Prometheus 164

2024/7/16

第一項『日本奴隷支配の構造』

日本は、この様にして、米国にただ同然で、最先端軍事科学を譲渡し、米国軍産複合体の量産体制で、量産し、日本国内の軍事自主インフラを米国に譲り渡す日本奴隷支配の構造である。

費用対効果と言う新自由主義政策により、米国が日本国内の構造改革で戦後再占領を完了したシステムである。

第二項『第一列島線』

ウクライナ侵攻前のロシアに対して、行っていた米国の挑発行為と同じ事を、尖閣周辺と石垣島や宮古島や沖縄周辺で、行っているのでしょう。
これで中国がロシアと同じ行動を取るのか?

というポイントと日本がウクライナと同じ行動をするのか?

という2つの問題がこの先の分かれ道である。

習近平体制は、第一列島線を完全確保したいのならば、ロシアがウクライナへ進行したのと同じに、尖閣諸島や石垣島を占領する可能性はあります。
その時に、米国がどれだけ介入するか?

という分析を中国が考えているのでしょう。

2つ目のポイントは、日本人の対応です。
岸田文雄がウクライナのゼレンスキーと同じ様な対応が出来るとは思えない。・・・彼は役者としても能力不足だから。

岸田文雄が本気で憲法改正を問う、解散を行えるのか?
・・・まぁ先ず無理だろう。

それに、そもそも憲法改正を問う国民投票も国会で【政治家の政治用語:国家で議案を吊るされている状態の法案】なので、いきなり憲法改正で、解散は出来ないだろう。

自衛隊の行動を制限しない緊急事態条項とコロナ・プランデミックの国民制限を課す緊急事態条項とパッケージで”どさくさ”に紛れて内閣決議を行うかも知れませんが・・・。

与党と野党が、このどさくさ内閣決議を承認すれば、与党も野党も終わりだろう。・・・先ず、日本共産党も賛成すれば終わりである。

何故ならば、この内閣決議だけで、選挙も行わないし、岸田政権が存続しているのならば、これは民主主義の終わりという事であり、戒厳令下の日本国と同じ事を意味する。

岸田内閣の独裁体制の確立が成立して、これ以上の政権打倒は”革命”を行わねば成らなくなる。

日本人が革命を起こせる根性などは無いから、更に、銃刀法が日本国には存在しているから、一般国民が武器を所持していない。

なので、戒厳令下の岸田文雄が、自衛隊を勝手に動かして、戦争を起こす事が出来るし、警察権力を使って、米国の大学出のデモの鎮圧した様に、日本国民に対して、強制的にワクチンを打たせる事も出来る。

拒否すれば逮捕する事も可能で有る。
岸田文雄がポルポトに成り得るという事である。・・・こう成った時は、もうどうする事も出来無い。

組織に忠実な日本人は、上司からの命令に逆らえない。
完全独裁国家日本となり、北朝鮮と変わらなくなるだけである。
岸田文雄は偽旗の暗殺演劇を実行して、岸田文雄の暗殺は失敗させている。

これは、自身が独裁政権の独裁者に成った時の予行演習だったと、その時に分かるだろう。岸田文雄の考えは、バイデン政権の力を利用して、己の権力を集中させる独裁化政策である。

ゼレンスキーを見れば、ウクライナで民主主義が崩壊している事が分かるだろう。大統領選挙を行っていないゼレンスキーの正統性は皆無であるが、今、ロシア軍と戦っているウクライナ軍の最高司令官である。

これは、ゼレンスキーがウクライナの支配者である証拠である。
軍だって支配下にある。
岸田文雄は、この状態を狙っているのである。

もう岸田文雄の頭の中には、日本国民の事等、何も気にしていない。
己の自己保身に為に、己の権力を手放さない事だけを考えているだけである。

これは習近平や金正恩やバイデン等と同じ、独裁者では無いか?・・・
これを否定できないだろう?
これが、不都合な真実である。

第三項『国際政治のパラダイム』

伊藤貫先生に、お願いします。
伊藤貫先生の国際政治のパラダイムの分類からの説明をお願いします。
多分、日本人は、この国際政治のパラダイムが理解出来て無いと思います。

