Prometheus 130

2024/5/2

第一項『中国人の本質』

そもそものアメリカ人の考え方が悪い。
中国人に対して良い中国人、悪い中国人を別けようとする、価値観が間違っているのである。中国人に良い人と悪い人の区別など存在しない。

善も悪も合わせたのが、中国人の本質である。

その事が理解出来無ければ、アメリカは中国人の不法入国は無くならないだろう。アメリカへの合法だろうと違法だろうと”移民”は中国の民主派も中国共産党も奨励しているからである。

元々、中国で根を降ろして生き抜くという事の観念が、無いのが中国人である。中国人の考え方は、己が住む所が中国という考え方。
郷土愛、愛国心など、そもそもが、中国人には存在していないのである。

故に、内乱や革命など、中国人だけの力で成し得た歴史など無い。

蒋介石の抗日運動で中華民国設立だって、毛沢東の共産革命だって、他国の介入が入って、国内がカオスに成って、乱れ切った社会に成って初めて、成立出来たのである。

歴史を見れば、一般の農民や庶民の革命運動は、成功した為しが無いし、時の権力側に全て潰され、弾圧されて来たのである。
なので、習近平体制の中国が、倒れる事は絶対に無い。

寧ろ、民主派や反体制側が潰され、崩壊するだけである。
中国共産党体制を崩壊させる事が出来るのは、習近平だけである。
中国の歴史を見れば、それを証明している。

中国の統治体制が変る時は、その後は、分国化の少数王朝が出来て、再び乱立する、小国を実力で強制併合させ統一して、王朝を建国して来た歴史が中国の歴史である。

一般人や力の無い者や農民が勢力を作って、統一王朝を築いた歴史は無い。
明王朝を建国した朱元璋は乞食坊主だが、彼は今で言えば、ヤクザ組織に入って組長を暗殺して、暴力団組織を乗っ取った人物である。

故に、権力者に成ってから、粛清の嵐で、自身の息子も殺している。三国志の劉備玄徳も、裏では”任侠”の組織の親分であった。
彼も息子を自分の命の為に、見棄てた人物である。

捨てられた息子を助けたのが趙雲子龍。
そもそもが、劉氏一族は、漢の劉邦からして、己の命に対して息子を平気で見殺しに出来る性質なのである。

劉邦も逃げる際、息子を馬車に乗せていては、逃げ切れないと思って、走っている馬車から息子を放り投げた。
これが、中国人なのである。

第二項『中国人の本質Ⅱ』

やはり李強を始め、鄧小平から江沢民の改革開放経済で育った、中国共産党の働き世代は、共産主義と言うテーゼを理解しないで、資本主義を行ってしまった為、中国経済の設計的な、計画未来図が分からないのである。

中国が、改革開放路線の資本主義経済を継続して、今の中国社会の格差社会や極貧層の農民工などの、8億人近い者達を超金持ち共産党と起業家の支配者達が、貧乏人を奴隷支配する。

今迄の改革開放資本主義社会を維持する為には、不動産バブルは潰しては、ダメだったのである。

あくまでも、ポンジ・スキームの資金回転拡大成長経済を、維持しなければ成らないのに、ここで西側の財政均衡主義とゼロサム理論を取り入れて、不動産バブルを崩壊させてしまった。

消費者のバブル消費意識を鎮火させてしまった為に、資金の流動性が失われ、資金ショートして、所謂、お金が無い意識に陥って、正常な投資と開発の資金までも、貸し剥がし現象が経済活動の中で頻発する。

その様な実態の社会に成ったのである。

これを直すには、習近平が言う様に、改革開放資本主義均衡財政のゼロサム理論方式を止めて、共産主義の資金の『共同富裕』回転経済へ回帰しなければ、中国経済の混乱は収まらないだろう。

不動産バブルを意図的に潰すから、こう成るのである。
不動産バブルは、自然に潰れるまで、資本主義の財政拡大での資金供給を続けなければ成らなかったのである。

それを間違った貨幣観による、均衡主義とゼロサム理論で通貨の有限性を伴う、商品貨幣理論に毒された中国人は、経世済民思想を理解出来無かった。・・・自業自得の結果である。

資本主義社会は、その資本主義と言う運命から逃れ成れ無い。
『加速する資本主義の自死』である。

この事から、負の連鎖循環に入れば、経済の血脈の流れ(資金の流動性)は動脈瘤によって堰き止められて、死に至るのである。なので、今更、李強が前任の李 克強路線に、回帰しても正常には戻れない。

これを治癒するには、共産主義への強制回帰以外無い。
それは【中国の富の再分配】を行う以外無いのである。
・・・それも強制的に。

ロシアのプーチン大統領が、前任のエリツィン大統領の失策の経済政策を、カバーするのに、先ず最初に行った事は【ロシアの富の再分配】からで有った。

エリツィン氏は、ソ連の共産主義経済体制から、民営化と言う新自由主義政策のマネタリズム経済政策を行い。

国営企業とロシアの資源を外国資本家達と、一部の超富裕層(オルガルヒ)達に与えて、ロシア経済をボロボロにして、貧富の格差の社会(支配者と奴隷の社会)にしてしまった。

その為、プーチン大統領が行った政策は、民営大企業と民営大資本家の国営化と資源の国営化であり、それは【ロシアの富の再分配】を意味するのである。

これは資本主義からの共産主義への回帰手法であり、これにより、ロシア経済は、資本主義社会では有るが、完全な共産主義社会では無い。
途中の民主社会的な、経済構造と成っている。

これは、新自由主義社会では無いので、マネタリズム新自由主義社会のアメリカ合衆国から嫌われて、嫌がらせを受けているのである。
日本の今の、岸田政権の社会を見れば、バカ猿でも理解出来る筈である。

バイデン政権に、尻尾を振りまくっている、岸田政権の日本社会は格差社会が進行して、国全体の国力は激減している。

共産主義国の北朝鮮が韓国より、元気なのは、国の国力(富)と言う点で、韓国より北朝鮮の方が、有効利用している証拠である。
これが、中国首相の李強には理解出来ていない。

習近平は理解しているのである。
それを支えているのが、軍師の王 滬寧氏である。

第三項『平和ボケの野党が岸田政権を打倒し無くて擁護した結果』

日本共産党を始め、社民党、立憲民主、れいわ新撰組等々の、所謂、平和主義野党連中は、どうしたのだ?・・・(笑)。

平和ボケの野党が岸田政権を打倒し無くて擁護した結果が、この顛末。
日本の平和主義は、右も左も、お花畑のプロレスごっこだったという【不都合な真実】が今、証明されている。

第四項『上川陽子は松岡洋右と同じ行動を取る設定されたNPCである』

日本人は理解しないといけない。
上川陽子は松岡洋右と同じ行動を取る設定されたNPCである。

WHOの絶対的な支配による、日本国政府の尊厳と主権を奪う法律が、今年決る。その事の相談手続きを行うのが、上川陽子である。
バイデン政権と打ち合わせる為。

しかし、米国はトランプに成れば、ロシアと供に脱退する。

第五項『WHO既定の日本人殺し限定のワクチン強制化』

WHO既定の日本人殺し限定の、ワクチン強制化の為の日本政府岸田政権の、手法である。・・・強制注射が、日本人に対して確実に行われる。
今の岸田政権は、日本人の人口削減を着々と行っているだけのNPCである。

日本人は私の言っている事をどれだけ理解出来るだろうか?・・・パラダイム・シフト後の予言的中率100%

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