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夕焼け横丁

越後線の記憶 思いつくままに 越後線は新潟市中央区にある「新潟」と柏崎市にある「柏崎」を結ぶ、ローカル線です。 今でこそ、JR東日本の新造車E129系が走っていますが、1970年代は、寒地向け気動車の見本市みたいな車両状況でした。 もちろん、ボックス席には吸い殻入れ付き、朝夕のラッシュ時も座席客は「プカプカ」です。小学生から通勤客まで一緒!デッキ付車両もあればデッキなし車両も一緒に連結! 私は寺尾(てらお)から白山(はくさん)、新潟までよく乗りました。 画像、資料

    • 書いてよいか分かりませんが。

       たぶん、きまりごとに触れることもあるかもしれませんが、記憶に基づき、ありのまま、覚えているままに書きます。成人コードに触れるかもですが、それが私です。  取り敢えず、出生について。そして義務教育の頃まで、です。 生まれは、1958年12月12日です。 普通の新生児は、「おぎゃあ、おぎゃあ」だそうですが、何だか奇妙な生まれ方で、その時から父母は「???」と首をかしげたそうです。 母は昭和7年生まれ、父は大正9年生まれ、で私は2番目の子です。 市内の産科医院で出生。退院後、

      • 筆者近影

        • 前回寝台列車の続きー1

          寝台列車 列車というのは機関車が牽きます。 この機関車というのも、蒸気、ディーゼル、電気など多種あります。機関車牽引列車は、貨物列車と企画列車以外は消滅してしまいました。特殊な物として、冬期豪雪時の除雪列車があります。 初回と間が空きました。今後寝台列車、特に機関車が牽く寝台列車に限って、昭和30年代後半から昭和50年代後半、「郵便」「荷物」の関わった列車も含めて思いを巡らせます。 史実を追うものではありません。写真資料を基にするものでもありません。個人の思い出、纏わり

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        • 昔の思い出
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          寝台列車

          電気機関車の牽引する寝台列車がホームに入る。 ヘッドライトを点灯させ、独特な機械音を唸らせ、キイキイと音を立てて、客車同士の連結器のガチャガチャする音もする。 駅のホーム構内放送が、乗客に接近注意を促している。 所定位置には、鉄道郵便の職員、荷物積み込み職員も待機している。 牽引機はEF58、荷物車、郵便車、二等客車、二等寝台車と続く

          寝台列車