Prometheus 160

2024/7/10

第一項『百済の良い性質と新羅の悪い性質の韓国』

韓国って、日本人から見ると、面白い国民性の国だなと思う。また、その事に気付かない韓国の人達。北朝鮮から【韓国との統一に拘らない】と言われた時点で明らかに日本から見て、韓国は右往左往してカオスに成っている。

日本人からは【えっ、何で?】と思う。
元々、先代の北朝鮮の将軍様が統一、統一と述べていた時は、明らかに迷惑そうな韓国世論だったのに・・・何で?という感じである。

千年の「恨(ハン)」の国の韓国は、やはり、日本国は付き合わない方が、楽だ。面倒臭い国だなと思う。

北朝鮮の先代の将軍様の時代に、韓国の方も統一という事に拘りを持って、積極的に統一交渉を進めていれば、ソ連が崩壊した時に、東西ドイツが統合で来た世界情勢の流れで、統一出来て今頃は、北朝鮮の金正恩将軍様に、悩まされる事は無かっただろうに・・・。と思う。

ドイツが東西統一作業に、苦労している時に、韓国人は、自分達の暮らしレベルが下がる事を心配して、統一風潮に消極的で、北朝鮮との統一作業を真剣に行わなかった結果が、今の韓国の状態である。

金正恩将軍様に【統一には拘らない。】

【北朝鮮と韓国は別々の国】という事を言われて、狼狽える韓国の人達。
そして、北朝鮮の金正恩将軍様を、足蹴に悪く言う韓国の保守思想とは?・・・日本人からは、自業自得だろうと思う。

あの頃、統一を果たしていれば、今頃、韓国と北朝鮮の統一国家は、それ成りに経済成長出来ていただろうし、外資による韓国経済支配下で、雁字搦めの輸出依存型経済構造には、成っていなかっただろう。

統一初期には、それは韓国にとっては、大変な困難が待ち受けているのは確かだが、それでも、北朝鮮の地域にインフラを整備していれば、今頃、統一朝鮮半島国家は、国内の内需産業や国内供給能力の向上が、今の韓国より上回る、パフォーマンスを実現出来ていただろう。

目先の苦労を嫌がり、未来の果実を得る事が出来無かった韓国は、自明の理として、北朝鮮が国力を高めれば、自ずと北朝鮮に吸収されるという事である。

それが、合理的に分かっているから韓国人は、金正恩将軍様に【統一に拘らない】というセリフを言われ、落ち込んでいるのである。
韓国は、統一の機会を逃しただけで無く、韓国の存亡の危機だ。

第二項『180円』

なまじ、自分が遊び感覚で、予測した180円という数字は満更でも無く、当たりだった様だね。昔だったら、ぼろ儲けしていたな。その頃は、物欲の金銭欲で塗れた住人だったからね。

24時間ドーパミン全開のMT4で遊んでいた頃が懐かしい。
余談だが、MT4を開発したのはロシア人、今のウクライナかな?(笑)。

第三項『民主主義が至上命題と言う時代の社会』

民主主義が、至上命題と言う時代の社会では、堂々巡りだと思うよ。
多分、解決策は無い。
お花畑の平和主義理論と同じである。

オルティガが言った。
糞にしたのは、民主主義と言う制度だとね。
大衆の反逆に遭っているのですよ。

常套句を批判するならば、民主主義を問い直す事である。

第四項『UFOと宇宙人』

最近は、形振り構わず露骨だね~。
日本国の様な守旧物理学前提の国だと、武田邦彦の様に、大槻 義彦の様に、所謂【偶然・自然現象】にするのが、大変で困るでしょうね(笑)。

