

9/15 SEA7-0TEX かち
今日もシティコネクト着用。今月ほとんど試合に出ていないガーバーに初回3ランが飛び出すと、中盤以降も打線が加点し続け、14安打7得点。8回無死満塁から犠牲フライを2本上げたのには感動した。最近ピリッとしない投球が続いていた先発カービーは打たせて取るピッチングが冴え渡り、TEX打線にわずか1安打しか許さず。文句なしのゲーム運びでシリーズ勝ち越しを決めた。

9/14 SEA5x-4TEX かち
通常は金曜夜のホームゲーム限定のシティコネクトユニを今日も着用。ギルバートが2本の2ランを浴びて2度ビハインドの展開となるが、いずれもすかさず追いつき、終盤は膠着状態が続いたものの、最後はアロザレーナのタイムリーでサヨナラ勝ち!シティコネクトの魔法継続!

9/13 SEA5-4TEX かち
昨日の中盤以降に続いて、今日も打線がグダグダしている間にリードを奪われる。いよいよシーズンも終わりだなあなんて思っていたら、8回裏二死一、二塁からフリオが起死回生の逆転3ランを放ち、奇跡的にこの試合を制した。こういう一打を待っていたよ、フリオ…

9/12 SEA4-5TEX まけ
やったか!?と思ったら8回に逆転された。油断は良くないね。今日はチャンスでグダグダしすぎた。

9/11 SEA5-2SD かち
ブライアン・ウーが7回途中まで完全投球。ほぼ速球系しか投げないが(今日はフォーシーム、シンカーで計81%)、それで最近は当たり前のように6回以上を投げるのだから凄い成長ぶりである。ウーがパーフェクトを続ける中、打線も3回一死満塁からローリー、レイリーのタイムリーで3点、6回にはさらに2点を追加してきっちり援護した。投打が仕事をすれば強いんだけどなぁ。

9/10 SEA3-7SD まけ
ヒットはそこそこ出たが、ランナーがいる状況で2HRを打ったか否かの差が出た。そもそも7失点していては厳しいが。

9/8 SEA10@4STL かち
昨日の完封負けが嘘のように今日は初回から打線が爆発。2回までにあっという間に7-0とし、展開的にはかなり楽な試合になった。が、4回途中にカスティーヨがハムストリングを痛めてまさかの負傷降板。箇所が箇所なだけに心配だ…

9/7 SEA0@2STL まけ
残塁パーリィをしていたら、ついぞ点を取られた。8回2安打完投のギルバートが不憫。

9/6 SEA6@1STL かち
11年ぶりのブッシュスタジアムでの試合。序盤はチャンスを活かせない展開だったが、それでもミラーがゼロで我慢し続け、その間にアロザレーナの犠牲フライとムーアの2ランで先制に成功。最終回に3点を追加し、ムニョスを使わずにも済んだ。とにかく勝ち続けるしかない。

9/5 SEA6@4OAK かち
マリナーズがオークランドで戦う最後の試合はローリー、フリオ、レイリーの一発攻勢で勝利。オークランド出身のウーが勝利投手となったのは何か不思議なものを感じる。2試合連続サヨナラ負けで始まったシリーズをタイで終えられて良かった。

9/4 SEA16@3OAK かち
・・・どうした?4試合連続で1点差の試合を落としてきたチームが突然の16得点で大勝という。ロブレス、ガーバー、ウリアス、ムーアの6-9番で13打点も稼ぐ珍事。今日奪った点を、どうにか直近4試合に上手いこと配分できないだろうか…

9/3 SEA2@3xOAK まけ
勝率5割にサヨナラバイバイ。

9/2 SEA4@5xOAK まけ
3点リードは危険なスコア。

9/1 SEA2@3LAA まけ
良いニュースは、今年はもうLAAと対戦しなくて良いことだ。

8月のマリナーズ

8/31 SEA4@5xLAA まけ
やっぱり今年はLAA戦ダメだわ。

8/30 SEA9@5LAA かち
相手のエラーに乗じて、初回にいきなり5得点。カービーが今日もイマイチでその割に僅差のゲームとなってしまったものの、打線がその後もフリオの2ランなどで追加点を奪い、逃げ切るには十分な点差としてくれた。珍しく打線のおかげで勝てた試合。LAA戦の連敗もやっと止まった。

8/28 SEA6-2TB かち
外野陣が躍動。5回にロブレスの2ランで勝ち越すと、J.P.の四球後に今度はフリオにも2ラン。8回にはアロザレーナのダメ押し弾で加点し、シリーズ勝ち越しを決めた。ウィルソン政権初のホームスタンドをひとまず良い結果で終われたのは良かった。次の遠征ではどれだけ勝てるかな?

8/27 SEA2-3TB まけ
終盤2本のHRに沈む。特に1点リードで迎えた7回二死走者無からヒット→2ランの流れは心を折るものだった。まあもっと打てよという話ではあるのだけど(いつも通りではあるが)。

8/26 SEA5-1TB かち
昨日のウーに続いて今日はミラーがTB打線を圧倒。先制HRこそ許したが、それ以外はほぼ完璧な内容で7回2安打1失点10Kの快投。打線もミラーの頑張りに序盤から応え、ポランコのHRですかさず追いつくと、3回には二死走者無から2人溜めてからアロザレーナに大きな一発も古巣相手に飛び出した。こういう試合をもっとやりたいね。

8/25 SEA4-3SF かち
現地観戦最終戦。初回エラー→2ラン被弾と悪夢のようなスタートになったが、その後はウーがゲームをコントロール。今月入るまで一度も7回を投げ切ったことがなかったウーが今日も7回を抑え、試合を作った。打線は相変わらずといった感じではあったが、5回までに追いつき、6回無死満塁を活かして2点勝ち越したのも良かったとは思う。シアトル旅行勝ち越し✌️

8/24 SEA3-4SF まけ
現地観戦2戦目。カービーがピリッとせず。それでも相手のスネルはもっと大荒れの内容だっただけに貰ったチャンスをもっと活かしたかったが、マリナーズとは本来こういう打線だということを思い出す試合となった。

8/23 SEA6x-5SF かち
現地観戦初戦。カスティーヨが3本のHRを許して5失点、打っては監督と打撃コーチが変わっても7回までわずか2安打とマリナーズお馴染みの展開。大金払って本場の貧打を観に来ちゃったな〜なんて思っていたら、8回裏にいきなり6連打が飛び出してまさかの同点に。タイブレークをスナイダーが凌ぎ、リバスのサヨナラ打で劇的な勝利を収めた。来て良かったよ。

8/22 移動日
スコット・サービス監督が解任。後任はダン・ウィルソン。今切るのにも驚いたし、ウィルソンが後任なのも驚いた。正直今年のチームに関しては監督以前の問題だと思うが、スケープゴートになるのも残念ながらMLBでは監督の仕事ではある。落ちるところまで落ちてしまった。

8/21 SEA4@8LAD まけ
明後日からそっち(シアトル)行くけど、新しいシーズンの始まりと思って切り替えて!

