Prometheus 135

2024/5/9

第一項『日本の金融村の話』

まぁ日本の金融村の話で今後、日本財務省と日銀の方向と行動は、室伏謙一氏が図で示した通りに進むでしょう。

【However】これはドル基軸体制が盤石で、$の価値が安定している時の前提で皆、推測をしていますが・・・。【パラダイム・シフト】した事を、考慮していないのです。

日本の外貨準備と為替差損計算の基準は【$と¥】の相対性だけです。
パラダイム・シフト以前は、ドル基軸通貨が安定的だったので、世界標準に成り得ました。

日本は、ドル債券さえ買っていれば、円相場の100~150のボックス・レンジ相場を維持出来ていましたが、世界はパラダイム・シフトが起きたのです。

【$】の価値は日本との相対関係でしか無くなり、国際基軸通貨での【$】決済は制限に入る世界に成りました。

なので、2通りの予測が立ちます。
一つは、米国が国際基軸通貨としての【$】暴落を防ぐつもりならば、日本政府と財務省と日銀の思惑通り、急激な円高には行かないでしょう。

短期的には、更に円安が加速するかも知れないです。
もう一つは、来年の政権は、トランプ政権です。
トランプ政権が国際通貨の【$】維持に努めるか?

という問題で、米国は、資源大国であるから、自給自足が可能である国なので、国際基軸通貨【$】に拘る事は無いかも知れません。
モンロー主義的なアメリカ・ファーストならば、ドル安誘導で生きます。

金融緩和を行うでしょう。【$】高は拒否です。と成れば、日本政府が緊縮財政の増税路線ならば、急激な円高が加速し始めて、日銀が介入してもコントロールが、出来無い位の円の高騰が始まります。

この円高は、日本が戦争で国内のインフラが壊滅状態に成り、国内供給能力が激減しなければ円高は止まりません。余談だが、戦争屋のネオコン・マネー主義者は、それを狙って、日本の戦場化を企画しているのです。

平和ボケの岸田文雄と上川陽子には、このカラクリが理解出来ません。
何故ならば、バカで無知だからである。

【FXギャンブラー】ならば、日本売りから底値で、日本買いに転じるのは、自明の理と知っていると思いますよ。

一目均衡表の長期トレンドとボリンジャーバンドを見れば、理解出来るでしょうが、最近の【FX】の若者は短期トレンドしか無いし、長期とは1年スパンの一目均衡表しか無い。

最近のギャンブラー(トレーダー等と言うが、所詮ゼロサム・ゲームは投機である)は、株屋が多いから本物の為替屋は居なくなっている。

まぁ、それは良いとして、戦争で日本国内のインフラが破壊されれば、日本経済と言うより、日本国自体が終わりですが・・・。
戦争が無い場合は、円高は止まりません。

戦争以外で、日本の円高を止めるには【$】債権を売りで、他国の覇権国債券を外貨準備にする事。
若しくは、金の保有でしょうね。

まぁ、日本政府が金の実物資産を、買いはじめたら【¥】と【$】以外の他国通貨との相対関係で、円高は加速するかも知れません。
【$】は暴落するでしょう。

【$の独歩安】をトランプが許す訳は、有りませんね。多分、トランプの方から、日米同盟の破棄を言い出すでしょうね(笑)。

なので、根性無しの独立意識の無い、属国根性の日本政府は【$】が紙くず同然まで暴落しても【$】債券は絶対に売らないでしょう。
ここで、経済学では有り得ない世界が起きます。

机上の論理に、そぐわない非整合性が、発生する事に成ります。

それは、自国通貨の暴落は自明に理で、景気循環の自然現象である工程を意図的に、逆回転させようとする様なもの。

不確実性の未来は、コントロールなど実現した為しが無いのに、日本財務省と日銀は行うという、狂気の行動を取るでしょう。

この討論を見れば、現段階でも不整合で非合理な政策を、行っているのが日本政府と財務省と日銀である。

※意図的に、円高の流れを逆回転で円安へ向かわせようとする、不確実性のコントロール・アプローチである。金融政策と財政政策である。

経済学からは狂気の者が、日本の政策担当者という事を証明しているのです。クワバラ、クワバラ。

日本経済要約チャンネルの動画。
【経済学】日本のあるべき資本主義とは何か?を、提唱した唯一の経済学者ー宇沢弘文 「資本主義と闘った男 宇沢弘文と経済学の世界」

チャンネル桜の討論会の動画の中で、森永卓郎(経済アナリスト・獨協大学教授)氏が語った日本の経済学の巨匠の動画の話です。

第二項『戦争が終わる時期が近付いている』

イスラエルとハマスの戦争が、終局に差し掛かっていて、戦争が終わる時期が近付いているからと、読むべき。

イスラエルがイランを攻撃出来無いという事。この逆の選択を、イスラエルが選択した場合、第三次世界大戦に成るから、世界は、イスラエルを切るでしょう。・・・そう成れば、イスラエルは完全に自滅する。

