Prometheus 178

2024/8/1

第一項『米$より人民元が勝利を収める事に成るだろう。』

日本のマスコミでは、見たくない真実。

ロシアのプーチン大統領が習近平主席に言った、中国が外貨準備に保有している【$】債権を売る時期だよ。・・・との、囁きに了承した習近平主席の米国へ攻撃である。

通貨戦争の上では、米$より人民元が勝利を収める事に成るだろう。
米$債権の売却資産はロシア・ルーブルへ変換。

第二項『親米の石平氏も認めざるをない習近平主席の台湾勝利である』

親米の石平氏も認めざるをない習近平主席の台湾勝利である。
台湾が、ロシアに対して明確に、敵に回した事を意味する。

台湾も、これで中国軍だけで無く、ロシア軍とも戦わなく無ければ成らなくなった。後は、北朝鮮の出方である。

ベトナム共産党、次期国家主席にラム公安相指名-反腐敗運動に尽力
台湾が敗戦する理由。
中国、ベトナム、ロシア、北朝鮮の台湾包囲網が形成された。

これで、中国の習近平体制が台湾を併合出来無ければ、中国の共産党体制は終わる。

橋下徹氏「政治家はロシアの継戦能力を完全に見誤った」

これで、少なくとも日本維新の会は、露骨な親米・拝米姿勢を暫くは、控えるだろう。日本維新の会は、前首相の菅義偉氏と親中・媚中派の橋下氏が作った政党である。

当時は、ただ単に、新自由主義と構造改革と商品貨幣理論の財政均衡論だけで、党を政策運営していたのだ。

これに、ポスト・ケインズ主義的な、ロシアの経済思想が勝ったという事を認めたからには、少なくとも、日本維新の会は、自民党の経済政策で対立せざるを得なく成るのが、整合性の有るロジックに成る。

これを無視すれば、橋下氏を始め、日本維新の会の正統性は失われるだろう。

第三項『然らす統べる國』

国の始りが【しらすすべるくに】【然らす統べる國】で有るから自明の理である。西欧近代のリバタリアニズムなど、日本人は概念の意味が、理解出来無いのである。

それだけ、今迄の日本人は共同幻想として家族であった。
それが、明治維新のよって【脱亜入欧】の福沢諭吉ヨロシク、倒錯して今日に至る。

第四項『信用貨幣理論で無ければならない』

商品貨幣理論が成り立つには、静学的な【停点観測地点/停点という】でフラクタルに構成されて無ければ成らない。

【However】この『三次元空間+時間』の世界は、常にスパイラルに動的である。故に、動学的なエントロピーの法則が成り立っている。
それは対称性を壊す。・・・信用貨幣理論で無ければならない。

第五項『市場が成立するにはモノと貨幣が必要』

物々交換で市場は自由な市場に成る。
経済人類学では、富の過剰と蕩尽での均衡性が担保されている。
故に、現代社会では貝殻の”オタク”が文化まで昇華しないのだ。

現代のオタク文化を支えているのは、自由市場では無い。
単なる貝殻の模倣としての貨幣である。
市場が成立するには、モノと貨幣が必要。

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