8/20 SEA3@6LAD まけ
3点取って満足する打線、ある意味通常運転。7回にムニョスを投入する執念を見せたが、まあ上手くいかない。

8/19 SEA0@3LAD まけ
昨日先発全員安打したような記憶があるが、あれは夢だったようだ。

8/18 SEA10@3PIT かち
先発全員安打で大勝。ローリーの2ラン、ロブレスの2点タイムリーなど序盤から今日はよく点が入り、楽なゲームになった。いつもそれくらい打てれば良いんだけどね…先発カービーも前回登板の大炎上を払拭するようなQSで何より。

8/17 SEA2@7PIT まけ
今日は日曜日なので、これからお寿司でも食べに行きたいと思います。

8/16 SEA3@5PIT まけ
スキーンズから2点も取って、しかも6三振しかしなかったぞ!

8/15 SEA1@2DET まけ
1安打しか打てず、さらにはムニョスまでもがついに逆転を許す展開。キツいわ。

8/14 SEA2@3xDET まけ
8回裏二死走者無から同点弾、延長でサヨナラ負け。DETには勝てる気がしない。

8/13 SEA1@15DET まけ
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8/11 SEA12-1NYM かち
文句なしのゲーム展開。カスティーヨがややランナーは抱えながらも速球を主体にNYM打線を押し切ると、ポランコのHRで先制した打線が中盤以降大爆発。NYMからすれば5回二死三塁でアロザレーナのボテボテのゴロを名手リンドアが握りかえに失敗し、タイムリー内野安打→直後にローリーに2ランの流れがあまりに痛かっただろう。今季最多得点でNYMをスイープ!また、DHで5三振だったもののフリオが約3週間ぶりに復帰を果たしたのも嬉しいニュース。この後は頼むよ。

8/10 SEA4-0NYM かち
初回にポランコとリバスが芸術的なゲッツーを決めて無失点に抑えると、その裏に打線がマナエアに襲いかかる。ロブレスとアロザレーナの連続ツーベースで先制すると、ターナー、ハニガーにもタイムリーが飛び出し、早々に3点先行。ここのところ好投していたマナエアに落ち着く隙を与えず、3回で降ろしたのも良かった。その後はNYM投手陣に苦戦したが、ギルバートには十分すぎるリードとなり、全球種冴え渡っての7回無失点でゲームメイク。ガルシア、ムニョスの勝ちパターンでそのまま逃げ切った。見事な2試合連続完封勝利。

8/9 SEA6-0NYM かち
右打者の外角のゾーンが異様に広く、そこを攻めてきたキンタナにかなり苦戦させられたものの、ブリスの2ランで先制すると、7回にリバス、ローリーにそれぞれ2点タイムリーが飛び出して追加点。少ないチャンスをきっちり活かした。投げてはホームに強いミラーが強力NYM打線にチャンスらしいチャンスを作らせず、投打が噛み合っての快勝。こういう試合をもっと見せておくれよ。

8/8 SEA4x-3DET かち
今日も先制を許し、打線も何もできず。被スイープへ真っしぐらという感じだったが、9回裏に連打で無死一、三塁の絶好のチャンスが到来。中軸のローリー、ターナーに何とかしてもらいたかったが、連続三振に倒れてしまう。続くポランコが四球を選び満塁とはするも、いつものチャンスだけ作って得点できないマリナーズか…と思ったら、ハニガーがライトへ強烈な当たりを放つ。ダイビングキャッチの態勢に入ったライトを見て昨日のプレーがよぎったが、今回は運がマリナーズに味方してくれたようだ。ボールが転々とする間に満塁の走者全員が生還して逆転サヨナラ!Mitch Magicで今日は勝てて本当に良かったよ…

8/7 SEA2-6DET まけ
メドウズのスーパーキャッチが無ければ勝っていたかもしれないが、そんなことを言っている時点で試合には完全に負けているのである。

8/6 SEA2-4DET まけ
DET打線の打球が悉く野手の間を抜けていった不運は多少あれど、いくつかはアウトにしないといけなかったし、そもそも打てなさすぎたのも問題ではある。

8/4 SEA0-6PHI まけ
ウィーラー相手に打線は何もできず、それでもギルバートの好投もあって僅差のゲームとしたが、8回にブルペンが決壊した。

8/3 SEA6x-5PHI かち
5回にPHI打線に一気に繋がれてしまい、0-5とだいぶ厳しい展開。今日はさっさと撤退戦かと思いきや、ハニガーのソロで反撃開始。6回は今季球宴にも選出されたホフマン相手に先頭のアロザレーナの二塁打をきっかけに勢い付き、ポランコ、代打レイリー、ロハスとクラッチヒットが続いてあっという間に同点に。7回以降は両ブルペンが凌ぎ続けたが、最後は延長10回二死満塁から判定にも(結構)助けられ、ハニガーの押し出し四球で逆転勝ちを締め括った。フリオらの離脱で一度死にかけたチームだが、アロザレーナらの加入によってエネルギーが戻ってきたようだ。

8/2 SEA10-2PHI かち
遠征で見せた打線の勢いをシアトルに持ち帰ってくれた。ロブレスの先頭打者弾で先制すると、2回にはレイリーが3階席に届く特大の3ラン、なおも満塁のチャンスを作って今度は移籍後初めてのホームゲームとなったターナーに満塁弾が飛び出し、早々に試合を決定付けた。大量リードを貰ったウーも強力PHI打線に隙を与えず、キャリアハイとなる7回を無失点。良いチーム相手に素晴らしいゲームができた。

7月のマリナーズ

7/31 SEA2@3xBOS まけ
最近活発だった打線も今日は再三のチャンスを活かせず。ムニョス、ガルシアも使えず、最後はサヨナラ負けを喫した。ホームに戻ってからまた頑張ろう。

7/30 SEA10@6BOS かち
移籍後初打席でターナーが先制タイムリーを放つも、デバースの3ランであっさり逆転を許し、今日もボコボコにされるものと思った。が、打線が見事にステップアップ。BOSの守備にもだいぶ助けられたが、5回の無死満塁のチャンスで三振をせず、インプレーにしたことで得点に繋がり、さらには二死から飛び出したムーアの走者一掃タイムリーも大きかった。終盤にブルペンが少し躓いたが、これだけ点が入れば大概は勝てる。

7/29 SEA7@14BOS まけ
3回裏二死二、三塁、アブレイユに対するカウント1ボール2ストライクの5球目前後で試合の様相が大きく変化。ギルバートが投じた外角いっぱいのフォーシームはゾーン的にも通常ストライクになるはずだが、まさかのボール。その後ギルバートがBOS打線を止められず、無失点で切り抜けたはずのイニングで7失点してしまった。アロザレーナに移籍後初HRが出たことを今日は喜ぼう。