でも、形振り構わなく成った側は、これでも彼らの世界が実現し無かったら、この次は、UFOと宇宙人を出して来るだろうね(笑)。

若い頃から心と容姿が美しい女性は、年月を重ねても心の美しさを失わなければ、永遠に美しい。人類は、その様な女性の事を女神と呼んだ。
これが、人類の女神信仰の始り。

まぁ、人類創生時に、本者の女神が居たという事を否定はしないけど・・・。色つきの女とは、この様な意味である。

第五項『トランプなりのディール』

期待したが、意外と及川氏も奥歯に挟まった言い方だったね。
これは、トランプなりのディールでしょう。先ず、
①    米国の深い闇はユダヤロビー資金。
②    イスラエルだけ援助してウクライナへ援助しないという建前は通用しない。
③    これはイスラエルと縁が切れないトランプ側の事情である。
④    ウクライナ支援が成立した事により、あの反トランプ・メディアのCNN迄もが大統領選の支持率でバイデンを上回ったトランプとして、確トラ報道をした。
⑤    トランプ側はこれで、安心したかも知れないが、バイデン側は更にこれを上まわる手段に出て来る可能性は否めない。
⑥    それは、主天使のジャンプである。
⑦    郵便投票でもある。
⑧    米国大学でのパレスチナ支持と反イスラエルデモ。
⑨    それによる、米国内内戦勃発のリスク。
⑩    古来より内憂外患政策でバイデンは、中国との戦争レベルの危機を一段階上げる可能性も有る。

以上の事柄から、トランプが安心したら足を掬われるだろう。
ロシアから見れば、ウクライナとの戦争は既に、金融の次元で解決出来る問題では、無くなっている。

軍事供給能力比である。
米国や西側からの実物兵器がウクライナへ、どの程度、届けられるのか?
という問題と戦う兵隊の数で決まる。

第六項『役職責任』

首相としての功罪は兎も角、今の岸田文雄は、国民には自己責任と述べるが、己の責任には無頓着で・・・というより、意図的に無い振り構わなく自己保身に走る醜さがある。

ルーピーを私は評価出来無いが、少なくとも人間としての首相という地位に対する、役職責任を取った鳩山氏は岸田文雄より人間として上。

第七項『民主主義の機能は機能し無い』

確かに、民主主義は大事で議論の場を無くしては成らない。

という事は正しいが、ここで、左右の対立で揉めている両者より、上部の階層に居る左右には関係無い。

どちらの側が、勝利(言い方は微妙だが多数派を形成出来た側)方では無く、負けた(少数派)方に心情的には共感していても、己が不利(不都合・不幸)に成らない議論の場の階層より、上部階層に居る者達は、議論の場に来た時は、右左両方に応援していると言うのが・・・。

この世界の構造で、頂点に存在している勢力は監視者と呼ばれていて、支配者であり、下位階層の者達は、右も左も奴隷と支配者からは見られている。

東京15区の選挙区も、対立やケンカじみた言い合いを行っている場での、候補者達は、上部構造に居る本当の戦うべき勢力を意識しないで、その場の感情論に流されて、感情のぶつかり合いを演じてしまう。

それは、議論の場で戦いいる者達を、応援している上部階級(これは、例えば、自分の上司だったり、自分が勤めている会社だったり、何らかの組織に所属している者達の味方だったりする場合が有る)

が、自分達と戦っている相手にも、援助したり、協力したり、味方に成っている場合が殆どである。
組織に所属すれば、組織は運用上、どの組織もフラットでは無い。

必ず上下関係の構造である。
ここで個人は、この構造中で、先ず。

組織と組織の上部には、同じ組織があるという事を常に意識して、自分が所属している場で、相手と戦う時は考えて戦わなければ、必ず、成功を収められない。右左で対立するのは、何も解決には成らない。

そこで、如何したら良いか?・・・これは、民主主義と議論が大事であるというならば、解決策は、武力による戦闘行為では無く、話し合いで行うべきと考えるならば、国会と言う場を改革しなければ成らない。

国会答弁と官僚の言い訳答弁を、少なくても企業の会議レベルの基準で分かり易く行うべきであり、前内閣や前官僚答弁の整合性を付ける必要はない。

それでは、今の国会の議事と同じで、意味不明の不毛の認知的不協和の議論が、成立しない状態に成る。
そして、時間を理由に、多数決で物事を決めてしまう。

これは民主主義では無い。

衆議員や参議員など形式的に分かれていても、何も特徴は無い。
選挙の議席で全て決まってしまうから、選挙戦に成ると、選挙演説を妨害してしまう、行動を取る様に成るのである。

