Prometheus 179

2024/8/2

第一項『強硬派の革命防衛隊は最高指導者の軍隊である』

陰謀のセオリーから分かる事。
ライシ大統領は、イスラエルとイランの直接の衝突には否定的だった。【However】ライシ大統領は死亡した。

次の政権を担う大統領の力量次第だが、イラン最高指導者アリー・ハーメネイー氏は、ライシ大統領より強硬派である。
強硬派の革命防衛隊は、最高指導者の軍隊である。

※強硬派とは?・・・これは、西欧文明や近代的民主主義価値観米国に対して、反対の立場という事。・・・それが強硬派とか軟弱派という分類にする不可思議な、現代人の価値観である。

第二項『確実に日本国の潮目が変わる』

イラン大統領事故死 林官房長官が哀悼

イランは、これまで日本に対して米国から独立を促していた。
それを無視し続けた日本の岸田政権。
ライシ大統領が亡くなられて、分かる事は、確実に日本国の潮目が変わる。

これは、偶然の出来事では無い。
必然の出来事である。
上川陽子外務大臣と林芳正官房長官の内閣内での温度差を注目する。

黙示録まで進めないと気付けないのだろうか?

アブラハムに出会った”神”は、その時間軸では、ユダヤ人を愛していたのだろう。【However】神の時間軸は停点ではない流動である。
”神”は、今のイスラエル人を愛さない。

故に、ハルマゲドンの神判はイサクとイシュマエルでは、イシュマエルに幸運が齎される。

第三項『相変わらず、時代遅れの台湾人』

相変わらず、時代遅れの台湾人。
この様な結果に成る事は、総統選挙で、未来に不可能な”現状維持”を選択した結果の顛末である。

習近平の打った布石の碁石は、動かせない。民進党を選ばないで、民衆党を選んだ台湾人の負け碁である。
この民衆党布石の碁石は詰路に成っている。

第四項『見ない。無かった事にする。忘れる。』

【イラン大統領ヘリ墜落事故 偽情報や根拠不明の情報に注意を】NNK。

日本人の、この価値観が問題なのである。

偶然の悪天候による事故にした処で、イランとイスラエルの一触即発の関係性は崩れない。それこそ、大好きな価値観の偶然性で、イランとイスラエルの衝突の確率は上がる。

毎日新聞の論調は、イラン人の感情では無い。
日本人の願望である。【見ない。無かった事にする。忘れる。】の典型例が日本人と毎日新聞の願望論調。

本当は、知っているのである、この先に、イランとイスラエルの関係性が悪く成る事を。

第五項『笹川平和財団とTBSの癒着・・・それは拝米主義の戦後左翼との相関性である』

TBSテレビも、何故?笹川平和財団の人間を呼ぶの?←ここがTBSテレビのダメな理由。

笹川平和財団は、自衛隊と中国軍の交流促進している財団である。

笹川平和財団の渡辺恒雄上席フェローの論調を聞けば、CIAの論理そのものでは無いか?

TBSテレビが、それを評論家として番組に出演させる事自体、TBSテレビの倫理観と報道姿勢を疑う。

小野寺五典氏と松田康博氏という専門家を呼んで、CIAの手先の笹川平和財団の人間を呼んだのならば、TBSテレビ局の司会者は、渡辺恒雄に、先ず質問を行わなければ成らないだろう。

この手抜きTBSテレビの報道姿勢が、醜いのである。

TBSテレビが欺瞞報道の理由・・・その2。

『台湾有事は日本有事』という事に拘って議論を進めて、小野寺五典議員と松田康博教授は台湾人の、誤解と直ぐに否定したが、笹川平和財団の人間の渡辺恒雄は、意味不明のロジック展開である。

それに、故安倍晋三元総理や麻生太郎元総理の発言に対して、TBSテレビの司会者は直ぐに批判するが、ならば、一番最初に、笹川平和財団の上席フェローの渡辺恒雄氏に、今回の自衛隊と中国軍の交流の話を一番、先に質問するのが、正しい真面な司会者である。

何故ならば、今回の報道のテーマは【頼清徳総統の就任と台湾と中国情勢】で有るからである。

TBSテレビの報道姿勢は、何を基準に報道しているのか?
本当にダメな報道局である。
これが、今の日本人社会に蔓延している病である。

二重基準が公である。

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