Prometheus 257

2024/11/26

第一項『ロシアは本気である』

現代の西側や英国や米国の愚か者の指導者達は、改めて見た方が良い。
人類の滅亡と言うリアル感を。・・・である。

いい加減、ロシアを挑発するのは止めよ!ロシアは本気である。
ロシアが『恐ろしあ』と言えれる所以である。

第二項『ウクライナの停戦交渉の有利材料には成らない』

長距離ミサイルが【SCALP-EG/ストーム・シャドウ】や【AGM-158 (ミサイル)/JASSM】ならば、戦闘機や爆撃機から攻撃されない限り、ロシア中心都市への被害は、少ないだろう。

ウクライナの停戦交渉の有利材料には成らない。

先ず、制空権が無い事であり、NATO諸国の空軍基地を使用する事は出来無い。更に、【SCALP-EG/ストーム・シャドウ】の在庫数は、残り数百発。【AGM-158 (ミサイル)/JASSM】の在庫数残り千発。

ロシアの防空システムで、ウクライナ一次攻撃で、ロシア側は、十数発撃墜している。

F16戦闘機が15機稼働して、制空権の無い状態で第一次攻撃を敢行して、何機帰って来るか?

NATO空軍の協力無しにロシアへの【SCALP-EG/ストーム・シャドウ】や【AGM-158 (ミサイル)/JASSM】は、事実上不可能という事が言える。

まぁ、最近のウクライナ軍は、合理的な軍事戦術攻撃が出来て無いのが、事実であるから、クルスク州への越境攻撃等と言う、派手な、パフォーマンス攻撃を好む傾向にある。

正常な合理性で、ウクライナ軍を分析する事は出来無いのだが、確実な事は、ロシアに勝利する事は永遠に無い。
・・・・・・という事である。

それに、【SCALP-EG/ストーム・シャドウ】や【AGM-158 (ミサイル)/JASSM】の攻撃に対して、ロシアは、同じ滑空爆弾を使用して、戦術核弾頭を搭載するかも知れないのである。

なので、ウクライナが【SCALP-EG/ストーム・シャドウ】や【AGM-158 (ミサイル)/JASSM】の攻撃を、ロシア本土に使えば、その時点で、戦術核爆弾の戦闘形態に移行するだろう。

ロシア軍の強硬派は、今、直ぐにでも戦術核の使用を訴えている。
プーチン大統領が、我慢しているだけである。
プーチン大統領の忍耐力が、それだけ持つか?

それは、誰にも分からないのである。

第三項『ハリネズミのジレンマ』

主役のキャラクター『ふれる』を見て、シナリオの展開と結末が分かってしまった。【ハリネズミのジレンマ】に展開して行く筈。
人間が3人、5人と奇数増加片務性。

最後の結末は、トリレンマで落ち着く三角形の幾何学テーゼ。
これは、三次元空間を象徴する。
問題は、時間である。・・・時間は一方向の片務性。

第四項『家庭菜園が食糧危機を救う』

ロシアならではの、住宅取得制度は、素晴らしいと思う。
セカンド・ハウスの奨励で、補助金を付けているし、セカンド・ハウスは原則、土地付き一戸建て住宅で、農業を庭の土地で行う事を奨励している。

これは、自給自足の意識の向上と国内自給率の向上が有る。
家庭菜園が食糧危機を救う。

第五項『Shallow mindな阿比留瑠比と山根真』

阿比留瑠比と山根真と言う拝米(米国崇拝)主義者のポチ犬が、愚か者だという理由。決選投票で【小泉進次郎VS高市早苗】の1位、2位の構図に成らない限り、高市早苗の勝ち目は無いと断定する処である。

この価値観が、パラダイム・シフトを理解出来無い、愚かさなのである。

高市早苗の総裁誕生が実現するには【石破茂VS高市早苗】の構図で、無い限り不可能である。

何故ならば、それは、自民党と言う組織が、右派でも左派でも、拝米(米国崇拝)主義者の政党だからである。

日本の主権という意識が、多くの日本人と自民党の政治家の中では、全く無いからである。日本の意思決定は、日米合同委員会の、米国ワシントンDCの意向に沿って進められ決められる。

この、システムが戦後約80年続いて来たのである。

なので、自民党の総裁選に話を戻すと【小泉進次郎VS高市早苗】では、決戦投票での浮動票は、殆ど、小泉進次郎票に流れる。

これは、日本の独自の意志決定など、出来無い事が、岸田政権の3年間で身に付いて、改めて、米国の犬の立場の日本の姿をまざまざと、見せつけられたからである。

故安倍晋三暗殺事件の真相も、自民党の議員ならば、知っているのは当たり前である。少なくとも、予感は有る筈。

その様な、臆病者の自民党議員が、小泉進次郎と高市早苗を比べた時、どちらの側に票を入れると思うのか?

拝米(米国崇拝)主義の阿比留瑠比と山根真は、それを理解出来無い。
何故ならば、米国のいう事を何でも考え無しでOKするクセが、染みついているからである。

【However】今の自民党と言う政党は、チャイナマネーの影響で、議員に成れた者が、多数派を占めている。

これは、故安倍晋三元総理が、左翼側にウィングを広げて、自民党議席を増やした結果である。

野党が崩壊して、自民党一極支配が確立したプラス点と、自民党内に中国共産党のシンパが、入り込んだマイナス点の両方が有る。

故に、自民党内の媚中・親中派の議員は、決戦投票に成れば、小泉進次郎に票を入れるに、決まっているのである。
何故ならば【神輿は馬鹿で軽い方が良い】である。

小泉進次郎は親米派は、勿論、岸田文雄と変わらないので、米国がコントロールし易い。

更に、中国共産党側も、高市早苗と小泉進次郎の苦渋の選択ならば【神輿は馬鹿で軽い方が良い】の、小泉進次郎を選ぶだろう。

高市早苗には、麻生派の票と安倍派のキモチ程度の票しか入らない。
※安倍派は、左翼・媚中・親中派の議員が多いのも事実。
左翼に、ウィングを広げた結果である。

これが【小泉進次郎VS高市早苗】では、高市早苗が絶対に、勝てない理由である。

次に【石破茂VS高市早苗】の構図ならば、勝てるチャンスが有る事を、説明する。石破茂には、自民党内の親米派と親中派の対立が激化して、議員同士の思惑も、激化するのである。