7/28 SEA6@3CHW かち
前回対戦時13Kを喫したクロシェと再戦となったが、今日は初回にローリーの2ランで幸先良く先制、さらには相手のミスなどもあって2回、3回と追加点を奪い、結果的にはクロシェ相手に5得点。投手陣に十分なリードを与え、3連戦スイープを決めた。今年のCHW相手とはいえ、最近の戦いぶりも考えるとシリーズ勝ち越しすらできるか怪しいと思っていただけに嬉しい。LAA戦の被スイープ分はとりあえず取り返した。

7/27 SEA6@3CHW かち
アロザレーナとガルシアがチームに合流。チームとしてミスが少なくはない試合だったが、先制された直後にポランコのHR、ムーア、ロブレスのタイムリーでフェディを攻略したのは良い攻撃だったと思う。アロザレーナに移籍後初ヒットが飛び出し、ガルシアも初登板を三者凡退と新しいチームに来てまずは良い第一印象も残してくれた。6/14-16以来初の3連戦以上勝ち越し確定。

7/26 SEA10@0CHW かち
アロザレーナ獲得効果なのだろうか。まだ彼は合流していないのだが、初回二死満塁からボスラー、ガーバーのタイムリー、さらにはロハス、ムーア、ロブレスの3者連続HRでまさかの8得点。一体今までは何だったのかというくらいの猛攻だった。早々に大差がついたが、集中力を切らさなかったカービーが7回無失点で今日もQSを達成。今日の勝ち方ならチームも久々に野球を楽しめたのではないだろうか。

7/25 移動日
チームは絶望的だが、アロザレーナが来たぞ!!!

7/24 SEA1-2LAA まけ
またも8回に逆転を許し、ついに今季初の被スイープ。いよいよマズイ。

7/23 SEA1-5LAA まけ
フランスDFA、J.P.とフリオが離脱。5回に勝手に自滅して今日もお馴染みの展開でまけ。酷いよ、本当に。

7/22 SEA1-3LAA まけ
先発だけが奮闘するというもはや見飽きた展開。シアトルのファンがあれだけブーイングするのも仕方ない、酷いもの。

7/21 SEA6-4HOU かち
今日は珍しく二死から点が入る。2回二死一、三塁からムーアの三塁打で2点、6回二死一、三塁からは今度はレイリーに3ランと大事な場面で今日は打線が結果を出す。先発ウーもどうにか6回途中2失点でまとめ、ブルペンはやや怪しかったものの逃げ切った。さすがにスイープされるのはだいぶマズかっただけに、1つは勝てて良かった。

7/20 SEA2-4HOU まけ
どうやったら勝てるんでしょうかね。

7/19 SEA0-3HOU まけ
後半戦初戦。変わらないマリナーズ打線。首位陥落。

7/14 SEA2@3LAA まけ
オールスターギルバート、見事に7回無失点。そこからいったいどうやって負けたのだろうか。あまりに酷い野球の繰り返しだった前半戦ラスト1ヶ月、1週間野球からは離れよう。

7/13 SEA1@2LAA まけ
初回3者連続出塁で先制するが以降はお馴染みのマリナーズ。結果的にレイリーが3度のチャンス(うち、2度満塁)で凡退、決勝点となるエラーもかます試合になってしまった。投手陣が可哀想。

7/12 SEA5@6xLAA まけ
フリオとローリーの2ランで2度リードを奪うが、病み上がりのウーが全く抑えられず。それでも同点を維持し、タイブレークで勝ち越したが、カルフーンの一撃に沈んだ。

7/11 SEA11@0LAA かち
本当にこれはマリナーズ打線なのか?MLB初登板コハノウィッツ相手に初回からいきなり4得点、その後もローリーの3日間で2回目となる両打席HR、J.P.の2ランなどで得点を重ね、今季最多となる11得点。今日は面白いくらいヒットが飛び出した(それをもっと見せろとは言ってはいけない)。投げてはカスティーヨが6回無失点、バウマン、バザルドもゼロで繋ぎ、3年ぶりとなる2試合連続完封も達成。文句のつけようがないくらいの大勝となった。

7/10 SEA2@0SD かち
キングを打てないのはある程度想定内だったが、それでも相手のエラーとポランコのタイムリーで奪った2点を投手陣が必死に守りきる。敵地でのミラーは今季正直良い印象がなかったが、今日は打たせて取るピッチングが冴え渡った。ムニョスも決壊寸前のところでよく踏み止まってくれた。SD2連戦スイープで久々(6月中旬以来)のシリーズ勝ち越し。

7/9 SEA8@3SD かち
珍しく序盤からちゃんと点を入れたマリナーズ打線。フリオがHR含む4打数4安打、ローリーが両打席で2ランを打ったりと打ってほしい面々に結果が出て何より。マリナーズから現状唯一のオールスター選出となったギルバートも8回途中3失点と今日も試合を作り、快勝となった。これよこれ。こういう試合よ。

7/7 SEA4-5TOR まけ
3点リードを吹き飛ばし、打線は終盤一生チャンスを貰いながらも得点できず。6連続シリーズ負け越しとは何ぞや?

7/6 SEA4-5TOR まけ
終盤に無駄な失点をし過ぎた。0-5からハニガー、レイリーのHRで1点差まで追い上げたのは良かったが、反撃も遅すぎた。

7/5 SEA2-1TOR かち
打てないのは相変わらずだが、必要最小限の点数さえ取れればチャンスのあるマリナーズ。レイリーのタイムリーで奪った2点を最後まで守り切り、マリナーズ感溢れる1点差勝利となった。カスティーヨが6回途中までノーヒットに抑える快投、ブルペンもTOR打線にチャンスらしいチャンスも与えなかった。

7/4 SEA7-3BAL かち
被スイープ回避に向けた一戦も相手はエースバーンズ。最近の打線の状態からして打てそうにもないと試合前思ったが、投打粘ってどうにか同点で終盤へ。バーンズが降板した7回に二死満塁のチャンスを作り、満塁男J.P.の走者一掃タイムリー、続くガーバーにも2ランが飛び出し、突如として大量点を奪って勝ち切った。フリオにHRと二塁打が出る。ここから打ちまくってくれ。

7/3 SEA1-4BAL まけ
なんと!今日は!マリナーズ打線の皆様から!1点も!いただきましたーっ!

