20220930 やらかした時にどうするか 畑村洋太郎 を読んで
気になった言葉
失敗学は「創造的(クリエイティブ)に生きるための哲学です
失敗したときに、対処する方法
「他人のせいにすること」
「愚痴を言うこと」
「気晴らしをすること」
真の理解とは、「ある現象の因果関係がきちんと理解できる」
失敗で体験的知識を身に着ける
「絶対に失敗にしない」ということはあり得ない
悪い失敗とは、失敗した人にとって意味がなく、反省もされないのです、習慣的に繰り返され、やがて大きな失敗につながるリスクがあるからです。
逆に失敗したひとにとって意味があり、成長のきっかけになったとしても、周囲の人間に悪影響を及ぼすような失敗はは悪い失敗
良い失敗は、決して多くない
「逆演算による失敗の因果関係の解明」
「失敗の原因の分類」
「6項目による失敗の記録」
「失敗の状況」しか書かれていない
全体的な「脈絡(筋道)」をしっかりと理解すること
失敗の要因は成長し合体する
誰かに自分の考えを伝えようとするときは、聞き手が理解しやすいように、時間の流れにそって、起承転結のわかりやすい話し方、いわゆる「論理的思考に基づいた説明」が求められます
まず、「こんなものが作りたい」とか「こんな風になればいいのに」という具体的な目標が閃いて、そのプロセスを作っていく
プロトタイプ→1回成功→洗練
ちょっとだけ動く→全体が通る→効率よく通る
アイデアを具体的に実現する方法には共通点がある(ATTに似ている)
アイデアの種を脈絡ある「具体的な形」として成立させたこと
無意味なこだわりを捨てる
「せっかく苦労して生み出したのアイデアの種だから」
「無理して完成させたものは、のちに必ず亀裂やほころびが生まれる」
表題はアイデアを表す概念。書かれている内容の上位概念を見つけ出す作業
批判・批評されたときの一時的な不快感などどうでもいいことです
創造的(クリエイティブ)な偉業を達成したひとたちは、世間では「絶亭に変えられないもの」と考えられていた「常識」の壁を突破した者たちです。
全ては、あなた自身が動き出すことからしか始まらないのです
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