Prometheus 190

2024/8/23

第一項『円安は関係無い』

円安は関係無い。意味不明の記事。
日本の国立大学は外国から教材を買っているのか?
外国人教師に外貨で支払っているのか?

その様な事をしている国は世界中で何処にも無い。
日本の財政状況と物価高も明確な相関性等無い。
どの指標が指示しているのか?

経済学の知識が無い記事丸出しである。

プーチン大統領は、やはり正しい貨幣観と正しい経済学の知識を持っている人物と分かる。
購買力平価とは名目では無く、実質と言う意味である。

これは、ロシアが金融制裁で逆にブレイトンウッズ体制の【$】基軸を破壊出来た理由でもある。
賢者ですねぇ~(笑)。

第二項『推定無罪』

完全犯罪が成立する条件を考えれば、この事件が事故では無く、暗殺だという事が分からなければ、陰謀工作を見抜けないだろう。日本人の様な俯瞰的な見方を、出来ない気質の民族には、真相は分からないだろう。

今回の犯行は完全犯罪が成立して『推定無罪』の事象だったのである。
『呉越同舟』という意味を理解している者ならば、この暗殺が成立した理由が分かる筈。

先ず、実行犯と黒幕は『呉越同舟』の関係である。
なので、外部要因と内部要因の2つに別けて考える必要は無いのである。
実行犯は内部かも知れないし、外部かも知れないけど、黒幕は『共同正犯』である。

その答えが、イランの大統領と重要人物の外相が殺害されても、何か大きくパラダイム・シフトが起きたのか?・・・答えは『NO』である。外部要因ならば、イスラエルとアメリカが中東情勢で、流れが変った訳でも無い。

サウジアラビアとイスラエルが関係を修復出来て、イランとサウジアラビアの関係性が壊れた訳でも無い。イスラエルがハマスを全滅させた訳でもない。アメリカが中東地域で影響力が出た訳でも無い。

ならば、内部要因では?・・・これも今の処、イラン国内が劇的に変った訳でも無い。
イランの現体制に変って、反体制派が権力を握った訳でも無い。

革命防衛隊に強い影響力が有ったアブドラヒアン外相が亡くなられて、革命防衛隊が、ガタガタに機能しなくなった訳でも無い。

今回のヘリ墜落は自分は暗殺劇だったと思うが、別に、事故だったとしても、大きく変わる事は無いのである。

イランの次期大統領次第で分かるだろう。

だが、今回の事件、事故は、亡くなられた側が、あまりにも油断し過ぎた点である。これが致命的なミスだった。だから、協力する要因が外部にも内部にも無かったのである。

これが『完全犯罪』の成立である。

そして影響がないから、事故処理で終わっても良い。
これで『推定無罪』の確定である。

第三項『中世の神聖ローマ帝国皇帝とバチカン教皇の関係と同じ』

国家の上に国家の欧州議会。
そこに政党などが、存在している。

フランスのマクロン大統領はフォン・デア・ライエン現委員長を中国習近平主席との会談の場に同席させた。これは中世の神聖ローマ帝国皇帝とバチカン教皇の関係と同じ。最早欧州委員会とは完全な”帝国”である。

国家を盗む欧州の帝国。

第四項『日本と言う空間だけが”時間”が止まっているとも言えると思う(笑)。』

人類の精神的な意味での”時間”が加速しているからね。
加速する資本主義と言われたけど、最近では経済活動だけで無く、社会生活や政治活動までもが、加速している。

【However】日本と言う空間だけが”時間”が止まっているとも、言えると思う(笑)。これが良い事か?悪い事か?・・・それは分からない。

第五項『日本国最後の総理大臣と言う歴史事項の世界線である』

次の替わりを目指す者は、戦争を可否出来る秘策が有る人物で無ければ、岸田文雄が、やらかした禁忌である戦争へ軌道の岸田文雄の責任を、被る事に成る。

今のパラダイムは、岸田政権の敗戦責任の道で、日本国最後の総理大臣と言う歴史事項の世界線である。
次の者は、パラダイムを変えられるか?身代わりか?如何に?

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