これは、今の国会のシステムが、機能していない証拠である。

これを手始めに改革しなければ、民主主義の機能は機能し無い。
日本の権力者達は、この部分を改革されるのが、一番困るのである。

民主主義が機能してしまえば、数の力で、物事を決められなく成るからである。多数決が絶対ならば、必ず、その数を揃える段階の場での、選挙において、嫌がらせや、妨害や、武力行使が行われるのは、自明の理である。

革命やテロを否定するのは、数の力で押し切る為の手段である。

革命の原理は目的(体制とか現権力とか、支配勢力とか)を達成するまでは、組織に所属していても、個人同士の関係はフラットである。

上下関係が構築されていても、打倒する組織や勢力に対して、その上部階層の勢力と、己の側の上部勢力が協力関係にはない。
同一では、無いから革命が起きる。

上部階層が同一でも、上部の者が両天秤投資を止めて、どちらかの側にだけ、投資又は、援助を始めた時に、革命は起きるのである。

これは、今の世の中を俯瞰して見れば、例えば、中国が習近平の独裁体制で有っても、革命は起きない。

蒋介石と毛沢東が、革命を起こして成功した時と何も変わらないが、今、中国で革命が起きないのは、中国という有機体の国家の上に、存在する勢力が有るから。

その存在は、習近平体制と反習近平体制の両方に、投資しているからなのである。なので、本当に中国の国民が、今の国の体制や社会制度を変えたいのならば、革命を起こす以外にはない。

革命を起こすには、中国の国家の上部に有る存在を、どちらか一方に投資や援助や味方にさせる事が、革命を実現させる事である。テロは、組織で行う者では無い、個人の1人の行動で、起こすのがテロの本来の意味である。

これは1人1殺である。
これ以外のテロは、テロでは無い。
無差別殺人の精神病である。

国会の委員会の議論は、喧々諤々で盛り上がっていると、日本の為政者は言い訳を言うが、ならば、その委員会での議論を国民に知らせて、国民を巻き込んで、議論を展開させるのが民主主義である。

NHKは、国会での会議内容を放送しているが、議員達は居眠りをしていたり、スマホで遊んでいたり、ヒシヒソ話で何を話しているのか?
と、思うばかりの事柄が映像で流れる。

そして、質問と回答という実にくだらない議事が進行して、とても喧々諤々という感じでは無い。

これは会議では無い。
国会は必要ないと感じてしまう。

投票率が低いと上から目線で、日本のインテリ達は、尤もらしく述べるが、これこそ、インテリの傲慢(Arrogance/アロガンツ)である。

個人として戦う武器を禁止され、支配者の管理下に置かれ、常時監視されている個人が、テロを禁止され、革命も禁止され、自殺も禁止され、最早、行き場が無い絶望の中で、民主主義に対して、懐疑心と諦めの感情で、投票行為など行える訳が無い。

今の時間を一番大事な人と過したり、己の好きな物で過したり、碇シンジの様に、自分の好きな事だけで生きたい。
と、思うのは、動物として正常な生命体である。

それが、最後の無知で、無抵抗で、弱虫の者の生存本能である。

これをインテリ達は、設計主義の観点で、物事を述べる欺瞞さは、今回の東京都の選挙区での投票率の低さという結果で、大衆に反逆されたのである。

民主主義が大事だという事は、誰でも知っている。
何故ならば、話し合いで解決出来無ければ、残る解決策は、命を懸けた戦いである。

故に、日本の為政者達は、この結果を甘く考えていると、大衆の反逆行為は、為政者がコントロール出来る、臨界点を突破するであろう。

自民党や岸田文雄が、自己保身に走り続ければ、必ず、マグマは噴火するのである。民主主義が大事だと述べるインテリ達も、もっと、質感を持って感じろ!!

サイレント・マジョリティの聲は、軈て天に昇る。
【英霊たちの聲】と共鳴現象を起こして、アポカリプス(Apocalypse)と成って、最後のラッパが鳴り響くかも知れない。

草莽崛起とは、そういう事。

第八項『我々は神に愛された動物』

ジンバブエの所謂、一般の人々は、決して悪くないし、素晴らしい人である。・・・これは人類の大原則。
我々は神に愛された動物であるから。

問題は、神の代理と称して、いつの時代でも指揮する者が、不完全で有るが故に、設計主義に陥り、人類が、100%神の如く行動出来ると思い、統治するから、問題が起きる。

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