7/2 SEA0-2BAL まけ
27アウト分の地獄の攻撃。というか攻撃とも呼べない。

6月のマリナーズ

6/30 SEA3-5MIN まけ
シリーズを決める試合で早々に3失点するエース。そして、なぜか打席に立っているカスティーヨ。珍しく相手よりもヒットを打ったのにチャンス無限凡退編に突入した打線。勝てんわ。

6/29 SEA1-5MIN まけ
二死からバクストンに4打点も許したのが痛かったが、こちらの攻撃があまりに希望がなかった時点でね。

6/28 SEA3x-2MIN かち
なぜか毎度マリナーズ戦を迎えるタイミングで打線の調子が絶好調になるツインズさんだが、その打線を6回2失点に抑えるギルバートはさすがの一言。一方のマリナーズ打線は相変わらずといった感じの内容で、今日もギルバートにまともな援護を提供できなかったが、8回にお得意のカオスボールを発動して同点。タイブレークでは一死三塁からローリーらしからぬボテボテのゴロが絶妙な場所に飛び、サヨナラ勝ちを呼び込んだ。正直何で勝てたのかはわからないが、これが今年のTモバの魔力か。

6/26 SEA5@2TB かち
今日も中盤まで点が入らず、スイープも覚悟するような内容だったが、ローリーの一振りで逆転。本当に大事な場面で一発を打つ男である。その後J.P.のタイムリーでダメ押しし、逃げ切りを図るが、最終回にムニョスが一死も奪えずに満塁のピンチを招いてしまう。絶体絶命の場面だったが、後を引き継いだソーントンの見事なリリーフで今日は何とか勝てた。危ねぇ…

6/25 SEA3@11TB まけ
フランスの2ランで中盤追いついたが、それ以降は投手陣が持たなかった。投手でどうにかしてきたチームなので、ダメな日はこうなるか。

6/24 SEA3@4TB まけ
ウーが4回にハムストリングを痛めて負傷降板し、その後ブルペンはよく踏ん張ってくれたが、8回二死走者無の四球から暗転した。ロースコアの試合ばかりやっていたらこういうことになる日もあるのは仕方ないが、それでもキツい敗戦。

6/23 SEA4@6MIA まけ
いきなり0-6になっては無理よ。最終回フリオの打球が抜けていたら追いついたかもしれんが、そもそもねといったところ。敵地ではなかなか良い試合が続かない。

6/22 SEA9@0MIA かち
ルザルドがIL入りしたため、MIAはスポットスタート。それに乗じたマリナーズは昨日と打って変わって今日は次から次へとヒットが飛び出し、珍しく得点に困る展開とはならなかった。特に下位打線のキャンゾーン、ムーア、ブリスの3人は14打数9安打5打点6得点と攻撃陣を牽引する活躍ぶりだった。投げてはギルバートがまたも効率良く相手打線を料理し、2先発連続で8回無失点。ブルペンも休められてありがたすぎる。気持ち良く連敗を止めた。

6/21 SEA2@3xMIA まけ
3回以降の攻撃が酷すぎた。8回無死一、三塁で上位打線が3者連続三振、タイブレークも当然のように無得点に終わってはまあ勝てない。

6/20 SEA3@6CLE まけ
ムーアの2ランで幸先良く先制したが、今日はカスティーヨがピリッとしなかった。連敗。

6/19 SEA0@8CLE まけ
病み上がりのウーが序盤から失点を重ね、他方打線はバイビー相手に三振の山。ブルペンもCLE打線を止められず、ここ数週間では珍しく完敗した。

6/18 SEA8@5CLE かち
点さえ取れれば負けないマリナーズ。先制は許すも、直後の3回にJ.P.の逆転弾など4点を奪い、その後も攻撃の手を緩めずに7回まで毎回得点。シリーズ初戦からCLE先発マッケンジーを3回までにKOし、さらに相手ブルペンにも負荷をかけられたのは良かったと思う。敵地はやや苦手な傾向にあるマリナーズ先発ミラーは6回途中まで試合をまとめ、その後ブルペンがややばたついたものの、戦術ムニョスで逃げ切った。今季5回目の4連勝。今度こそ5の壁を超えたい。

6/16 SEA5-0TEX かち
ギルバートが完全に試合を支配。どの球種でもストライクが取れ、TEX打線はほぼノーチャンスといった感じ。8回2安打無失点の投球内容がそれを示しているだろう。打線は4回にハニガーとレイリーの連打で先制すると、5回にはロハスが暴投で二塁から一気にホームインする好走塁、7回・8回はロックリアーのHRなどできっちりダメ押しするなど、相変わらず少ないヒット数ではあったが、強いチーム感も漂う試合運びではあった。地区2位TEX相手に大きなスイープ!

6/15 SEA7-5TEX かち
カービーがキャリアでも得意としているTEX打線を手玉に取ると、打線もイバルディ相手に理想的な攻撃。初回にローリーのタイムリーで先制、3回にはフリオの2ランなどで早々にKOした。試合終盤にはロハスが3打点を稼ぎ、今日は久々に楽なゲームになったなあなんて思っていたら…バザルドが全く抑えられず、危うく9回6点差から追いつかれるところだった。ロックリアーの最後のプレーがなかったら本当に危なかったぞ。とはいえ勝ちは勝ち。TEX戦連勝スタートでホーム9連続シリーズ勝ち越し!

6/14 SEA3-2TEX かち
TEXとの首位攻防戦の初戦。あまり初回に失点しないマリナーズ先発陣だが、今日はカスティーヨがいきなり2失点。あまり点を取れないチームにとって重い2点になりそうでもあったが、すかさずガーバーが古巣相手に2ランを放ち、振り出しに戻す。その後内野ゴロ間にリードを奪うと、初回以降立ち直ったカスティーヨ、ブルペンがゼロで繋ぎ続け、痺れる僅差のゲームを今日も制した。毎日こういう展開ばかりでファンとしては生きた心地がしないが、勝ち続けているのは大したもの。

6/13 SEA2-3CHW まけ
既にシリーズの勝ち越しを決め、さらに明日から始まるTEXとの首位攻防戦に向けてローテを再編すべく、今日の予告先発は当初カスティーヨだったが、ハンコックのスポットスタートに変更。相手が絶好調のクロシェということで明らかに負けても良いや感満載だったが、ハンコックが自己最長7回を投げて2失点に抑えるなどワンチャン勝てる展開にはしてくれた。結局勝てなかったが。

6/12 SEA2x-1CHW かち
◯◯(任意の投手名)が打てない打線、今日はキャノンを打てず。それでもミラーが7回を無失点に抑え、さらにはレイリーのHRもあって1-0での勝利を試みるが、その目論見は9回表の初球で散ってしまう。しかしその後はタイブレークをソーントンがゼロで凌ぎ、こちらは代打ハニガーが打球初速70.9mphの小フライをライト前に落としてくれたおかげで、今日も笑顔でゲームを終えることができた。明日のクロシェとの対戦前にシリーズ勝ち越し確定、貯金も10に到達!

