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2023.0726 9割が間違っている「たんぱく質」の摂り方 金津里佳を読んで

人類は、食べ物事は良く分かっていないんだ、仮説のことが多い。
今まで生き延びてきた人類が持つ、食事のためのセンサーを信じよう

食欲人を読んで食に関心を持ち、若さを保ちながら寿命を延ばすにはどうしたらよいか?を考えているときに出会った実践本

気になった言葉

脂っぽいモノが苦手なのは健康的なことと思っている人もいて、残念ながら決して健康的ではありません
消化酵素と胆汁酸が十分量あり、たんぱく質をしっかり吸収できている

プロテインを継続して摂ると尿素窒素(BUN)という血液マーカーが浄書してきます。

血中のたんぱく質が減ると、血液はたんぱく質濃度を維持しようとして、水分を血管の外に出してしまう。→むくみの原因の一つ
総たんぱくが7.5以上あれば、たんぱく質不足の可能性大

リーキーガット:超粘膜のネットが粗くなって、栄養素の分子が大きく漏れ出てしまう、腸(ガット)の事
悪役は、グルテンとカゼイン。ヨーグルトにカゼインが含まれている

エネルギーをTCA回路を回すと良い、解糖系で出さないこと
ATP産生には、脂質、糖質、たんぱく質、ビタミンB群、亜鉛、マグネシウム、鉄などが必要

本来、胃はたんぱく質を真っ先に消化する
→そんなだよな、胃酸はたんぱく質を分解する。炭水化物はアルカリ性なんだよな~
たんぱく質、炭水化物、脂質の混合食事が、(段階的に消化するため、時間がかかる)腹もちが良い

糖質を食べたくなるのは、手っ取り早く血糖値を上げたくなるから
そこで、最近の食事は血糖値が上がりやすくなる食べ物が多い。精製小麦のパン、白米、お菓子…

果糖を分解するのは肝臓だけ、アルコールと同じ経路で代謝される
脂肪肝になりやすい

脂質を取りすぎても問題ない。余分な脂質は体内に取り込まれてしまうのは、多量の糖質と一緒に摂ったとき

オリーブオイルなどの不飽和脂肪酸は、そのまま体内に取り込めれば、受難な細胞膜の原料になってくれる。しかし、加熱してしまうと参加して硬い細胞膜の原因

肉中心でよいが、ローテンションしてアレルギーにならないようにする

脳は水分を除くと脂質が65%

オメガ3系は生で食べる。亜麻仁油、えごま油、EPA,DHA
オメガ6系、こめ油、キャノーラ油、
オメガ9系はオリーブオイル

牛脂、バター、ココナッツオイルは加熱しても良い
コールドプレス製法を選ぶ

適正量は、気持ちよくお腹いっぱい
胃もたれしない程度(酵素や胆汁酸の分泌が十分で、自分の体欲している量を摂る)

甘いものへの欲求は、食事量や栄養不足のサイン

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