チキンゲームのギリギリの最終局面です。第三次世界大戦に成れば、サウジアラビアも滅びますからね、サウジアラビアやUAEや英国、米国はイスラエルと核戦争の心中は行わないと思いますよ(笑)。

日本とウクライナくらいじゃないの?他国と心中する国はね。

第三項『故に、イスラエルはイランを攻撃出来無い。すれば負ける。』

イスラエルは落とし所が分からない様なので、予言を言っておく。

イスラエルはイランの核施設に攻撃した時点で、イスラエルはイスラエルに核不拡散条約からの撤退の、正統性を与えてしまう事に成る。

どうしても、イランと戦争をしたいのならば、通常兵器でのプロレス戦争を行わなければ成らない。イランの核施設への攻撃(オクトパス・ドクトリン)等をやらかした場合、イランの思う壺。

多分、エルサレムに極超音速核ミサイルで、エルサレムは一瞬で、放射能被害に成るだろう。ウラン型だけでは無く、プロトニウム型の水爆を所有している。

なので、もし仮にイランの核施設をイスラエルが攻撃した場合、国連等はイスラエルの味方や支持は無くなる。

まぁ、マヌケな情報弱者の日本国だけは、蚊帳の外で何も知らず、イスラエルと心中するかも知れない。

※林芳正官房長官が、イスラエルのラファ侵攻に反対しハマスとの停戦を要求する声明を出した事は、周回遅れの日本外交を修正する目的だろう。

※【However】これは今迄の上川陽子外務大臣の行動や声明等とは真逆の行動である。・・・上川陽子外務大臣は、今迄、イスラエルの応援団気取りの言動と行動で、一方的にハマスを批判して来た経緯がある。

※日本国は終わっている理由・・・それはこの林芳正官房長官と上川陽子外務大臣の動きは、完全に内閣不一致であるのに、日本のマスコミを始め、野党から与党までの政治家連中は、ダンマリである。

※岸田文雄の思う壺である。

ウクライナのゼレンスキーでさえ、イスラエルが自重しろと述べている。
日本政府だけが上川陽子の様に、間抜けなイランへ自重しろと述べた。
正に、バカ丸出しである。

ヤフーニュースでも、西側各国は、イスラエルに自重しろと言う、ニュースを配信している中、日本だけが蚊帳の外で、イランに自重しろと上川陽子の醜い姿が掲載されている。

馬鹿、バカ、ばか、丸出し上川陽子。

世界は、イスラエルが、どうしても戦争をしたいのならば、デットラインは、通常戦争だけである。

イランが核兵器で、エルサレムを攻撃した場合、中東地域は核戦争に成る。石油輸送経路はイランに封鎖されるから、イスラエルは全世界を敵に回す事に成り、イスラエルと心中する国は無い。

イランが核兵器を使う基準は、自国の核関連施設を破壊された時である。
通常戦争ならば、世界は今のウクライナと同じ、状態に成り、西側とイスラエルの供給能力とイランの供給能力の戦いに成るだけ。

イランは、【ヒズボラ、革命防衛隊、フーシ派、ハマス、イラン+ロシア+中国】との戦いに成る。イスラエルは、これに持ち堪えるだけの供給能力が、有るのか?合理的な計算では、イスラエルの自滅が決定的である。

なので、イスラエルは、イランと戦争を始めるならば、核兵器を使う以外無い。イスラエルの先制核攻撃である。

【However】イスラエルの核兵器が、どの位核兵器を所有しているのか?・・・知らないが、全弾、核攻撃でイランを全滅させられ無ければ、核弾頭が、尽きた場合、核兵器はイスラエルへ飛んで来る。

要するに、イスラエルが核兵器を使うには、相手を全滅させる以外ないのである。イランは、推計100発の核ミサイルで無いと、全滅は出来無い。

50~60発の核ミサイルは、イスラエルは持っていないだろう。
それでは、イスラエルはイランに勝てない。
そして領土の小さい、イスラエルはイランの核兵器で全滅出来る。

結論:故に、イスラエルはイランを攻撃出来無い。すれば負ける。

第四項『気象兵器の攻撃』

中国の広東省や甘粛省と同じ。
雹による気象兵器の攻撃。
兵庫県は在日連中が多い県だからね。

NSAやCIAから標的にされ易いだろうし、資金源は、シオニスト・ユダヤ人である。

第五項『イスラエルは公式にバカに成った』

平和を求めているならば、何時までガザ地区への攻撃を続ける気だよ?・・・イランが、イスラエルを攻撃した時の夜は、初めて、ガザ地区に平和が訪れたよ。

しかし、最近のイスラエルは公式にバカに成ったよね(笑)。
昔は裏では兎も角、公式には、正統性の有る論理を、イスラエルの人間は述べていた。

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