6/11 SEA4-3CHW かち
ウーが急遽先発を回避したため、AAAで好成績のディアスが今日は先発。久々に左腕が先発した気がする。常にランナーを抱え、いつ崩れてもおかしくない内容ではあったが、6回途中3失点ならスポットスタートとしては上出来だろう。打線はMLBデビュー戦のソープはイマイチ捉えられずも、またもCHWブルペンを攻め立て、7回に昨日のヒーローローリーが今日は逆転タイムリー。これで奪った1点リードにて辛くも逃げ切った。ローリーの名前の頭文字は"Clutch"のCだ。

6/10 SEA8x-4CHW かち
フェディ相手に打線が攻撃を拒否するかの如く何も事を起こせず、またもギルバートを見殺しに。8回裏時点で0-4のビハインドはあまりに重く、その文句をXに書き込む。まあこんな負け展開だt…負けなかった。8回から突如として攻撃陣が奮起。キャンゾーンのソロでようやくフェディを降ろすと、その後満塁とし、ハニガーのタイムリー、さらにはレイリーの意表を突いた完璧なセーフティスクイズまで決まって一気に同点に。9回はスタネックがバタつきながらもどうにかゼロで抑え、その裏にローリーのサヨナラ満塁弾で大逆転勝利を収めた。なんだこれは。

6/9 SEA6@5KC かち
本当になぜ普通の試合にならないのか。カービーとレイガンズの投手戦になるも、7回にロックリアーのMLB初ヒットがタイムリーになるなどでKCブルペンを攻め立て2点リード。それをそのまま9回二死まで維持したが…またも追いつかれる悪夢のような展開。タイブレークではフリオとローリーのタイムリーで今度は3点勝ち越すも、直後に2ランを被弾し、さらに同点のランナーまで許すが、どうにかこうにかKC上位打線を抑えて逃げ切った。1つ勝てて本当に良かったが、もうマリナーズもカンザスシティには来たくないだろう。

6/8 SEA4@8KC まけ
先制しても逆転される。逆転してもまた逆転される。カウフマンではどうも上手くいかない。

6/7 SEA9@10xKC まけ
初回7点先制したのは何だったのか。毎年カウフマンで悪夢のような試合をするのはやめてくれ。

6/6 SEA3@0OAK かち
シアーズを攻略できない打線はもはや通常運転だが、それでも昨日とは違って先制には成功し、投手陣にはそれで十分だった。ウーがほぼフォーシームとシンカーの速球系のボールだけでOAK打線を圧倒し、今日も6回無失点の好投。開幕6先発で防御率1.07はマリナーズ史上最高らしい。ウーの後を任されたブルペンもムニョス不在を感じさせず、完封リレーでシリーズ勝ち越し。対同地区ここまで14勝5敗は立派だ。

6/5 SEA1@2OAK まけ
どうしても5連勝はしたくないらしい。打ってはエステスに6回パーフェクトピッチングを許し、守ってはミスも目立つゲーム。最後フリオがミラーの102mph速球をセンターバックスクリーンへ弾き返したのが唯一の見せ場か。

6/4 SEA4@3OAK かち
カービーにしては球数を要し、5回しか投げきれなかったが、最低限ゲームメイク。6回無死二、三塁のピンチを招いたところでボスにバトンタッチしたが、ここでボスが内野ゴロの1点のみに留めてくれたのが最終的には大きな意味を持った。最終回にムニョスがやや捕まって1点差、しかも暴投後のホームクロスプレーで負傷降板する緊急事態に見舞われた時には逆転サヨナラまで正直覚悟したが、ソーセドがギリギリで踏みとどまっての勝利。ムニョス、何とも無いと良いけどなぁ…

6/2 SEA5-1LAA かち
レイリーのソロを除けばキャニングにほとんど何もできなかったが、カスティーヨがそれ以上のピッチングで、LAA打線を7回無失点。彼の好投に応えたい打線もさすがにそろそろ打たないとマズイと思ったのか、相手のミスにも助けられた部分はありつつも、8回にガーバーの満塁走者一掃タイムリーなどで突き放した。先発が抑え、打線が打てないなりにクラッチヒットでどうにかする、今季のマリナーズ感満載のゲームでスイープ!17連戦を最高の形で締め括った。

6/1 SEA9-0LAA かち
ブリスの足も活かしてまずは先制点に繋げると、続く4回二死満塁から満塁男ジョン・パワー・クロフォードの一発が炸裂。その後もレイリーのHRなどで今日はちゃんとダメ押しにも成功し、珍しく投打ガッチリの快勝となった。今季一番長い17連戦の勝ち越しが確定、FOXの全米中継で良いところも見せられた。

5月のマリナーズ

5/31 SEA5-4LAA かち
今日は4点リードを奪い、ウーも変わらず好投。勝ち試合へ真っしぐらという感じだったが、アデルの代打同点グランドスラムで全てが水の泡となる。通常のマリナーズだったらそこからズルズルと負けそうな展開だったが、最近長打力モリモリの神様仏様タイ・フランス様のHRのおかげで勝って終われた。9回表二死一塁で前の打席同点弾を放ったアデルを迎えたが、一塁走者を牽制で誘い出し、アデルにチャンスを与えなかったのも大きなプレーだった。

5/30 SEA0-4HOU まけ
4点も取られてしまっては勝てない。1点も入っていないのだから。

5/29 SEA2x-1HOU かち
世界は変わり続けているが、何年経っても変わらないのはマリナーズがバーランダー相手に苦戦する姿。キャンゾーンのソロHRを除けば、ほとんどチャンスらしいチャンスもなかったが、投手陣が今日もHOU打線を抑えてくれたので何とかなった。移籍してきたばかりのバウマンが延長タイブレークをパーフェクトに抑えると、その裏にキャンゾーンが進塁打→2人歩いた後にJ.P.がライトへきっちりフライを上げてノーヒットでサヨナラ勝ち。貧打ぶりは相変わらず酷いが、HOU4連戦頭3連勝の結果に文句は言えまい。

5/28 SEA4-2HOU かち
昨日と同様、初回に幸先良く先制するも今日は1点のみ。以降はホームが遠く、ブレグマンに逆転弾を浴びてからもそれは変わらなかったが、8回にお得意のカオスボールに持ち込む。一死一、三塁からロハスが放ったファーストへの強いゴロをアブレイユが弾いてまずは同点、続くフリオの打球はボテボテも良いところだったが、ブレグマンの悪送球も誘発して一気に勝ち越し、これが決勝点に。連投のムニョスに代わって9回はスタネックが綺麗に締め、HOU4連戦連勝スタートとなった。終盤までやきもきする展開だったが、ソーセドの言うとおり。You Play 9 Innings.

