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ワクチン後遺症

尼崎市で訪問診療医をされておられる長尾和宏先生の動画をご紹介したいと思います。毎日、過酷な業務の隙間に撮影されてお昼過ぎ頃にニコニコ動画の方で配信されています。YouTubeでは削除されてしまうのでしょうか…。

私の好きな動画

〝長尾和宏コロナチャンネル〟では、このコロナ禍での診療に日々格闘されている先生の知見や、医療現場の動向、コロナの現状と対策、大変さや困り事などの真実を、タイムリーに現場の温度感満載で発信されています。

しかも、とても重い内容についての問題提起をされていても、最後はカラオケで美声を披露されながら、皮肉を込めて大事なメッセージを歌詞に載せて軽やかに訴えておられるのです。歌詞から現実の葛藤が伝わってきて、観る側の心を揺さぶるのです。心から応援しています!


尊き戦士

今、在宅診療の現場はとても壮絶な渦中にあるそうです。実態にそぐわない法律の縛りにもがきながら、増え続けるコロナ患者に対応をしつつ、その他の患者さんを含めて、生身の人間を休みなく診療し続ける姿は、尊き戦士であり、まさに菩薩です。こういう方々が、現場の医療を踏ん張って診てくださっているのですね。

一人一人が助かるためにと、24時間奔走されながらも、日本全国の人たちに向けて毎日情報発信してくださり、本当に頭が下がります!


ワクチン後遺症はある

今日は、長尾先生のコロナチャンネルの中から、先生の造語である〝ワクチン後遺症〟の話をされている動画をご紹介します。

先生は「確かにワクチン後遺症はある」とおっしゃられます。ワクチン摂取後、だるくてだるくて歩けなくなってしまった人などは、仕事や学校に行けないという、全く違う生活になってしまい苦しんでいるそうです。

イベルメクチンという薬の実際

長尾先生は、現に数十人のワクチン後遺症患者を治療され回復の方向へ導いておられます。先生は、コロナ患者、ワクチン後遺症患者ともに、イベルメクチン(商品名:ストロメクトール)というお薬が特効薬になり、その他の薬も使いながら効果的に治療できているとおっしゃられます。イベルメクチンは副作用もなく安全な飲み薬で、日本の大村智先生(ノーベル生理学・医学賞受賞)が発見・開発されたものです。

しかしながら、イベルメクチンは適応外処方で使用を許されているお薬なのに、なかなかコロナ患者に処方してくれる病院は少ないとのこと。長尾先生のクリニックではもちろん扱っておられますが、クリニックがある尼崎市内の活動エリアに住む人しか、診療対応されていません。

(追記:2022年秋には保険適用ができなくなり、以降は長尾クリニックでもイベルメクチンを疥癬の治療以外では処方できなくなったそうです。)

オミクロンの爆発的な感染者数と煩雑な事務手続きのために医療崩壊している現状、発熱しても自宅で自己隔離し、自己責任でイベルメクチンのジェネリック医薬品を個人輸入して飲む人もいるそうです。

またイベルメクチンは感染初期に効果があるそうですが、予防効果も期待でき、世界の多くの国々(アフリカ、インド、ペルーなど)では感染治療や予防目的に服用し、ほぼ収束してきているそうです。

ものは試しでやってみた

私もイベルメクチンの可能性に興味があり、個人輸入して、予防のために服用してみました。聞いていた通り、特にこれといった副作用もありませんでしたが、予防目的なので、効いている感じも特に分かりませんでした。

コロナは罹らないのが一番ですが、オミクロンは風邪かインフルエンザのように多くの人が感染してしまうもののようです。

自己免疫を最大限にあげるために、睡眠や休養、適度な栄養と運動などなど、出来ることをやりながらも、日本でもイベルメクチンの予防投与ができるようになってほしいと心から願っています。


どなたかの参考になったら嬉しいです。

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