かっこいい大人とは?

iPad airを最近購入しました。

脱アナログを実現するための第一歩として、
多種多様な商品から迷いながら決断。

今後、実況資料やあらゆる活動においてタブレットでしゃしゃっとスマートに準備出来る男になるために大枚をはたいたわけです。

ブルートゥースで使える、キーボードを別で購入してみたり、
タッチペンやペンシルを駆使してみたりしています。
そういうのを揃えている自分が好きです。

浅いですよね。

浅いからこそ、今のところ使いこなせている感がありません。

軽さと持ち運びやすさを重視したものの、何だか分離して数は増えている感じするし、
結局あと3万くらいだして薄いノートパソコンにすれば良かったかな、
とか色々よぎってしまっています。

普通にスライドさせたいときに黒い線を描くペンシルとは、まだまだ仲良くなれていません。

苦労しながらスマホの利用と大差ない状況は続いていますが、
やはり配信映像をみる際には重宝しています。

先日みたTVerオリジナル番組

「最強の時間割~若者に本気で伝えたい授業~」

ナレーター界の大御所 窪田等さんをゲストに迎えて、その極意とヒントがまとめられていました。

情熱大陸のあの声の方です。

私自身、情熱大陸は学生時代、アナウンサーのアの字も芽生えていない頃から見てきた好きな番組です。
野球選手になって、車を運転しながら密着されるイメージは出来ていました。

今では見方が変わって、心地よい声と間合いに酔いしれながら研究込みで見ています。

作品によって声を変えることが出来るナレーターもいる中で、
窪田さんは窪田さんのまま、というイメージが昔からあります。
それでもジャンルを問わずにトップランナーであり続けることに、
強く強く憧れます。

Q窪田さんにとって、カッコいい大人とは?

そんな設問が番組の終盤にありました。

自分のスタイルを持っている人。
それを、ひけらかさない人。

と、答えていました。
その流儀はナレーションに、声ににじみ出ているのだと感じます。

自分のスタイルとは仕事の上で何だろうか。
一人と大人として何だろうか。

今の年齢で見えてはこないものだとは思いますが、
目指すことは出来ます。

半分ミーハーで購入したタブレットのくだりで
何らかひけらかしに行ってしまっているので、改心しつつ。

ゆくゆくは
私も窪田さんのように、ナレーターとして番組に、人に彩を与える存在になりたい。

そう強く思います。








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