5/27 SEA3-2HOU かち
初回バルデスを攻め立てて一気に3点を先制。そんな攻撃ができたのかと驚いたが、その後1点も入らないあたりはマリナーズだった。とはいえ、今日は(今日も?)ミラーをはじめとした投手陣が奮闘。また、8回1点リードでタッカー、ヨルダン、ブレグマンと続くところに、今月4回10失点と全くもってらしくない投球のスパイアーを突っ込む判断はおおよそ常人にはできない、肝が据わった采配だった(しかも三者凡退に抑える)。ムニョスを9回に温存できた意味でも大仕事だったと思う。

5/26 SEA9@5WSH かち
7回3点リードだったのがエイブラムスに逆転3ランを浴びるなどして消失し、危うくスイープされるところだったが、打線が奮起。8回以降にフリオの2本のタイムリーなどで再度リードを奪い返し、1勝もぎ取った。フリオが2戦連続HR含む3安打4打点2盗塁の大活躍。これが復活の狼煙であってくれ。

5/25 SEA1@3WSH まけ
ギルバートが好投を見せるも、打線の援護はフリオのソロのみ。4試合連続HR以外での得点なし。勝てるわけがない。

5/24 SEA1@6WSH まけ
J.P.の先頭打者弾以外は特にまともな攻撃なし。カービーも打たれてはいけない場面でHRを浴び、勝てるゲームにならなかった。

5/23 SEA0@5NYY まけ
追いかける展開で点差を維持できない最近のブルペンもどうかとは思うが、そもそも1点も入れてないのであまり関係ない話でもある。

5/22 SEA3@7NYY まけ
ソトとジャッジのスーパースターパワーに完全に押し切られる。8回にローリーの3ランで一時2点差に追い上げたので、ホームズを引っ張り出す展開にしたかったが…

5/21 SEA6@3NYY かち
先発ウーが効率良く強力NYY打線を抑えれば、打線では昨日MLBネットワークにお呼ばれした9番2Bムーアがラストバッターらしからぬパワーを発揮。2本のHRにタイムリーも放ち、ついにシーズンOPSはチームトップに。なんと頼れるユーティリティ。楽勝ムードがトーレスの3ランで一時危うくはなったが、追いつかれはせずにNYYを振り切った。今季敵地でNYYに連勝した初めてのチームになったらしい。4連戦の頭2つを取る素晴らしい滑り出し。

5/20 SEA5@4NYY かち
ギルバートが初回にいきなり先制を許し、打線はストローマン相手に7回まで何も出来ず。8回にキャンゾーンのソロHRで追い上げるが、すかさずダメ押しの1点を奪われ、NYY最終回のマウンドには今季ここまで自責点0のホームズ。どう考えても負けです本当にありがt…まさかまさかのホームズ相手に4点を奪い、逆転勝ち。大して勝ってるイメージがないニューヨークで奇跡を起こした。

5/19 SEA3@6BAL まけ
カービーが序盤から捕まってまけ。スイープされなくて良かったが、そう思ってしまうあたりにBALとの力の差も感じてしまう。

5/18 SEA4@3BAL かち
グレイソン・ロドリゲス相手に6回まで内野安打1本、ハードヒットすらもわずか2本とノーチャンスの打線だったが、彼が降りてから突如繋がるように。BALブルペンもリーグ内で上位のチームだが、フランスが12球粘ってタイムリーを打ったり、ゴロを打たせるのが上手いカノー相手にローリーが上手く逆方向を使って勝ち越しタイムリーを打ったりと終盤は良い打席も多かった。カスティーヨの後を任されたブルペン陣も今日はよく踏ん張ってくれた。素晴らしい逆転勝利。

5/17 SEA2@9BAL まけ
先制したら、直後に5倍にして殴り返された。BALによる打線自慢。

5/15 SEA4-2KC かち
ブルペンがピンチで大仕事。1点リードの6回一死満塁から登板のスパイアー、ファウルフライと三振で見事な火消し。2点リードの8回一死二、三塁でまたも9回を待たずして登板のムニョス、内野ゴロと三振でこちらもリードを守った。9回はエラーも絡んでムニョスがピンチを迎えたが、踏ん張った。直近9シリーズで8度目の勝ち越し。着実に貯金を増やしているのは良いね。

5/14 SEA2-4KC まけ
今日も出たレイリーのソロHR1本だけでどうにか勝とうとしたが、7回二死一、二塁からギルバートが痛恨の逆転弾被弾。甘くはなかったが、要求と逆のコースにいってしまったのが悔やまれる。直前にゲッツーを取り損ねたのも響いてしまったなぁ…

5/13 SEA6-2KC かち
最近調子の良いレイリーが打線を牽引。少し抑えられている印象もあるシンガー相手だったが、2回に先制2ラン、3回にはタイムリーも放ち、カービーを援護。いつの間にかシーズンのOPSも.700を超えたね。先発カービーは球審とのウマが合わなかったり、初回に連続死球を与えたりなどコマンドの神としては異例すぎる立ち上がりだったが、2回以降は完全にゲームを支配し、KC打線にほとんどチャンスすら与えず。スタネックがやや捕まったが、全体的には投打に良いゲームだった。

5/12 SEA8-4OAK かち
昨日点が取れなかった分を今日は序盤から。初回にガーバーのタイムリーで先制すると、続く2回にはフリオの2ランを含む4得点でカスティーヨを援護。中盤にガーバー、ザバラのHRでダメ押しできたのも良かった。今年のA'sはなかなか厄介な相手になりそうだが、ひとまずシリーズを勝ち越せて何より。

5/11 SEA1-8OAK まけ
ローリーが先制HRを打ち、ミラーもゲームは作ったが、それ以上にはならなかった。終盤の6失点も重くのしかかってしまった。

5/10 SEA8-1OAK かち
どう転んでも打てないシアーズは回避できたものの、ブラックバーンとの対戦も厳しいなぁなんて思っていたら、4回に一挙5得点。続く5回にも満塁のチャンスを活かして2点を追加し、楽なゲーム展開とできた。怪我で出遅れていたウーが今季デビュー戦。前腕の張りを訴えて途中降板(もっともかなり大事をとってのことらしいが)とはなったが、4回まではスイスイと抑え、球速も出ていたのにもひとまず安心した。

5/9 SEA1@11MIN まけ
初回からボコボコにされて終わった。久々のシリーズ負け越し。

5/8 SEA3@6MIN まけ
カービーが2回までに3被弾を許すなど崩れてしまった。ちょっとらしくない。打線もそんなには援護できなかった。これは残念ながらいつも通り。

5/7 SEA10@6MIN かち
苦手な追いかける展開だったが、7回に代打ビッグダンパーが満塁弾、しかもまた右打席からHRを放ち、逆転。その後ブルペンが踏ん張れず、追いつかれてしまうなど嫌な空気が流れたものの、9回に再度打線がステップアップし、荒れた試合を制した。昨日今季5失点以上で全敗中だったのを昔Twitterと呼ばれた場所で嘆いたら、その翌日に勝ってしまった。一級フラグ建築士がここにいます。

5/6 SEA1@3MIN まけ
どんなに優れた投手陣がいようと、3安打1点で勝てる試合は多くはない。

5/5 SEA5@4HOU かち
今日も優位に試合を進めるが、ミラーが6回・7回と相次いで2ランを献上し、まさかの逆転。ヒューストンで試合終盤に逆転を許す展開は基本的には負け試合なわけだが、ただ今日に関しては打線が一番大事なところでステップアップしてくれた。8回にウリアスがアブレイユ相手に同点タイムリー、9回には今年は右打席にも大当たりがたくさん入っていそうなローリーがヘイダー相手に弾丸ライナーをクロフォードボックスに突き刺し、リードを奪い返した。初戦の悪夢から立ち直り、見事に6連続シリーズ勝ち越し。

