Prometheus 140

2024/5/19

第一項『国内供給能力は人間原理』

いい加減、人類は気付いた方が良い。

何故?この様に所謂、自然現象の活動が熱量を持って加速しているのか?
これは、どんな存在かは分からないが意図的に自然現象の活動が活発化しているのである。

ガイア理論という地球自体が”意志”を示しているのである。
ガイア理論を【人間原理】に当て嵌めるのだ。

軍事兵器だけは、外国人が作った物では、最終的に信用できない。
自国の国民が作って初めて、自国の軍事力に成る。武器は最終的に自分の命を守る為の物。外国人が作った武器で、自分の命を預けられますか?

という事である。食糧だって同じ。
何処で、作られたか分からない食料を毎日食べて精神が健康か?

最近の北朝鮮の兵器の性能は、兎も角、デザインが素晴らしくなって来た。何れ、内部構造の技術も上がるだろう。
潜水艦だって、ハリボテだとしても、性能技術は何れ上がる。

その事に気付いた北朝鮮人はこれで匠の真髄を理解したと思うだろう。
少なくとも、デザインだけは美しくしようとする熱意が技術魂だ。

第二項『美容整形と肉体改造』

美容整形と肉体改造は、とても良い事だと思いますよ。
【However】大方の者はその段階で、行動を停止するか?若しくは、美容整形と肉体改造の領域内でミクロ思考により追求して、その場所から動け無くなる。

これでは、時間経過と供に、外見だけの無知のブサイクとリバウンドに遭う。本物の美は得られ無い。

イデアの美は、手に入れる事が出来無い。
美容整形と肉体改造で外見(器)を美しくしたら、そこで停止しないで、今度は心の領域の美しさを求めるべきである。

これが真善美のイデアと成る。
人間の美しさに成るのである。
これが出来無いのが、現生人類である。

美を追求する者が途中放棄する。
この行為は、生ラーメンとインスタントラーメンの違いである。
本物か?偽物か?本者か?贋者か?

これが分岐点である。

専門家の問題点は、本物に成れ無い事で贋者に成ってしまう事である。
これは、時間経過と相関性が有る事。
総合家は、何時でも【夢の途中】である。

完成とした時点で目覚めてしまうので、そこが終点と成る。
本物から贋者へ時間と供に移り逝く。

これは、仕事、スキル、地位、名声、権力、おカネ、財産、全て同じ動き(スパイラル運動)である。

【諦めた時点で終了】当たり前の事であるが、これが真実である。
そして、成功するか?失敗するか?は、我々人類が決めるものでは無い。
決めるのは、時間を超越出来る存在。

その存在は?

人類では、見る事は出来無いし認識する事も出来無い。
【However】感じる事は出来る。その証明はオルガズムの時、人類は【逝く】である。

エロティシズムは死ぬ為に有るとも言えるのである。
美容整形と肉体改造の諸君、領域を出られ無ければ、己が灰に帰すまで燃焼しなさい。

この世界では、燃焼し続ける事は不可能である。
灰に帰すのが宿命である。運命は変えられるが宿命は変えられない。
自然の摂理を、無視して燃焼は続けられない。

第三項『イランとサウジアラビアの核の所有の問題』

イランとサウジアラビアの核の所有の問題で、イランとサウジアラビアが協調関係に成れない最後のハードルという両者の指摘は、パラダイム・シフトする以前では正しく正解で、その様な問題が今後発生したでしょう。

【However】現在の世界線は、パラダイム・シフトが起きたのです。
それを、ロジックを展開しましょう。

では、ロシアのカラガノフ論文で戦術核の利用法のロジック展開で、核兵器の戦略論が変りました。パラダイム・シフト以前では、戦争で核兵器を使用するハードルは、非常に高かった壁で有った。

【However】カラガノフ論文で戦争で、戦術核の使用の壁が壊れました。
国家存亡の危機に関わらず、戦局の勝敗の優劣で、戦術核を所有している国は、行使出来る可能性が広がりました。

