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《意図することなく、その時必要な変化に手を差し伸べる》

みっつ〜は、活動拠点が京都でいらっしゃるのですが、タイミングよくお会いすることができ今回のセッションに繋がりました。
それ以外にも共通項があって驚くこともあり、今回のセッションを受けることに何かご縁があるように感じました。

みっつ〜は、元々会社員をされていましたが、カウンセリングやコーチング、施術など心や身体のことを学び、7年前「ひかり ゆとり ゆたか」を立ち上げられました。

ここでは、経営者・組織で働いている方や個人の方向けに、個人セッションやグループセッションを通して、身体や心の中にある滞りや無自覚に握りしめているものへアプローチして、私たちが元々持っている自然治癒力が必要な形で働き、ひとり一人がより自分らしく日々の悦びや安心の中で暮らせるよう心の健康をサポートをされています。

そして、今回私が体験したのは、個人セッション〈ヒーリングフロー〉です。
このセッションは、対話だけでは浮上しない潜在意識(無自覚な領域)へアプローチし、自分が持っている生命力を回復させる施術です。

まず最初に、頭から爪先まで自分の感覚で身体をスキャンして不調を確認していきました。
自分で自分の不調を的確に感じ取れるかなと一瞬不安が過ぎりましたが、自分の感覚を信じて身体に意識を集中してみると、途中、喉や肩まわりに違和感や重く感じる所がありました。

自分の感覚がそんなことを感じ取れるとは!という驚きと、この体験が自分の感覚を今まで以上に信じるキッカケにもなりました。
そしてこの後のセッションで、それが確信に変わっていきます。

次に、身体にある7つのチャクラから変化を望んでいるチャクラを探していきました。
今回は、第五チャクラに解消するべきものが有りますよと身体が反応をし、第五チャクラは喉の場所にあることから、自己表現やコミュニケーション、意志力などを意味していて、今回私は過去の人間関係において解決したい感情と寄り添う必要があり、この施術を受けることになっていたようです。

そして、その出来事をゆっくりと思い出していくと、心残りになっていた自分の想いが現れ、それを静かに感じていると次第に身体が熱くなり、その感情が腹の底から込み上げ、外に出たがっているように感じました。
それは、その時どうすることも出来なかった深い悲しみのような感情だったように思います。
そして、ずっと奥にしまわれていた重い感情は涙となって流れていきました。

みっつ〜から感じるセッションに対するスタンスは、「意図することなく、その時必要な変化に手を差し伸べる」という感じがあって、セッションの流れや変化もとても自然で風のように流れる感じがありました。
それは、とても静かで、無駄な力を感じません。

逆に、みっつ〜にサポートして貰いながら、自分で不調を見つけ、自分で変化を起こしたという能動的な感覚を持ちました。
セッション後は、肩や喉が解放されたように違和感がなくなり軽くなって、心残りに思っていた出来事は今では一つの経験となって自分の中にあります。

必要なことは、必要な時に、必要なカタチで起きる。

リュック一つと足袋のような履き物を履いてフラッと現れたみっつ〜。
その佇まいや雰囲気がとても軽やかで自然体。
それは、今回のご縁からセッションを通して私が感覚的に感じていた〈意図しない〉という感覚をみっつ〜ご自身が大切にされているからではないかと思います。

起こる必要があることは、何もしなくても起こるようになっている、そして自分もそのようになっていく。
その起こることへの信頼と委ねる意識をヒーリングフローのセッションで体験できたような気がしています。

やまもとみつひろさん

Instagram
@yamamoto_mitsuhiro

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