5/4 SEA5@0HOU かち
昨日の悪夢から一転、今日は投打に締まったゲーム運び。沈むボールでゴロを打たせるバルデス相手に打線は逆方向も上手く使いながらヒットを重ね、さらにはウリアスやローリーにHRが飛び出したのも良かった。先発ギルバートは積極姿勢のHOU打線を多彩な球種でかわし続け、今季最長となる8回無失点。これでマリナーズ先発陣は21試合連続で自責点2以下で登板を終え、1913年以降史上2番目の長さに並んだ。昨日の負けを引きずらなくて何より。

5/3 SEA3@5HOU まけ
カービーが抑え、その間にリードを奪う理想的な試合運びを見せる。6回までは。7回から突如としてノースウェストのお笑い集団がヒューストンに襲来し、勝ちを実質放棄した。ミニッツメイドってこういう場所だったなと。

5/1 SEA2-5ATL まけ
エラーをきっかけに4回に一挙4失点したのが、今のマリナーズ打線には重すぎた。割と得点するチャンス自体はあったが、そう易々と得点させてくれるような相手でもなかった。まあブレーブス相手にシリーズ勝ち越した時点で上出来。

3・4月のマリナーズ

4/30 SEA3-2ATL かち
最近のマリナーズ先発は当然のように相手打線を封じるが、カスティーヨもその例に漏れず、強力ATL打線を7回無失点。ここまでみんな抑えると逆に怖くなってくるが、それだけ力のある集団ということでもある。8回にスタネックが捕まり、さらにまずい守備も重なって一気に同点のピンチを迎えたが、ムニョスがムニョスたるゆえんを5アウトセーブで示し、どうにかリードを守り切った。5連続シリーズ勝ち越し確定。まさかATL相手に連勝できるとは…

4/29 SEA2x-1ATL かち
ミラーとフリードが共に6回を無安打に抑えるアルティメット投手戦も、7回にアクーニャに掻き回された末についにミラーが失点。重すぎる1点がのしかかる。打線は8回にようやく初ヒットが出るなどして一死満塁のチャンスを作ったものの、後続が倒れて無得点。打線の出来が昨日に続いてあまりに絶望的で、思わずXでそれを嘆いてしまったが、実はドラマを最終回まで取っておくためだったらしい。先頭のポランコが出塁すると、ガーバーが浮いたカッターを見逃さず、まさかまさかの逆転サヨナラ2ラン!マリナーズの皆様、大変申し訳ございませんでした。

4/28 SEA2-3ARI まけ
そもそもこれでどうやって点を取るんだという感じのスタメンを組みながらも、3回までに2点を入れたのは良かったが、試合終了まで20者連続アウトはあまりにも酷かった。3回無死満塁のチャンスを潰したのが最終的に大きく響く。投手陣はどうにか最小援護でも勝てるよう踏ん張ったが、終盤のARI打線の意地が勝ったか。次のATL戦は流石にもう少し打線に奮起してもらわないと。

4/27 SEA3-1ARI かち
カービーがサイ・ヤング賞候補らしさを存分に発揮。初回から99mphを叩き出すなど試合を通して速球に特に威力があり、しかもほぼ完璧なゾーンに投げ込んでくるため、コンタクトに長けるARI打線でもバットに当てることすら難しく。共にキャリアハイとなる12奪三振、23個の空振りを奪い、7回を零封した。今日のアングリージョージは多分どのチームでも打てない。ARI先発セコーニもボールをかなり制御できていたため打線は苦労させられたが、ここまで不振のガーバーとレイリーの連打で先制し、7回にはフランスに2ランが飛び出して、必要最低限の援護はした。4連続シリーズ勝ち越し確定。

4/26 SEA6-1ARI かち
ダブルミッチが活躍。ハンコックvsガレンのマッチアップは厳しそうに見えたが、ロハスの先頭打者弾で先制すると、2回にはガーバーにも一発。6回にガレンが負傷降板すると、緊急登板のマクガフを攻め立て、無死満塁からハニガーにトドメの満塁弾が飛び出して快勝した。先発ハンコックはランナーは出しながらもゴロを打たせるピッチングが光り、3度のダブルプレーでピンチを拡大させず、6回1失点でまたもQS達成。MIL戦で大炎上した以外は本当によく投げてくれている。

4/25 SEA4@3TEX かち
どちらかといえば押される展開のゲームだったが、フランスとウリアスの2ランが効いた。カスティーヨはややコマンドに苦しみながらも6回2失点と踏ん張り、ブルペンも1点差をどうにか守り切ってくれた。昨年悪夢のような6試合を過ごしたグローブライフフィールドでいきなりシリーズ勝ち越しに成功。J.P.のIL入りは心配だけどね…

4/24 SEA1@5TEX まけ
今日も初回に先制し、グレイにプレッシャーをかけ続けたところまでは良かった。先制以降はホームが遠く、その間に逆転を許し、ズルズルといってしまった。こういう日もあると流せれば良いけど。

4/23 SEA4@0TEX かち
去年1つも勝てなかった苦い思い出が残るグローブライフフィールドでの今季初戦。悪い記憶は早く払拭したかったのか、初回にローリーの2ランで先制すると、3回にはフリオにも2ランが出て追加点。待望の今季1号はフリオらしい、どこまでもボールが飛んでいきそうな特大のアーチだった。先発ギルバートはいつもと比べたら歩かせはしたものの、全体的にstuffの良さが光り、強力TEX打線を7回途中無失点。ブルペンも反撃の隙すら許さなかった。去年のことがあっただけに、良いゲームで先勝できて何より。

4/21 DH第2戦 SEA10@2COL かち
第1戦を逆転サヨナラで落とし、2戦目も守備のミスをきっかけにいきなり先制を許すいやーなムードで始まったが、今度は攻撃陣が爆発。ザバラについに飛び出した移籍後初ヒット&タイムリーで追いつくと、なおも満塁としてJ.P.が走者一掃のタイムリー。クアーズ以外だったら満塁弾という特大の当たりでもあった。初回の失点以降は立ち直ったハンコックら投手陣がその後はゼロで繋ぎ、打線もきっちりダメ押しし、大勝で第1戦の鬱憤を晴らした。第1戦もこれくらい点が取れればスイープもできたかもしれんが、まあシリーズ勝ち越せばOK OK。

4/21 DH第1戦 SEA1@2xCOL まけ
お互い決め手に欠け、クアーズなのに9回終わって0-0というあまりに異例すぎる展開。タイブレークでようやく1点先制したが、その裏にムニョスが1アウトも取れずに逆転サヨナラを許した。クローザーはやはり苦手らしい。