{※2024年11月25日現在、自民党の拝米(米国崇拝)保守と言われる議員達は、似非保守で、拝金主義のカマラ・ネオコン派だった。
なので、自民党内では、親中・媚中派の議員と拝米・親米保守議員とが、協調する事に、何も問題は起きない。

※【However】これは、日本国内の事情であり、対外的な米国と中国との外交関係の事情には、影響があるのは必然である。
更に、トランプ第二次政権の米国外交に成る。}

当然、キングメーカーと呼ばれる、自民党内の実力者達の対立軸の抗争が、激しくなるのである。
菅グループと岸田派と麻生派の三つ巴戦である。

更に、日本の意志最高決定機関と言われる【日米合同委員会】で、石破茂氏は嫌われているのである。

{※2024年11月25日現在、石破茂が、総理・総裁に成る為に取った戦略は、親中・媚中派と親米・拝米派の要求を全部、OKとする事だった。

【However】今回の米国第二次トランプ政権は、日本が想定しているより、苛烈に成る事である。

米国の国内問題解決する為には、在日米軍の撤退を含めて、海外米軍の国内回帰に舵を切っているからである。

今の、日本政府及び、日本人の米国依存意識で、米国追従外交を続けていれば、必ず米中の対立に、米中代理戦争の局地戦という形で、日本列島は戦場化される可能性は高いのである。}


彼は、CSISに就職していたり、米国のシンクタンクとも関係が有るのに、これまで、米国側が、コントロールを上手く出来なかったのである。
【神輿が馬鹿で無くて重い方は悪い】である。

かと言って、石破茂は、親中派と言うより、親北朝鮮派である。

これは、ロシアと北朝鮮の(準)軍事同盟関係が成立した現在では、中国共産党が、石破茂をコントロールするのは、一筋縄ではいかない。
高市早苗よりマシと言う程度。

なので、親中派や媚中派のなで、石破茂に全部票が入る訳は無い。

親中派や媚中派の中でも高市早苗に票が流れる分は、かなりの数に成る。
そして、国内の経済政策の問題で、石破茂と高市早苗では、財政出動に関して、意見が真逆であるから。

石破茂は『有事の時こそ、財政規律が大事』と、意味不明な主張をしているのに対して、高市早苗は、経済成長する為には『財政規律の前に、財政支出が必要』と、大雑把な違いを比較する事が出来る。

これに、自民党員や党友や地方票などの人気が加味されるから、高市早苗の勝つ確率は、高くなるのである。

高市陣営の戦の戦略は、決選投票までは、小泉進次郎陣営との戦闘である。石破茂陣営とは共闘を行っても良い。
まぁ、敢て、無視する戦術が一番効率が高い。

決戦投票までの予備選で、戦い方を間違えると高市早苗は勝てない。

※{2024年11月25日現在、結局、総選挙が終わって、自民党内で、石破政権打倒と言う、声は上がってないし、高市早苗派といわれるグールプの力も、総裁選前より、弱くなった。

このまま、何もしないで、来年の参議院選挙が終われば、石破茂政権の有無に関わらず、自民党内の高市早苗派なるものは、壊滅状態に成るだろう。
今の、自民党内部では、旧安倍派なる方向性の否定であるから。

これが、今の自民党内で、蔓延しつつあるから、高市早苗派が旧安倍派なる方向性を引き継ぐ限り、今後の高市早苗派の浮上は起きないのである。

石破茂は、本人の意思や能力以外に、所謂、戦後80年間続いて来た、米国のバイデン政権に見られた、所謂【DS/Deep State】なるものによる、日本支配の構図とリンクしている不都合な真実で、石破政権が誕生しているからなのである。

高市早苗派なるものは、この事を”認知”しているのか?
”認知”出来て無いのか?

それは、分からないが、第二次トランプ政権に成ると、この不都合な真実の事柄が、次々に日本政府に降りかかってくるのである。

日本人が、米国依存の意識を変える以外に、高市早苗派なるものの日本国政府には、絶対に成らないだろうと、言っておく。}


高市応援団は、兎に角、国家観と反中国姿勢を色濃く押し出した方が、決選投票へ進む確率は高くなり【石破茂VS高市早苗】の構図を作り出しやすいのである。

今回は、直ぐに総選挙が有る事を忘れては成らないし、岸田文雄が何故?
不出馬で、総理大臣を止めなければ成らなかったのか?

という、そもそもの本質論を理解するべきである。

高市早苗が一応、拝米(米国)主義の日本の保守を名乗るならば、それが嘘や、パフォーマンスで無いのならば、日本の安全保障問題と反中国姿勢を打ち出さねば、故安倍晋三が、犯した左翼ウィング拡張の失敗を挽回出来無いだろう。

今の、日本国と自民党政治の姿が、分かるだろう。

阿比留瑠比と山根真と言う拝米(米国崇拝)主義者のポチ犬が、愚か者だという理由が、この事なのである。
正に、危機感が無い拝米(売国崇拝)主義のポチ犬である。

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