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片割れの君へ

薄い字は貴方の字なの。

私は筆圧が濃いから、よく芯が折れる。

何で薄く書くの?

どうして濃く書いてしまうのだろう?

字を書くだけで、こんなに違うのって、

何だか可笑しくなる。

貴方の心を感じたい時には、

私はHB鉛筆で薄く、

なるべく筆圧かけないように

書いてみるの。

そうすると不思議な発見!

貴方の書いた文章にそっくりになる。

今日は、どんな1日になるのかな?

「今日という新しい世界を一緒に見よう。」

「ずっとずっと、そうして君との世界を築きたい。」

フムフム。なるほど。

ちょっとキザだね。

聞いていることと答えが違うよ😹


何か私に言うことある?

「心に思いつくことを、素直な気持ちで書いてみたら?」

「ちゃんと、見ててあげるから。」

「もう、添削しないよ。手直しもしない。でもたまに、ヒントは送るから。」

「自分の気持ちに正直になってね。」

ですって。



優しいなぁ。いつだって優しかった人。

貴方の愛を感じる。

そのぬくもり、言葉を受けながら、

今日も1日乗りきるぞ!


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