4/20 SEA7@0COL かち
試合開始時の気温0.6℃、雪も舞う打者天国クアーズでカスティーヨがエースの投球を披露。スピードはそこまで出ていなかったものの、高めの速球主体で空振りを誘発し、COLに全くチャンスを作らせず。チームで8試合連続QS達成は2015年以来だとか。打線はローリーのソロHRで幸先良く先制すると、その後も中盤まで手を緩めずに加点し、早い段階で余裕のある展開にできたのもカスティーヨにとって大きかったかもしれない。4連勝で勝率5割復帰。

4/17 SEA5-1CIN かち
ローリー、ガーバー(移籍後初)、ロハスにHRが飛び出し、7回にはさらにハニガーのタイムリー、押し出し四球でしっかりダメ押し。先発ミラーを援護すると、そのミラーもデラクルーズにソロHRを許した以外はほぼ完璧なピッチング。ブルペンもゼロで繋ぎ、今季初のスイープとなった。CHCとのシリーズの終わり方を考えれば、よくCIN相手にスイープできたね。

4/16 SEA3-1CIN かち
昨日ほど点は取れなかったが、四球などで塁上を賑わせ、最低限の得点はできた。ギルバートも7回途中まで見事なピッチングで、その頑張りにバックも盛り立ててくれた。要所で飛び出たフリオのビッグプレーで今日は何点守ったことか。今季初のシリーズ勝ち越し確定。

4/15 SEA9-3CIN かち
ここまで驚くほど機能していなかった上位打線だが、今日は初回連続四球で貰ったチャンスをポランコの一発で見事にモノにし、3回にはハニガーの2ランで追加点。中盤以降にもダメ押しに成功し、今季初めて快勝ともいえるゲームとなった。キャンゾーンの負傷に伴い昇格してきたクラセがデビュー戦でいきなり初ヒット&タイムリーを記録したのも嬉しいね。

4/14 SEA2-3CHC まけ
ここまでの先発と比べたらマシだったとはいえ、カスティーヨが今日もビハインドの展開を作り、打線もポランコのHR以外は援護できず。7回・8回に追いつくチャンスを作ったが、いずれもダブルプレーで潰し、最後は牽制死で試合終了とは何ともやりきれない。弱い。

4/13 SEA1-4CHC まけ
ハンコックが粘ったが、今永さん相手に打線がなかなか得点に繋げられず。今日は運に恵まれなかった部分もあるが、1点ではやはり厳しい。

4/12 SEA4-2CHC かち
前回登板に続いて今日もミラーが躍動。好調CHC打線相手だったが、速球系主体で押し切り、見事にゲームメイク。打線はウィックスのチェンジアップにだいぶ翻弄されたが、四球で貰ったチャンスを活かし、4回二死満塁からフリオ、フランスに連続タイムリーが飛び出したのが特に大きかった。今のマリナーズが勝つならこれという感じの試合だった。

4/10 SEA6@1TOR かち
ギルバートが8回途中まで1失点も、やはり援護できない打線。9回裏はサヨナラ負けも覚悟したが、ポランコの好捕で延長に突入し、試合を決めたのはロジャースセンターに強すぎる男カル・ローリーの一発。PS含めてこれでロジャースセンター通算10試合7HRらしい。意味わからん。延長に入ってからは突如として打線が繋がるようになり、この回一挙5点を入れ、どうにか被スイープを免れた。去年もトロントでこんな感じの試合あったな。

4/9 SEA3@5TOR まけ
先発が崩れ、打線は終盤まで点を入れられないというここまでよく見た展開。あまり見る気にならない展開のゲームが続く。

4/8 SEA2@5TOR まけ
今日もカスティーヨが序盤からビハインドを抱える展開で、打線も終盤まで何もできず。特に面白くもないゲームのまま終わってしまった。

4/7 SEA4@12MIL まけ
ハンコック大炎上で大敗。開幕10戦目にして早くもロハスが2試合目のマウンドに上がるような展開。春先は今年もダメな感じですか?

4/6 SEA5@3MIL かち
ミラーが新球種スプリットを自在に操り、好調MIL打線相手に7回無失点。昨年苦手だった左打者を完全に封じ込んだのが特に好印象。打線は3回にテイラーの意表を突いたセーフティバントをきっかけに幸先良く3点先制し、終盤にはポランコ、ウリアスにそれぞれ移籍後初HRが飛び出し、ブルペンがフラフラしていたものの逃げ切った。ムニョスが昨日の悪夢を三者凡退で払拭できたのも良かったね。

4/5 SEA5@6xMIL まけ
2度追いついた回の攻撃は良かったが、ギルバートが3本もHRを許し、ムニョスが1人で決勝点を献上したので勝てなかった。

4/3 SEA0-8CLE まけ
Tモバは自分のお庭だが、打てない守れない抑えられないの三拍子。明後日からの遠征で一旦シアトルを出て、リセットしよう。

4/2 SEA2-5CLE まけ
ビーバーを打てないのはある程度仕方ないとはいえ、そういう試合で守備が乱れるようでは勝てないし、さらにエースのピッチングも微妙だと厳しい。

4/1 SEA5-4CLE かち
ここ3戦は得点の仕方を忘れた打線だったが、今日は2回に一挙4得点。開幕してから当たりがパッタリと止まっていたキャンゾーンに一発(それも3ラン)が飛び出したのは良かった。ウーの代役ハンコックも6回途中まで3失点とゲームを作り、待望のMLB初勝利。中盤チャンスを迎えながらも追加点をあげられなかったのはまあマリナーズ打線らしいが、また今日も1点差のゲームを勝ち切ったのでヨシ!

3/31 SEA1-5BOS まけ
疑惑のハーフスイング判定もあったが、ミラーが2本のHRに泣く。あと野球は打つことで点が入りやすくなるらしいですよ。

3/30 SEA4x-3BOS かち
ギルバートが7回まで1失点に抑えるが、打線が全く援護できないという親の顔ほど見たマリナーズらしいゲーム展開。タイブレーク突入後いきなり2失点して、今年もやはりこういう展開は苦手かと思ったが、最後の最後で打線がしぶとく粘り、同点に追いつくと、フリオのキャリア初のサヨナラタイムリーで勝利!最後の攻撃がいつもできれば良いんだけどね。

3/29 SEA1-0BOS かち
コマンドの神ジョージ・カービー様が初回からいきなり2四球を与える波乱のスタート。しかし2回以降は立ち直り、何だかんだで7回途中無失点に終わるあたりはエースの器である。打線はピベッタに翻弄され続けたが、ジョン・パワー・クロフォードの一発でどうにか1点奪い、それをブルペンが守り切ってのマリナーズらしい今季初勝利となった。ムニョスがいきなり回跨ぎしてるのは気にするな。

3/28 SEA4-6BOS まけ
2024年シーズン開幕。カスティーヨがいきなりデバースに2ランを浴び、その後も微妙な守備もあったりしてBOS打線を要所で止められず。2年ぶりにマリナーズ復帰を果たしたハニガーにいきなりHRが飛び出したことを今日は喜ぼう。

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(https://commons.m.wikimedia.org/wiki/File:Seattle_in_May_2023_-_168.jpg)

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