これは、アメリカの核不拡散政策の大失敗が原因です。
大失敗の要因を作ったのは、アメリカがロシアに戦争を仕掛けたのが原因。ウクライナへアメリカは介入して、ウクライナを手駒にしてロシアと戦争をしたからです。

これにより、ロシアは戦局で追い込まれれば、戦術核を使用する可能性を高めた事により、世界は、ロシアの行動を実力で阻止する事は、出来なくなっています。

これは当たり前の話で、ロシアの戦術核の使用を止めるには、ロシアに対して戦術核を使わなければ成らなく成るからです。

このロジック展開を中東地域に当て嵌めると、イスラエルが核兵器を使用すれば、イランが核兵器で反撃する事に正統性が出て来てしまうのです。

更に、ロジック展開をするとイランがイスラエルへ核兵器を使用すれば、サウジアラビアが核兵器を持つ事をイランは止められません。というロジックに成ります。イランが賢ければ、中東地域での戦術核拡散は避けようが無い流れと成ります。

※中東地域での核の拡散は戦略核では無い。戦術核であるという事が重要である。ならば、イランはサウジアラビアに同盟関係を深める為に、戦術核を与える事も出来るのです。

サウジアラビアとしては超お金持ち国家であるから戦術核を米国が提供しなければ、ロシアから買う事も出来るし、イランから買う事も出来る。
北朝鮮からだって、変える事も有る。

※この時点で、アメリカの【核不拡散政策】は、崩壊しました。

アメリカがサウジアラビアにアメリカ製の戦術核を提供すれば、アメリカの同盟国は、特に韓国や台湾は欲しがるでしょう。

※日本政府だけが欲しがりません。お花畑ですから。
【欲しがりません日本が滅ぶまで】です。
これは、岸田政権だけの事では有りません。

日本人は早漏の根性無しですから、逝くのが早くて、回復は遅いのです。
故に、世界から蚊帳の外である。

その様な、日本の事情など世界は、気にも欠けずに核拡散へ、世界各国は進むのです。

結論として、このロジック展開では、イランとサウジアラビアが核問題で両国が決裂する事は絶対に無いのです。イランも中東地域で、自国だけが核の所有が、出来て覇権が握れるという時代は、過ぎ去りました。

核を所有していても、覇権は握れない時代に成ったのです。
経済的なロジックを言えば、核兵器の供給源が増えた事である。
それは、世界各国が核開発技術力が、向上している事を意味する。

50年前のアメリカとソ連だけが、核開発を出来る時代では無いという事が、事実である。北朝鮮でさえ、核兵器を自前で作れる時代なのです。
それを世界は、規制出来無かった。

何故ならば、自国で核兵器を作ろうとすれば、誰も阻止する事は、不可能である。という事が、証明されたのです。

ならば、核兵器を売って金儲けする国が、出現しても不思議では有りません。その様な、価値観の世界に成ったのである。

故に、イランとサウジアラビアが、核兵器の問題で決裂する訳が、無いのです。日本だけが。お花畑で世界の常識を知らないだけです。

第四項『非人間原理の外国供給能力』

これは、国内供給能力を高め様として来なかった国が、失業率が高いの事と、外国資本(外国供給能力)の導入が進んでいる国が、失業率が高い。

ロシアは、軍事国内供給能力が向上して失業率が減り、日本は、構造改革で国内供給の力を外国資本導入で、失業率が増加した。
又、移民受け入れで、外国供給能力が加速。

第五項『購買力平価指数』

名目為替は無意味。
実質為替での比較で無いとダメ。
実質為替価格とは?・・・購買力平価指数である。

他国の通貨を円換算する時は、実質で判断しないと意味が無いのである。
それと、国内供給能力は、名目でも実質でも正確な指標に成り得ない。
何故ならば、国民の運動量は、通貨換算出来無いから。

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