日本の大学教授を始め、学者や識者なども同じです。

米国の核を持ち込むから、ロシアから攻撃されるのである。

ポーランドが、NATOに入らないで、ロシアと関係性を築いて、ポーランドが自主核抑止力としてい自国核開発を行えば、ロシアは反対するロジックを失う。

核の行使権を、ポーランドが自国で管理する意識が無ければ、ダメなのである。・・・主権の意識が必要。

第四項『WHOを脱退すべきか?留まるべきか?』

WHOを脱退すべきか?留まるべきか?という質問を、生み出す概念が間違っているのである。国連もそうだが、世界的な公平性のある機関は、必要でしょう。・・・情報交換や医療技術の向上化という観点で。

【However】現生人類が間違ているのは、WHOにしても国連にしても、それを絶対化の権威としてしまう事。

WHOが述べた事を受け入れる?受け入れない?の判断は、その国が判断する事で、WHOの基準に丸投げして、受け入れてしまう事が問題である。

これは、自国の政府が命の責任を取りたくない姿勢だからである。
現代人類が、退化しているという証拠だろう。

国家が判断出来無い問題をWHOの基準に従えば、WHOが間違っていても、己の政府の責任では無いという。
岸田文雄と同じ性質の自己保身の表れである。

無責任体質が為政者の国では、WHOの示す基準にただ従えば良いと考える人間が出て来るのである。国連だって同じ事、日本語では国際連合と訳されるが、そのまま直訳すれば連合国である。

故に、日本とドイツに対して敵国条項が存在し、5カ国の常任理事国という権威が存在してしまう。その様な前提で、それを改革するのか?
それとも別の国際組織を作るのか?

という議論から人類は目を逸らしている事が、問題なので有り、その他は、些末な問題である。

何故?この議論が出来無いのか?
それは、現生人類が、物事の本質を考え無くなったからである。

岸田文雄の様な、浅い思考形態の国連中心主義とかで、国連の言う事は全て岸田文雄の責任では無く、国連の所為に出来る。
WHOも同じ。これが本質。

第五項『ユダヤ教の人は皆、全てユダヤ人』

根本的に、ユダヤ教の人は皆、全てユダヤ人である。
イスラエルはユダヤ教の国家である。
なので、肌の色とか言語の違いとかの民族感覚は無い。

シオニズムとは、Somewhere tribe(ここだけ族)でナショナリズムとの親和性が高い主義であり、ユダヤ教徒とは、Anywhere Tribe(どこでも族)でグローバリストとの親和性が高い宗教である。

イスラエル国家が、その成りたちから、矛盾している国家なのである。

世界中で、どの国にも属さないで、何千年もの間、世界中に散らばっていたユダヤ教徒を、一カ所に集めて国家にして、全てユダヤ教徒だけで共同体を作るというのが、シオニズム思想である。

故に、イスラエル人は全てユダヤ教徒で、その他の宗教は例え、血のつながりが有っても、他教徒ならば、イスラエル人とは認めないというナショナリズムなのである。

イスラエルを我々の近代文明の思想・主義の概念で捉えては、イスラエルを理解出来無い。イスラエルは、バチカン市国と変わらないのである。
国家扱いする国際社会が間違っているのである。

国家扱いするならば、イスラエルに、近代の主義・思想の条件を整えるべきである。宗教の自由を保証しない国家は、自由主義国家では無いし、移民政策国家でもある。

ただし、ユダヤ教徒限定という制限移民国家である。
経済体制は、イスラエルは資本主義を採用している。

米国が、イスラエルを米国と同じ自由と民主主義の国と思うのは、完全な間違いである。政治体制は、ユダヤ人選民思想主義で他の民族の尊厳は、認めていない。

そして、他民族や他国の意見は、認めないから、民主主義でも無い。
ユダヤ教徒だけの選挙をしているだけの国は、民主主義国家では無い。
他宗教徒を認めないのだから。

宗教国家ならば、バチカン市国程度の領土を与えて置けば、良かったのである。・・・エルサレム市国に、すれば良かったのだ。

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